更新日:2024/7/30
ぼっちのホビーBlogで取り上げたRPGアドベンチャー&ダンジョン探索系ボードゲームの一覧です。インデックスがわりにご活用ください。なお、同じテーマで発売されているボードゲームはシリーズ扱いとして後半でまとめてるよ。
みんなで冒険行こうぜー。
もちろんぼっちでもな....
- ファンタジー系・RPG系
- テインテッド・グレイル(Tainted Grail: The Fall of Avalon)
- グルームヘイヴン(Gloomhaven)
- グルームヘイヴン スタートセット 獅子のあぎと
- イーオンズ・エンド
- アンドールの伝説
- スカイリム:アドベンチャーボードゲーム
- Draconis Invasion
- クランク!
- カートグラファー
- サンダーストーン
- ファンタジー・レルムズ
- ウォーハンマー・クエスト:カードゲーム
- ダンジョンクエスト クラシック完全日本語版
- ペーパー・ダンジョンズ
- デスティニーズ
- ダンジョンオブマンダム エイト
- マッシブ・ダークネス(Massive Darkness)
- マイス&ミスティクス
- ロールプレイヤー 完全日本語版
- パスファインダーシリーズ
- ルーンバウンドシリーズ
- Valeriaシリーズ
- D&D / ダンジョンズ&ドラゴンズ系
ファンタジー系・RPG系
ちょっと冒険がしたくなった時に、ぜひ遊んでほしい作品たち。
テインテッド・グレイル(Tainted Grail: The Fall of Avalon)
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:全15章:各章120〜180分
ストーリーテリング系のアドベンチャーゲーム「テインテッド・グレイル」。ダークファンタジーの世界観、アーサー王が眠るとされるアヴァロンを舞台に繰り広げられる冒険譚は、間違いなく没入感あふれる貴重な体験が出来るタイトル。
精巧なミニチュア、暗く、美しいアートワークのみならず、本作は日本語版翻訳チームの世界観にこだわった美しい翻訳も必見。一本の小説を読むかのような貴重な体験ができる事は間違いなし。
BGG
テインテッド・グレイル:サポート情報(エラッタなど)
グルームヘイヴン(Gloomhaven)
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :12歳
プレイ時間:60〜120分
世界中のボードゲームの情報が集まるサイト「Boardgamegeek」のランキングは3つのカテゴリーに分かれているが、その3カテゴリでトップを独占して今尚その座を譲らないボードゲームが「グルームヘイヴン」。
プレイヤーは傭兵となりグルームヘイブンの街を中心に起きる様々なイベントに立ち向かうことになる。そのシナリオ数は95本以上!ミニチュアを使用するゲームではあるものの、戦闘は手札の管理と仲間との息を合わせるコミュニケーションが重要になるため、ユーロゲーム的な戦略を重視したプレイを楽しめるのも魅力。まさにプレイする人の数だけロマンが詰まっている重量級RPGは、他の追随を許さない。
Boardgamegeek
サポート情報(エラッタなど)
【サポート】グルームヘイヴン・追加コンテンツ | ArclightGames Official
【サポート】グルームヘイヴン・追加コンテンツ2 | ArclightGames Official
グルームヘイヴン スタートセット 獅子のあぎと
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :14歳
プレイ時間:60〜120分
あのグルームヘイヴンのスピンオフ的なタイトル「獅子のあぎと」。シナリオブックを広げるとマップが出てくる親切設計。段階を踏んでルールを学べるチュートリアル。しかしプレイはグルームヘイヴンそのものという独立型の拡張です。獅子のあぎとを遊んでみてから本家に手を出すか決めるのもよし、混ぜて遊ぶことを前提にまとめて手に入れるもよし。間違いなくワクワクする冒険が待っているよ!
イーオンズ・エンド
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:60分
人類の存亡をかけた破孔魔術師とネメシスとの攻防がテーマのデッキ構築型ボードゲーム 。カードを破棄するときの順番がそのまま次の手札の順番になるという、常に頭脳フル回転型のカードプレイが楽しい。ゲームの後半、デッキが充実してからのコンボの爽快感と、ギリギリで勝てるか勝てないかのネメシスの攻撃に常にドキドキできる作品です。海外では大型拡張やレガシー系の派生作も出ていて、今後の国内も展開が楽しみ。2021年7月に独立拡張「終わりなき戦い」が日本語版で発売されました!
Boardgamegeek
サポート情報(エラッタなど)
アンドールの伝説
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :10歳
プレイ時間:60〜90分
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アンドールの伝説拡張セット 星の盾 (Die Legenden von Andor) 完全日本語版 ボードゲーム
アンドールの伝説拡張セット 北方への旅立ち (Die Legenden von Andor) 完全日本語版 ボードゲーム
2013年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされた人気作。国内でも高い人気を誇り、追加の冒険者や新しいシナリオなども発売されている。2019年に基本セットの難易度を少し下げたシナリオを同梱した「アンドールの伝説 改訂版」も発売されたていて、発売から時間が経っても比較的安定して入手しやすいのも魅力。絶妙な難易度設定のシナリオがドラマチックなゲーム展開を支え、協力ゲームの中でもワクワク感溢れるプレイングが楽しめるよ。
Boardgamegeek
アンドールの伝説:サポート情報(エラッタなど)
スカイリム:アドベンチャーボードゲーム
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:90〜120分
帝国の諜報機関「ブレイズ」の生き残りとなり、大陸全土を探索しながら自分の物語に向き合うオープンワールド系のストーリーテリング。膨大なシナリオカードの組み合わせで綴られる物語は重厚そのもの。サブクエストに目を向けたり自由に大陸を探索することができます。戦闘システムのバランスの良さは一度体験して欲しい。
Draconis Invasion
プレイ人数:1〜6人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:45〜60分
ダークファンタジーの世界観で遊ぶデッキビルディングゲーム。とにかくイラストが美麗。ダーク系なので雰囲気満点です。カードコンボも楽しいし、カードの種類がかなりあるのでリプレイ性も高いです。そして何より、デッキ構築系のドラフトがベースなのにソロプレイで遊べるという点。サンダーストーンなどとはまた異なった楽しみ方ができるのでハイファンタジーの世界でデッキ構築を楽しみたい方はおすすめ。
Boardgamegeek
クランク!
プレイ人数:2〜4人
対象年齢 :12歳以上
プレイ時間:30〜60分
クランク!はダンジョンに潜ってお宝をゲットし、無事生還を目指すというボードゲーム 。ダンジョンクローラーなのだけど、デッキビルディングの要素がうまく絡んでヒヤヒヤハラハラが楽しめるゲームシリーズだぞ。国内では基本セットの「クランク!完全日本語版」がアークライトから発売されている。
Boardgamegeek
カートグラファー
プレイ人数:1〜100人
対象年齢 :10歳以上
プレイ時間:30〜45分
紙ペンゲームながら2020年のドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされたタイトル。プレイヤーはファンタジー世界の地図制作者となり、未開の地の地図を黙々と書き上げていくゲーム。モンスターの襲撃によって他のプレイヤーの干渉をうけたりする、紙ペンながらもインタラクションも味わえるところが面白い。書き上がったあとのゲームシートに愛着が湧く冒険心をくすぐるボドゲです。
サンダーストーン
プレイ人数:1〜5人
対象年齢 :12歳以上
プレイ時間:45分
ドミニオンのヒットから世の中に誕生したデッキ構築系ゲームの中でも、根強いファンをもっているサンダーストーン。自分のデッキを強化してダンジョンに挑み、モンスターを倒しサンダーストーンを持ち帰るという王道RPGのど真ん中を行くゲーム。デッキ構築だけでなくレベルアップする英雄など、RPG好きのテンションがあがる仕組みがしっかり組み込まれているのです。入手困難なのだけど、ファンタジーが好きな人には一度は遊んで欲しい名作デッキビルディング。
ファンタジー・レルムズ
プレイ人数:2〜7人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:20分
たった7枚の手札をコントロールして強力な軍勢を作り出すカードゲーム。カードがそれぞれもつボーナスやペナルティという効果考えながら、つよつよのコンボを発動させるのがとても気分爽快なカードゲームです。軽いプレイ感ながらうまくコンボが繋がった時の爽快感はなかなかなく。。。ファンタジー世界の住人やモンスターがたくさん出てくるのでカード効果の組み合わせを考えながら妄想がはかどる隠れた名作。新版の日本語版リリースが待たれます。
ファンタジー・レルムズ 完全日本語版 - ArclightGames Official
ウォーハンマー・クエスト:カードゲーム
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:30〜60分
対象年齢 :14歳以上
ミニチュアゲームとしても有名なウォーハンマーをフレーバーにしたカードゲーム。かなり緻密な戦闘と、キャンペーン形式のシナリオで世界観を堪能できる。あまり遊ばれている所を見かけないのだけど、かなりしっかりしたキャンペーンが楽しめるのでファンタジー好きな方にはオススメですよ。
ダンジョンクエスト クラシック完全日本語版
※ドラゴンのフィギュアは別売だよ
プレイ人数:1~4人用
プレイ時間:60分
対象年齢 :14歳以上
即死系ダンジョン探索ボードゲーム。プレイ時間はうまくいった時の参考タイム程度。だいたいそんなに持たずに死にます。ファーストドローで天に召される可能性もあるくらい、理不尽に死ぬのが魅力のダンジョンクローラー。ぬるいダンジョンなんかお呼びじゃない!という猛者の方は是非!
ペーパー・ダンジョンズ
プレイ人数:1〜8人
対象年齢 :10歳以上
プレイ時間:30分
ダイスロール&ダンジョン探索、と王道のメカニクスながら紙ペンゲームであるという異色作。探索の結果をマップに書き込んでいく過程が、冒険しているという満足度が得られる不思議。ゲームごとにランダムに配置されるボスモンスターを倒したり、キャンペーンモードまである設定がクリア欲を刺激してくれます。拡張も出ていて末長く遊べるロール&ライト。
デスティニーズ
プレイ人数:1〜3人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:90〜150分
アプリを使用して楽しむゲームブック的展開。マップを移動しながらさまざまな情報を集め、物語を進めていくゲームです。ガイドアプリが秀逸なのと、ミニチュアが雰囲気を盛り上げてくれること請け合い。マップ上で出会う人々の話を拾い集めてストーリーを進めていくあの感じを卓上でじっくり楽しめる秀作。
ダンジョンオブマンダム エイト
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約30分
対象年齢 :10歳以上
RPGフレーバー満載のチキンレース。駆け引きで盛り上がること間違いなし。もともと500円ゲームズで大ヒットした「ダンジョンオブマンダム」に海外で発売されていた拡張を入れてワンセットにしたのが本作。おなじみの騎士以外にも、多彩な冒険者たちでダンジョンに挑むことが出来る。リプレイ性も抜群だし短時間で遊べるのでランチタイムなどにも活躍します。
マッシブ・ダークネス(Massive Darkness)
プレイ人数:1〜6人
プレイ時間:90分〜
対象年齢 :14歳以上
Kickstarter発ダンジョン探索ボードゲーム。ベースとなったのは同じくCOMONのZombicideというゾンビゲー。若干アレンジが加えられていてルールなどで変更はあるのだけど、一部キャラクターを入れ替えて遊ぶことが出来る拡張も発売してた気がする。ダンジョンを形作るのは可変タイルなので自作シナリオも可能。あと精巧なミニチュアが多数あるのでミニチュア好きにもおすすめ。日本語版がアークライトから発売中だ。
Boardgamegeek
マッシヴ・ダークネス:サポート情報(エラッタなど)
マイス&ミスティクス
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :7歳
プレイ時間:60分〜90分(たぶんシナリオ1つ分)
悪い奴をぶったおしにネズミに変えられた王子達が大冒険するというワクワクもののRPG。ソロプレイにも対応してるし、なんと7歳から遊べるというスグレモノ。子供たちと冒険に出れるよ!ミニチュアも塗るとかなり可愛い。ただしヤツを塗るのは気をつけよう。。。
ロールプレイヤー 完全日本語版
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:60〜90分
対象年齢 :10歳以上
異例中の異例、キャラクターをメイキングするだけで冒険には行かないという風変わりなボードゲーム。しかし遊んでみるとかなり熱中できるという、かなり不思議なボードゲーム。しかしその魅力たるや、一晩くらいずっと語り通せるくらいキャラクターメイクに没頭できる素晴らしきボドゲだぞ(主観)。
また、拡張である「モンスターズ&ミニオンズ」を追加すると自分で作成したキャラクターでモンスターとの叩いに挑むことが出来る!創っただけでは満足できないボードゲーマーにはマストの拡張と言えますな。
パスファインダーシリーズ
パスファインダーシリーズとしたけれど、正確には「パスファインダー・アドベンチャー:カードゲーム」シリーズだよ。RPGの王道D&Dの流れをくむパスファインダーTRPGの世界観をボードゲームで楽しむことが出来る重厚なシリーズだ。海外では既に4種類のシリーズがリリース済み。国内ではアークライトから第1作目の「ルーンロードの帰還 完全日本語版」が出ている。
パスファインダー・アドベンチャー:ルーンロードの帰還 完全日本語版
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:90分〜
対象年齢 :13歳以上
パスファインダー・アドベンチャー:ルーンロードの帰還 完全日本語版
- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2018/01/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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多面体ダイスを振って行動判定を行うという、往年のTRPGファンも納得のゲームシステム。1シリーズに10本の拡張シナリオが準備されていて、基本セットには第1シナリオがついてくるよ。「ルーンロードの帰還」の残りのシナリオは2018年度中にアークライトから完全日本語版が発売予定。
ルーンバウンドシリーズ
ルーンバウンドシリーズはテリノスという架空の舞台で繰り広げられる冒険譚。キャンペーンシナリオ形式で遊ぶボードゲーム。第1版から改訂を重ねて現在発売されているのは第3版。第2版ではソロプレイに公式で対応していたけれど、現行の第3版では2人からに変更されている。その他に全体マップなどにも変更が加えられており、各版を超えた互換性はない。
ルーンバウンド第3版完全日本語版
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:120〜180分
対象年齢 :14歳以上
第3版の基本セットにはテノリスを舞台にしたシナリオが2本入っている。ミニチュアも精巧だしトークンを使った戦闘システムはダイスとは違った楽しみがあるよ。最初カスカスに弱いヒーロー達もゲームの進行と共に成長するので愛着も湧く(たまに湧かないw)。シナリオ1本が長めなのでみっちり冒険を楽しみたい方におすすめ。
第3版用拡張:きらめく刃 / 蜘蛛の巣の中で
ルーンバウンド第3版専用、待望の拡張パック。
第3版用拡張:山からの脅威 / ダークスター
第3版専用の拡張パック第2弾。
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ルーンエイジ完全日本語版
ルーンバウンドの世界観をそのまま引き継いだデッキ構築型ゲーム。
プレイ人数:2〜4人
対象年齢 :13歳以上
プレイ時間:20〜60分
ドミニオンライクなデッキ構築が楽しめる。シナリオは4本入っていて、それぞれが独立したゲーム展開(協力型・対戦型など)を楽しめる変わったパッケージ。担当する部族によって使用できるカードセットが異なるため、同じシナリオでも攻略への道筋が変わってくるのでリプレイ性もある。美麗なカードとカードのコンボが楽しい。海外では拡張が発売されているが日本語では未発売。慣れてくると1プレイ30分程度で終わるのも遊びやすい。なお、「ドラゴンロードの復活」シナリオのみだがソロプレイも可能。
Valeriaシリーズ
Valeriaという世界で起きる様々なイベントをテーマに、バリエーションのあるゲームが遊べるよ。 各ゲームでのメカニクスはそれぞれ異なるけれど基本はカードゲームの構成になっている。アートワークが超綺麗で所有欲がムズムズするシリーズ。米Daily Magic Gamesの作品。
ヴァレリア:カードキングダム(Valeria:Card Kingdom)
プレイ人数:1〜5人
対象年齢 :13歳以上
プレイ時間:30〜45分
ヴァレリア:カードキングダムはヴァレリアシリーズの第1作品目。ダイスロールとリソースマネジメントが中心となっていて、他のヴァレリアシリーズの基本となる要素がきっちり入っている。とにかく手元に広がるカードが美麗でテンションあがります!
シンボルアイコンなどが共通なのもヴァレリアシリーズの特徴。モンスターとの戦闘などファンタジー要素も存分に楽しめるのだ。
Villages of Valeria
プレイ人数:1〜5人
プレイ時間:30〜60分
対象年齢 :14歳以上
プレイヤーはValeria王国の男爵となり、次の首都候補として納める領土の村落に冒険者を迎え影響力を高めていく。フレーバーはかなり雰囲気あり箱庭系のハンドマネジメント系ボドゲ。リソース管理もこのデザインだとウキウキ出来るよ。
Quests of Valeria
プレイ人数:1〜5人
プレイ時間:30〜60分
対象年齢 :14歳以上
Valeriaの酒場にあつまる冒険者を雇い、ギルドマスターとしての地位を確立していく。王都ヴァレリアの雰囲気を堪能できるあたり、かなり良い感じ。クエストカードのお題をクリアしていくセットコレクション系。世界観はヴィレッジオブヴァレリアと全く同じなのでカードのデザインが似ていて二重丸。
D&D / ダンジョンズ&ドラゴンズ系
D&Dボードゲームとは?
D &Dは、もはや説明は不要と思われるほどファンタジー系RPGでは避けて通ることが出来ない世界。ただし、話し始めると饒舌にならざるを得ない世界でもある(たぶんウザい)。TRPG(テーブルトークRPG)と呼ばれる会話型RPGがベースとなっていて、その世界観を踏襲した冒険が出来るボードゲームだよ。全種類欲しいのだけどもなにせ手に入りにくいのでなんとかならないものかなと。D&Dそのものは色々ややこしい経緯をたどりながらも改定されつつ現在も続いておりTRPGとしてもその魅力は未だ健在。やっぱりこの王道感はファンタジー好きなら一度経験して欲しいと思う。日本だと主にホビージャパンが取り扱っているよ。
2017年 D&D第5版日本語訳がついに発売されるよ!
世界観をより楽しみたければ、ハンドブックを入手して楽しむがよろしい。
D&D ADVENTURE SYSTEM A COOPERATIVE GAME
D&D第4版の世界観をベースとしたファン延髄ボードゲームで全3種類。いずれも豪華ミニチュアが付属してきて涙もの。マップタイルやミニチュアをTRPGのD&Dで使用することができるのも特徴で、それぞれテーマに沿ったシナリオ形式のアドベンチャーが楽しめる。なお、ミニチュアは無彩色なのでペイントも楽しめるよ。
ラス・オブ・アダーシャロン
プレイ人数:1〜5名
対象年齢:12歳以上
プレイタイム:60分程度
レッドドラゴンがテーマ。D&Dといえばドラゴンは特別。そのドラゴンをテーマにしたボードゲームなのだ。赤箱の記憶がある方はパッケージアートだけで胸アツ間違いなし。
D&Dミニチュア:ダンジョンコマンドシリーズ
ダンジョンコマンドは全5タイトル。彩色済みミニチュアがカッコ良いボドゲで、シナリオ形式では無いのが特徴だぞ。以前は日本語訳付きがホビージャパンから発売されていたのだけど、現在は殆ど市場で見かけない。Amazonで「日本語訳付き」と商品タイトルに入っていても、ほぼ和訳は付いていないので注意が必要。ただゲームのシステムは簡単なので1つ和訳つきを購入できれば、あとは輸入品を購入しても大丈夫と思うよ。ちなみにD&Dで馴染みのあるダイスを使ったアタックは無いのが残念だな。。。
カース・オブ・アンデス / CURSE OF UNDETH
アンデッドが主役のパッケージ。ミニチュアかっこよすぎて震える。
ティラニー・オブ・ゴブリンズ / TYRANNY OF GOBLINS
ゴブリン達が主役。しかし主役はもはやゴブリンにあらず。