ども。コモノです。
先日ノミネート作品が発表されていたドイツ年間ゲーム大賞ですが、2019年の受賞作品が遂に発表されましたよ!
今日発表されたのはドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)受賞作品と、そのエキスパート部門(KDJ)受賞作の2作品。ボードゲーマーの皆さんがこぞって予想してましたが、どの作品が受賞したのか?気になる受賞作品はコチラですよ。
- Spiel des Jahres 2019受賞「Just One」
- Kennerspiel des Jahres2019受賞「ウイングスパン 」
- 〈SDJ2019推薦リスト〉
- 〈KDJ2019推薦リスト〉
- 〈まとめ〉
- 〈おすすめの記事〉
Spiel des Jahres 2019受賞「Just One」
ドイツ年間ゲーム大賞2019は「ジャストワン」が大賞受賞。残念ながらコモノ、どんなゲームなのかよく判っておりません...
画像引用:BoardGameGeek
プレイ人数:3〜7人
対象年齢 :8歳以上
プレイ時間:20分〜
ドイツ年間ゲーム大賞はジャストワンが受賞しました! ワード系のパーティーゲーム?どこかが日本語版をそのうち出してくるのではないだろうかと予測。昨年のザ・マインドもそうだったけど、割と軽めで誰もが楽しめる系の作品が受賞傾向にあるのは間違いないみたい。
SDJノミネート作品
SDJノミネート作品はコチラ。ラマは国内流通があったのでポチってしまった。フフフフ。遊んでやろうではないか。
LAMA
Werwörter(Werewords)
Kennerspiel des Jahres2019受賞「ウイングスパン 」
エキスパート部門はウイングスパンが受賞!日本語版発売も予定されてるよ!
画像引用:BoardGameGe
プレイ人数:1〜5人
対象年齢 :10歳以上
プレイ時間:40〜70分
つい先日開封レビューをアップした「ウイングスパン」がエキスパート部門大賞を受賞しましたな!エンジンビルド系ではもはや評価も定着しつつある本作。エキスパート部門もめっちゃ重い作品、というよりは程よく悩ましく、後味軽やかな感じのゲームが選ばれる傾向にあるのかしら。個人的に遊んでいて一番すっきり終われる(難易度的にも時間的にも)印象があるので、ノミネート作品を含めて気になるゾーン。
ウイングスパンはまだ和訳シール貼りが終わってない。きっと年内には日本語版が発売されるはずなのでそれまでにプレイレビューをアップするのだ!
KDJノミネート作品
惜しくもエキスパート部門受賞は逃した2作品。こちらも面白いに違いない。KDJは結構趣味に合うことが多いので、機会を見て遊んでみたいなー。特にデテクティブは日本語版出てほしい。
Carpe Diem
Detective
また、惜しくも大賞受賞は逃したものの各賞の候補になったボードゲームも粒ぞろいだぞ。その後に推薦リスト入りしていたゲームの方がよく遊ばれているという事だって起きるのだ。個人的な好みもあるけど、今回も推薦リストのゲームの方が好きかもしれない。それぞれのリストをまとめておくので参考にしてほしいぞ。
〈SDJ2019推薦リスト〉
SDJの推薦リストは知らないボードゲームが多かった。(候補になっていたのも知らないのだけど・・・)
ベルラッティ
2018エッセンスカウトアクション1位をとった「ベルラッティ」。不思議なプレイ感なのだけど、結構お勧め。
Dizzle
Imhotep-Duel
イムホテップのスピンオフ作品。2名専用のゲーム。
うんちしたのだあれ?(Who Did It? / Krasse Kacke)
リーフ(Reef)
アズールを送り出したNext Move Gamesから出ているリーフ。サンゴ礁を作り上げる素敵なボドゲであります。拡張のサカナトークンがあるとより楽しい。
Sherlock
〈KDJ2019推薦リスト〉
西フランク王国の建築家(Architects of the West Kingdom)
今年中に日本語版の発売も決まっている「西フランク王国の建築家」もリスト入り。
ローランド(Lowlands)
ウヴェ・ローゼンベルク監修のウヴェコレクション第1弾「ローランド」も推薦リスト入り。
テンデイズゲームズから日本語版も発売されていて、国内でも購入可能だよ。
ローランド 日本語版(Lowlands)/Feuerland Spiele, テンデイズゲームズ/Claudia Partenheimer, Ralf Partenheimer
- 出版社/メーカー: Feuerland Spiele テンデイズゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ニュートン(Newton)
じわる系ボードゲームのニュートン。ソロプレイもお勧め。
テンデイズゲームズから日本語版が発売済み。
ニュートン日本語版(Newton)/テンデイズゲームズ/Simone Luciani, Nestore Mangone
- 出版社/メーカー: テンデイズゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
ペーパーテイルズ (Paper Tales)
経年システムが悩ましいペーパーテイルズ。推薦リスト入りも大快挙かと。
拡張「禁域への門」のソロプレイもかなり楽しい。卓上も美しい。
〈まとめ〉
夏のボードゲームイベントとしてはやはり外せないドイツ年間ゲーム大賞。赤ポーンや黒ポーンを見かけると手に取ってしまいます。推薦リスト入りした作品も含めてどこかで遊びたいぞ。この発表があるとなんとなくエッセンの気配がね・・・
まずはGen Conあるけどな!