ども。コモノです。
16日の深夜、2022年のドイツ年間ゲーム大賞が発表されました。今年はワンモアゲーム!のSCOUT!がノミネートされるなど、例年になく注目を集めた今年のSDJでしたね。
そして遂に気になる結果が発表されました!(寝ちゃってたがな...)
さぁさぁ、どうなった?気になる結果のお知らせです。
ドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)2022:カスカディア
5 Jahre nach #Kingdomino hat es wieder ein Plättchenleger geschafft.#Cascadia ist Spiel des Jahres 2022.
— Hold On Harry vom FAIRPLAY Magazin für Brettspiele (@FairplayMagazin) 2022年7月16日
Herzlichen Glückwunsch 💡@rf_seattle, 🖌️@beth_sobel und 🏭 @KOSMOS_Verlag.#sdj22 #SpieldesJahres pic.twitter.com/KTKnkyT3sX
2022年SDJはカスカディアが受賞となりました!大自然の中で動物たちの生態系を作る2層パズルです。ルールは親しみやすく、でもとってもボドゲした感が味わえる軽量級ゲームがSDJ受賞となりました。ここ3年ほどのSDJはパーティ系といいましょうか、コミュニケーション重視のゲーム選出が多かった印象なのですが、今回は少しユーロ系の知的な駆け引きを楽しむゲーム路線に戻った感じありますな。
2018〜2021年のSDJ受賞作はコチラ
SCOUT!は惜しくも受賞ならず.....
SDJ受賞の期待が高まっていたワンモアゲーム!のSCOUT !は惜しくも受賞ならず。
残念!残念だったね!しかし今回のノミネートを記念して、海外版としてオインクゲームズがパブリッシュしたバージョンが国内で販売開始されるとのアナウンスがありました!
【プレスリリース】
— Oink Games (@oinkgms) 2022年7月16日
ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品『SCOUT』、海外限定だったオインクゲームズ版が日本国内でも本日発売!
プレスリリース:https://t.co/5uVBDO347a
商品ページ:https://t.co/5Il3xJ4WUl pic.twitter.com/DXarorSpP6
ならば、ポチろうではないか!ふはは、ポチるわ!
ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門(KDJ)2022:リビングフォレスト
Living Forest hat es geschafft.
— Hold On Harry vom FAIRPLAY Magazin für Brettspiele (@FairplayMagazin) 2022年7月16日
Nach dem As d'Or hat das Spiel nun auch den grauen Pöppel geholt.
Glückwunsch an @pegasusspiele Aske Christiansen und Apolline Etienne.
👏#KeSdJ22 #Kennerspieldesjahres #Sdj22 pic.twitter.com/h9MXGj22Xa
画像引用:BoardGameGeek
エキスパート部門受賞作は「リビングフォレスト」となりました!こちらは日本語版のリリースはケンビルから予定されていて間も無く国内でも遊ぶ事ができるようになる予定ですよ。
カスカディアと同じく森が舞台なのですがコチラは神木を守ろうとする精霊たちのデッキ構築系のゲームです。ルールの概要を読んだ感じだと昨年のKDJ受賞作のパレオと同じく中量級好きには気になるタイトルとなりました。KDJはやっぱり遊んでみたくなるタイトル押さえてくるなー。国内流通が楽しみです!
『リビング・フォレスト』が、ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門を受賞しました!! ありがとうございます!!
— ケンビル (@tg_kb) 2022年7月16日
日本語版は今夏発売予定です!! https://t.co/tLkvLS3lKq pic.twitter.com/WlI4BcWepw
続報をまちませう。
2022年ドイツ年間ゲーム大賞まとめ
ここ数年、SDJは自分の好みの路線からは外れてパーティ系ゲームを選出する印象だったのですが、今回のカスカディアは少し以前のボードゲームに戻ってきた感じでした。もう少しKDJが重めよりでも良いんだけどなぁ....という希望はあれど、いわゆるボドゲに抱く興味がくすぐられるセレクションになった感じです。
SCOUTが受賞逃したのは残念でしたが、来年度以降もまた国内タイトルがノミネートされる事を期待してしまうニュースになったのは間違いないかなと。
いずれにしても今回受賞したタイトルはケンビルの取り扱いが発表されており、国内でも遊べる環境が整っているのは嬉しいですな!