ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

【おすすめ中量級ボドゲ25選】思いつくままに中量級で好きなボドゲを10個あげてみる脳内企画がいつの間にか2.5倍になってたのでボドゲピックアップ(2024年度版)

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ども。コモノです。

 

昨日バイオハックを遊んでふと思い出した感じがありました。

 

「そうそう、このくらいの感じがちょうど良いのよ!」

 

そうです。この「ちょうど良い!」という感じが存外楽しいポイントで、では一体なんなのか少し考えてみて思い当たったのが「中量級ボドゲ」というワードです。長くても一時間半くらい、考えどころはあるのに複雑すぎない...など、人それぞれの定義が混在している中量級ボードゲーム。パーティよりでもなく、かつ重量級とよばれ憧憬の念をもって遊ぶヘビーゲームのようなプレイし終わった後に脳みそ絞った....みたいな感覚になるほどでは無いボドゲ。

うまくバランスが取れていないと中途半端な感じだったり、考えどころがなくするする終わったりしてしまう中量級ですが、ピシッと好みにハマるとそこまで疲れないので何度も繰り返し遊んでられる魅力のあるボドゲ、そういえば結構ぼっちのホビーBlogでは取り上げて来たことを思い出しました。最近気になるのが重ゲーばっかだったしなー。。。ということで、雑多ではありますが中量級ボードゲームの世界、ごろっとまとめてご紹介します。

ピックアップレギュレーション
  • Boardgamegeekのweight値は「2.20」〜「2.99」
  • 今でもなんとか手に入る or どこかのボドゲカフェにはありそう
  • 2023年以前にぼっちのホビーBlogでご紹介済み(今年は除外)

というわけで毎度かなり偏ったピックアップになりそうですが、いつもどおり個人の好みを反映したリストなのでゆるゆるご容赦くださいませ。軽いライトなゲームをいつもは遊んでるんだけど、ちょっとじっくり考えて遊んでみたい時などにおすすめなボドゲリストでございますよ!

 

 

K2:最高峰エディション(BigBox)

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「そこに山があるからだ」というマロリーの言葉を胸にプレイしたいK2。全18ラウンドという長丁場に思えるラウンド数も、シンプルなルールのためサクサク進みます。高所への順応、変わる天候など、実際の登山でも意識しなければならないことを気にしつつ、最難関といわれるK2の頂を目指すロマンに溢れた中量級。やはりボドゲにもロマンは必要だと思い知らされた名作です。

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マーチャンツ・コーヴ

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使用するキャラクターによってガラッと異なるルールで遊ぶマーチャンツコーヴ。非対称能力がゆえ、ボドゲのインスト担当者なかせなのですが、その苦労を乗り越えると非常に楽しいゲーム展開が待っています。お気に入りの商人を見つけてプレイを極めるもよし、ランダムに選んだ商人の才能を見極めるもよし。とにかく「楽しいな!」と思える要素がいっぱいつまったマーチャンツコーヴは遊び始めると意外とすんなり馴染める中量級だと思います。好き。

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銀杏都市(ギンコポリス)

ギンコポリスの名前で覚えていた銀杏都市。ホビージャパンから新版ででるまでは「きっと難しい重ゲーなんでしょう?」って思ってました。しかし実際に遊んでみたらあらやだなに、かなりサクッと楽しいじゃん!という中量級です。積み上がっていくタイルが盤面を華やかにしてくれるので、遊んでいる時の満足感も高め。中量級のなかでは少し難しい部類に入りますが、決して遊びにくいと感じる事はありません。新版が出る頃にはすでに旧作を遊んだことがあるゲーマーの方が多かったからか、あまり話題になった感じがなかったですが面白いゲームなのですよ!

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ティカル(2016年版)

アクションポイントをうまくやりくりして密林を探検し古代マヤ文明の遺跡を発掘していくボドゲです。怖い顔三部作の一角を担うティカルも2016年版では立体コンポーネントがめちゃかっこよくなりました。怖い顔どこいった?クラマー&キースリングのコンビが手がけるボドゲに対する信頼感と、この素敵なコンポーネントがグッと探検感をアップしてくれるので遊んでいて楽しい事この上なし。中量級ながらルールも比較的覚えやすいのでパーティ系ボドゲをいつも遊んでる人でもすんなり楽しめると思います!

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クリプティッド

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未確認生物の潜む場所を、得た手がかりを組み合わせながら推測していく論理パズル系ボドゲの雄。「Aではない、BとCのいずれかの隣。しかしDと....」などの条件をそろえていき未確認生物クリプティッドを発見した時の喜びたるやたまりません。

ひたすら考え、推理するので頭脳を酷使した満足感に浸れる事間違いなし。ただルールは難しく無いのでじっくり考えたい時におすすめなボドゲです。

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バビロニア

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デザイナーはライナー・クニツィア。エリアマジョリティで雰囲気最高。しかしルールは昨今のなかではかなりシンプルな方かと思います。故に重篤なボードゲーマーには物足らなさを感じるかもしれませんが、中量級好きにはこのそっけない感じがちょうど良いのです。アートワークもかなり好みで品が漂うテイスト。考古学的な妄想に浸りながら陣取りに興じるのも悪く無いと思いません?ちょっと入手困難になってしまっているのが悲しいですが、エリアマジョリティ好きにはおすすめしたいタイトル。

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スキタイの侵略者(Raiders of Scythia)

北海の侵略者のリメイクタイトル。ワーカープレイスメントのコマ配置、回収で2アクション発生するメカニクスはテンポ良くゲームが進みます。複雑そうに見える盤面も遊んでみるととても理解しやすく、テーマと相待って気分も盛り上がります。騎馬軍団を編成して侵略を進めていくボドゲですがゲームバランスがとても良く、ソロプレイでも僅差のドキドキ感を味わえます。ソロゲーム目的の方にもおすすめですよ。

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ブルゴーニュの城(ブルゴーニュ プラス)

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もう説明の必要もないくらい名作枠になっているブルゴーニュの城。写真はアレア版でブルゴーニュプラスとしてリリースされているコンポーネントですが、旧版のシックなアートワークが良いというかたもおられます。ブルゴーニュの領主の一人となり、自らの領土を発展させ勝利点を競うゲームなのですが、もうとにかく遊んでみてほしい。考えることを楽しむ、というボドゲ一番の魅力を味わえるブルゴーニュ、プラス版なら過去の拡張などがまとめて入っているので買って損はしません。

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ファイブトライブズ(Five Tribes)

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砂漠を舞台にワーカーを置いていく経済系のゲームかと思いきや、マンカラをベースにした新たなスルタン誕生のボドゲです。ナカラの街の新たなる指導者の座をかけて時には魔神の力もかりて競うボドゲ。非常に盤面が華やかになり見た目がとても美しい。そしてアラビアンナイトを彷彿とさせるアートワークも美しい。ファミリーゲームっぽい雰囲気なのですが、しっかりと悩ませてくれる意外に硬派な中量級。日本語版は購入しづらくなっていますが、ルールはそこまで複雑ではないので海外版でも遊べると思います。マンカラって楽しい!となったボドゲです。

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コンコルディア&拡張サルサ・ソリタリア

 

もう見た目が大好き。そしてルールも非常にユーロ系ボドゲの世界を堪能できるコンコルディア。サルサ(塩)拡張やマップバリエーションも豊富でそろえておけばコレだけでボドゲライフが充実する事間違い無いと勝手に思ってます。ソロ拡張も公式に用意されたためもう一家にワンセットあっても後悔しません。歴史が好きならこのアートワークもテンション上がる事間違いなし。コンコルディアは良いぞ。

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ブラッディ・イン&拡張

とにかく埋めます。何かを埋めます。実際にフランスの片田舎であった事件がモデルになっているとかいないとか、とても人間の業を感じながらプレイするブラッディ・インは遊びやすさと雰囲気満点のカードイラストに痺れながら楽しい時間が遅れる事間違いありません。ゲームの勝者となった時、自分が何をしていたのかを思い出してほしいボドゲNo.1。拡張の旅の一座も加えていただければ、強烈に印象に残るゲーム体験となりますでしょう。ふっふっふ....面白いよ?

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アース

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自然の美しさ、生命の尊さをひしひしと感じるアース。とても美しいナショジオ的な写真もさることながら、ニョキニョキ伸びていく木のコンポーネントがまた可愛いのです。自分の手元に広がっていくカードを眺めていると勝敗なんかよりも狙った繋がりを作ることに没頭しちゃいそうな箱庭感がとてもたまりません。入手しづらいですが、拡大再生産系がお好きな方にはぜひ遊んでほしいタイトルなのです。

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インペリアルセトラーズ

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ちょっと古いゲームなので入手は困難ですが、インペリアル・セトラーズは隠れた中量級の名作だと思っています。このアートワークが好きというのもありますが、選んだ文明でガラッと変わる戦略が楽しい。拡大再生産系のカードゲームでは比較的遊びやすく、テキストを眺めてカードを並べていくだけでもなんとなく道筋が見えてくるので、不慣れでも遊んでいるうちにうまくプレイできそうな予感がしてくるのが良いところ。ソロプレイにも対応していて、かなり歯応えのあるプレイが楽しめるのでエンジン構築系が好きな方にはおすすめのタイトルです。

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ウイングスパン 東洋の翼

エンジンビルド系の代名詞「ウイングスパン」の1〜2人用独立拡張。本体に組み合わせて遊ぶこともできますが、東洋の翼の真骨頂は2人用にあると思っているのです。つがいモードと呼ばれる2人用には目的ボードなる新しい小ボードが用意され、小さなエリアマジョリティをしながら得点を狙っていきます。ほんわか幸せな感じだったウイングスパンが少しピリッとするので、ゲームとして味わいたい方はこちらの東洋の翼を遊んでみてほしい。もちろん東洋の鳥たちのカードが美しいのはいうまでもありません。

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西フランク王国の建築家

西フランク三部作の第1作目。西フランクシリーズは実はこの建築家が一番好きなのですが、世間様だと聖騎士の人気に隠れちゃってる感じがします。聖騎士もいい。あれも楽しい。でもちょっと疲れている時に聖騎士は辛い。そういう時にこそこの建築家の出番なのです。ワーカーを捕縛して手元に引き戻す、というちょっと???となる設定もきっと当時の世界ではそういうものなのでしょう。労働者が勝手に手元に戻ってこないシビアさを噛み締めながら名声を求める西フランク王国の建築家、良いぞ。

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ファストスロース

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全国の働きたく無い皆様、お待たせしました。他力本願系の究極ともいえるファストスロースでその世界観を堪能しましょう。自分の餌を撮りにいくことですら他の動物に乗って移動する怠け者たちのレース。過酷なはずなんですがどこか牧歌的で、遊んでいてもクスッとなってしまうボドゲです。ルールも簡単でとっつきやすいですが、写真に写っている動物コマは残念ながら入手困難。でもタイルバージョンも可愛いですよ!

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ウォー・オブ・ウィスパーズ

「影の実力者に....」なんとやらを素で行くウォー・オブ・ウィスパーズ。大国間の戦争を陰から支配し、この世界での影響力を増そうとたくらむ影の結社たちの争いがゲームのテーマ。フレーバーは好き好み分かれそうですがゲームの展開はなかなかどうしてストイックな展開になります。ベースアクションには差がないためスパイを送り込んだ国でのカードの使い所や、エリアマジョリティの趨勢を読みながら悶々とできるところが面白い。読み合いや探り合いが好きな方にはとても楽しめいるタイトルでございます。

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ワイナリーの四季&拡張

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中量級ワーカープレイスメントでは一番好きかもしれないワイナリーの四季。もう拡張まで全て揃えてガッツリ遊んでほしいワイン農家再生への道。ほどよくカード運に振り回されるため実力差があっても破綻しにくいのも良きポイントです。経営系というとガチガチなボドゲを思い浮かべがちですが、ワイナリーの四季は万人受けするカジュアルな感じなので気軽に楽しめるのもポイント高し。

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エバーデール&拡張

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可愛い動物たちに囲まれながらサクサク進めるワーカープレイスメントです。可愛いだけかと思ってたんですが、一回遊んだらガッツリハマってしまった魔性の魅力があるボドゲ。拡張も人気が高くてプレミア価格をよく見かけます。基本セットだけでも楽しいこと間違い無いですが何度も遊んでいる方には真珠の入江や剣ヶ峰拡張を入れて遊ぶと少しピリッとしてさらに楽しい。つまり拡張も全部揃えたほうがもっと楽しいといういろいろな意味で危険な中量級です。個人的には剣ヶ峰拡張が好き。

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アンドールの伝説

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冒険に行くのであればアンドール。ミニチュア好きなのでペーパートークンに最初残念な感じあったんですが、遊んでみたらそんな気持ちが吹き飛びます。とてつもなくいいバランスに仕上げられたルールなので毎回ヒヤヒヤのゲーム展開が楽しめるシナリオ形式。そして多数出ている拡張がアンドールの世界を引き上げてくれるので長くずっと楽しめるシリーズとなっているところもポイントです。みんなで冒険していく協力型の一体感を味わいたいなら、アンドールの伝説はマジでいいぞ。

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サンファン2

プエルトリコという往年の名作をカードゲーム化したサンファン2ですが、実際遊んでみるとプエルトリコとはまたちょっと違った楽しみをしっかり感じることができるカードゲームです。カードゲームなのにプレイ後の満足感はボードを広げる中量級ボドゲと遜色がなく、拡大再生産の楽しさが存分に感じられます。カードのみのコンポーネントでしっかり楽しめるので携帯性もよし。2004年からずっと愛されているのはその魅力があってこそですな。

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ヌースフィヨルド

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アグリコラでお馴染みローゼンベルクさんタイトルの中では比較的ライトよりなヌースフィヨルドですが、遊んだ時のバランス感がめちゃくちゃ良いのです。ローゼンベルクのワーカープレイスメントの中でも選択肢を程よく整理してあり見通しが立てやすいので、何をしたら良いのかわかりません...的な迷子になりにくいのも良き。ニシン漁で栄える漁村ののんびりした雰囲気を妄想しながら遊べば満足度がさらにあがります。

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イーオンズ・エンド

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異星空間の先でのファンタジー。ドミニオンを祖とするドミニオンライクなデッキ構築系ボドゲの中でも絶大な支持のあるイーオンズ・エンド。ネメシスと呼ばれるボスキャラを倒すこと目指しデッキ強化を行うのですが、ボスが強い...でも不思議と遊べば遊ぶほどに「イケるのでは?」という気分にさせてくれる中毒性があります。ソロモードもあるので自分で1つ持っていて、デッキ研究に没頭するのも楽しみの一つ。基本的には単体で遊べる独立型拡張が多いので、シリーズのどこから遊び始めてもOKなのも素晴らしい。

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ケルタエ

※タイミングよく再販開始!

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ケルト神話はよく耳にしますが、そのケルト人の歴史となると実はあまり詳しく無いということに気がつかされたケルタエ。ローマ帝国と争って撃退したりしているという、実は割とゴリゴリの民族だったことを感じながらプレイするケルタエはロンデル形式で進むワーカー交換ボドゲです。アートワークは当ブログではお馴染みのミハイロ・ディミトリエフスキが手がけているため視認性もよく、小一時間遊んでも時間を感じさせない没頭感が素敵です。

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ノートルダム17

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プレイ人数によって形を変えるゲームボードの印象がかなり強いノートルダム17。初版は2007年なのでもはや古典といって差し支えない歴史を持っています。手元からカードをプレイし、ドラフトするだけなのになんでこうものめり込めるのか....古典的なボドゲで現在も遊ばれるタイトルにはこういう不思議な魅力があるものが少なくありませんがノートルダム17も間違いなくその部類の中量級です。日本語訳付きはちょっと入手しづらくなっているのが残念ですが、見かけたら一度は遊んでほしいぞ。

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2024年ご紹介の中量級(ちょっと重めも)はコチラ!

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