ども。コモノです。
今年もドイツ年間ゲーム大賞の受賞作品が発表されました!てってけご紹介していきたいと思いますー。
2020年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres,SDJ)受賞作品
まずはSDJ受賞作品からご紹介ですよ。
ピクチャーズ(Pictures)
画像引用:BoardGameGeek
ドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)の大賞はピクチャーズとなりました。出題者がお題の写真を5つの材料で表現して、参加者が当てるパーティ系のゲームです。5つの材料が絶妙なコンポーネントなので、出題者の造形センスが問われるタイプのゲームです。
テレストレーションのようなお絵かき系ゲームの立体版といった感じですが、コンポーネントで再現されるのがこれまた愉快な形になるので、みんなでワイワイ遊べそうな作品です。はとまめさんのBlogを読んでて「子供と遊びたし!」ってなりました。
国内ではホビージャパンから年内に日本語版が発売予定です。
今年のSDJ受賞作、『ピクチャーズ』は今秋日本語版発売予定となりますので今しばらくお待ちください! Spiel Des Jahres | ANALOG GAME INDEX https://t.co/BnawK4nRtO #boardgamejp pic.twitter.com/nBqv8t7ELW
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2020年7月20日
楽しみですな!
ドイツ年間ゲーム大賞2020年 エキスパート部門(Kennerspiel des Jahres,KDJ)
エキスパート部門。よりゲーム性の高いノミネート作品からの受賞です。
ザ・クルー(The Crew)
画像引用:BoardGameGeek
エキスパート部門の受賞作品は「ザ・クルー」が受賞しました。昨年のスカウトアクションでも1位だった本作。宇宙船の乗組員となって協力しながらミッションをクリアしていくゲームです。国内でも各所で「おもしろい!」「楽しい!」のお声多数で気になってたのですが、コロナの影響もありあまり稼働が見込めずポチり保留してたゲームです。カードゲームなので手軽だというところも良いですな!
画像引用:BoardGameGeek
しかもザ・クルーはトリックテイキング。最初トリックテイキング って聞いて「へ?」ってなりました。協力ゲームでトリックテイキング って想像できなかったんだよ....
個人的にもずっと気になったまま「いつか手を出してやらう....」と思っていたので、受賞を機に正式に手を出してやりたいと。
こちらのザ・クルーも日本語版がすでに発売決定しております。ジーピーから秋ぐらいに出るみたいです。
【祝!受賞】
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) 2020年7月20日
『ザ・クルー 第9惑星の探索』が、2020ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門を受賞しました!!
受賞を祝しまして、今秋発売予定となっている本製品の日本語版を、8/16(日)開催予定の「ゲームマーケット出張版2020浅草」にて一部先行発売することを計画します!!乞うご期待! https://t.co/nhSY74TtH9 pic.twitter.com/SlZlBbIPHX
こちらも楽しみです。
2020ドイツ年間ゲーム大賞まとめ
個人的にはSDJならノヴァルナ、KDJならカートグラファーズを推してた訳ですが、いずれも届かず....受賞作の傾向がゲーマーズが好む重めのものから、よりプレイヤーの裾野が広がるライトなゲームにシフトしているのは間違いなさそうです。
SDJは昨年のジャストワンに続き、今年もワイワイ遊べる系となりました。楽しいのだけど我が家ではあまり広げる機会がないのよね。それに当ブログの性質上、パーティゲームをソロでキャッキャウフフとかしようものなら家族が通報しそうですし...(。-з-)
でもピクチャーズならなんとかなるかな?(ならない)
ザ・クルーは興味があったので、どこかで手に入れて遊んでみたいというか、遊ぶ。トリックテイキングの新境地が待ってるはずw