ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

バイオハック(BioHack)【ボドゲ紹介】|狂った科学者たちが心から望むもの。それは金なのか、名誉なのか。時を経て、あの深く暗い狂気の深淵に触れるのはこの私しかいないっ!

ども。コモノです。

 

今日はバイオハックのご紹介です。バイオハック、知ってますか?

あのアクアガーデンオスティアでもお馴染みのUchibacoyaが手がけた中量級のボードゲームで、春くらいにKickstarterの製品版がバッカーたちのお手元に届いたタイトルです。我が家にも遅れることなく到着してましたが私事ですがアレがコレでずっと遊べてなかったタイトル。。。ようやくいそいそ休日に狂気の科学者たちの饗宴をプレイできたので、今日はお待たせバイオハックのご紹介でございますよ!

 

 

バイオハック(BioHack)

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:60〜90分

国内発行元:Biohack|uchibacoya‐可愛い木駒が特徴的なボードゲーム出版社

uchibacoya.shop

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

 

バイオハックってどんなゲーム?

バイオハックはエンジンビルド&ワーカープレイスメントを基本構成にもつボードゲーム。ゲームは主にリソースマネジメントを中心に勝利点の獲得効率を高めることに注力する、バランスの取れた中量級ボドゲでございます。複数のリソースを如何にうまくやりくりするか、その入手過程からひたすら考えることに没頭するボドゲなのすが、とても遊びやすい感じです。

複雑そうに見えて、実はそうでもないゲームバランス

箱を開け、ルールを読み、実際に手に取って遊んでみるとわかる、このいい感じのまとまり具合。ワーカープレイスメントってそうそう、こういう感じだった!というのを改めて思い出させてくれました。

ぱっと見では思ったよりも複雑?そうな印象を受けたんですけど実際はそんなことありませんでした。新鮮味には若干欠ける気もしますが他のゲームの尖った魅力を絶妙にまとめているようなバランス感。重量級ボドゲに唸ることを喜びとしている御方々にはむしろ物足りない感じがあるかもしれません。

フレーバーにもよくマッチしたDNAリソース、ワーカーである助手(ノーマン)すらも人造人間という設定も狂気に染まった感じを増しており、たとえ傷ついて倒れても勝利点減っちゃうならそのままにしとくか....的なやばい思考に浸れます。

イントロ(冒頭文)はぜひ読むべし。

バイオハックのルールブック冒頭にはこのゲームの世界観、設定を反映した短いショートストーリーが記載されています。この出来具合が秀逸。いやマジでそのまま小説始まっちゃいます?くらいの文章です。

せっかく遊ぶんだから気分に浸りながら遊びたいじゃない?ソロなら特にその点は大事だったりしますが、世界観としても、メカニクス的な意味でもゲームの内容と非常にピッタリな物語の設定が書かれているのでマジ読んでから遊んでほしい。

世界観を堪能できるコンポーネント

アートワークは全体的にダーク調。そしてuchibacoyaといったら上質な木コマ。マッドサイエンティストたちが生み出すクリーチャーたちは幻想世界の生物たち中心でグロくない生き物なのがありがたいです。。。(ちょっと不安だった)

各プレイヤーの手足となって働くノーマンはプレイヤーごとにコマの造形が異なる仕様。アイコンデザインなどもわかりやすく、プレイアビリティが高いのもポイント。

 

バイオハックのルール・遊び方

プレイヤー人数でゲームの準備や一部ルールが異なります。ルールブックはしっかり読みましょう。

 

手番の流れ

ゲームは3つのフェイズに分かれています。詳細手順は省きますが、おおまかにやることは以下のような感じ。

1)準備フェイズ

a)手番順についての変更処理を行います。

b)選んだ科学者カードの持つ効果を得る(+ 手番順ボーナス)

3名以上でプレイしている場合、上記の手番順トークンの位置によってもプラスボーナスの効果が得られるよ。

c)手番変更マーカーをリセット

d)場所カードの選択(共同活動用)

労働者のノーマンを派遣する場所を手持ちのカードから3種類選びます。選んだ場所カードは他のプレイヤーには秘匿しておきます。

e)ノーマン駒の派遣

場所カードを一斉に公開し、選んだ場所へノーマン駒を派遣します

2)活動フェイズ

共同活動 / 実験 / パスのいずれかを選択します。パスを選択するとこのフェイズでの手番が終了しますよ。

・共同活動(ノーマン駒の回収)

派遣されたエリアにあるノーマンコマを回収し、手元の個人ボードに戻します。この際に危険ダイスなどの影響でノーマンが傷ついた場合、負傷(横倒し)になる場合があります。

・実験(ノーマンの再配置)

※コマを置く場所は変形ヘックスのあたり(間違えた)

個人ボードにあり、活動可能(直立)しているノーマンコマを実験アクションへ配置してその場所の効果を得ます。実験エリアに配置したノーマンは原則このラウンドが終了するまで手元には戻って来ません。

3)クリーンアップフェイズ

地下室ディスプレイ、ノーマン駒、ダウンタウンタイル等のリセットを行い、次のラウンドの準備を行います。

 

ソロプレイはできる?

バイオハックのソロモードはオートマカードを使ったタイプです。基準点である100点を上回れるかどうかにチャレンジするソロモードですが、案の定お邪魔コマが登場する展開に...そうね、お邪魔はいるわよね....練習あるのみっ!(´;ω;`)ブワッ

 

バイオハック(BioHack)の感想・まとめ

届いてからも中々遊ぶ余裕がなかったバイオハック、ようやく遊ぶことが出来ました!ぶっちゃけ期待以上に面白かった(失礼....)

普段からルールブックを読んだだけでササっとゲーム展開を想像できるような頭脳ではございませんので、実はKickで蹴る時は大体期待(思い込みともいう)と勢いでポチッとしていることが非常に多いです。そしてバイオハックはまさにそういう勢いでポチッとした記憶が鮮明にありました。なので最悪合わないかも...を心のどこかで覚悟していたのですが、実際遊んでみたらその心配は杞憂に終わりました。

素直なワーカープレイスメント

本作はワーカーを回収した時に1アクション、再配置した時に1アクションというタイプです。回収するアクションでは同じエリアに他のプレイヤーコマが残っている方が収入が増えるので早期回収の欲求が高まります。ここで判断に幅を持たせるため、手番順が結構重要になってくるのですよね。

しかし後の手番を選ぶメリットも明確に示されており、ラウンドごとのアクションプランをよく見据えてアクションを選ぶ必要が出て来ます。クリーチャーカードの配置のタイミングで構築したエンジンを活用できたりするバランスがとても直感的にわかりやすく、遊んでいてもあまり混乱がありません。

シビアなリソース管理が心地よい

マッドなサイエンティストの皆様たちは、この醜悪な実験研究の費用を自分自身で捻出をするように雇い主から通告を受けています。つまりお金儲けもしておかないと、新しいクリーチャーを生み出す準備すらままならないのです。

そのためにはDNAリソースのみならず資金面も含めたマネジメントが必要なるんですが、このリソース管理が結構キツくて悩ましい。ここをシュピッとまとめる腕があるかたはきっとボドゲはどれも強いはず....(つまり弱い)

そして狂っちゃった世界が良い

バイオハックはこの世界観(バックグラウンドストーリー)が好きかどうかで楽しいと思うかどうか変わってくるゲームにも思います。そのくらい冒頭の文章はイントロダクションとしての完成度高め。SFのストーリーとして読んだ場合、スピンオフ的な展開だって十分出来ちゃいそうな背景設定があり、本作はその一場面をプレイしているような気分になるのです。

天才たちの狂気の果て、そしてより大きな狂気がこのゲームの背景に置かれているという設定。続編(スピンオフ?)あるのかしらね?あるの?あるかな....そんな期待すらしちゃうバイオハック、中量級でしっかりワカプレ遊んだ感じが欲しい方には良い選択肢だと思います。

スピンオフ的なタイトルとかも期待したいけど、

これ、クリーチャーとか増えるようなミニ拡張パックとか出ないかしら....

 

狂気に溺れたくなるバイオハック、おすすめだぞ。(⊙ꇴ⊙) ‼︎

 

 

【バイオハック(BioHack)販売情報】

uchibacoyaのタイトルは基本的に直販サイト、またはKickプロジェクトのみの流通でございます。いまならバイオハックも入手可能だぞ。

uchibacoya.shop

 

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