ども。コモノです。
春ですね。春です。桜も咲いているらしいという話は聞きましたがちょくちょく呟いているように今の私に季節の移り変わりを愛でる余裕は一ミリの欠片もありませぬ。なんなら舞い散る花びら一つ一つにこの情念のありったけを込めて咲き散らかしてやろうぞっ！って勢いの4月。エイプリルフールを楽しむ余裕もなかったわよ。ボドゲって何よ何なのよっ！って脳内キレ散らかして生きております。咲狂ってやるわよ（意味不）
でもやっぱり心の癒しのボドゲ、海外モンは気になっちゃうので心の平穏のため、毎度気になる海外クラウドファンディング4月前編ですっ！
- Board Game Upgrade Kits by Meeple Source - 2024 Series
- Requiem - Downfall of Magic
- Mythwind Reprint & New Content
- Horror on the Orient Express: The Board Game
- Reign of Hades
- Fox Experiment- Deluxe Wooden Edition
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Board Game Upgrade Kits by Meeple Source - 2024 Series
毎年この時期だったかしら？カスタムミープルを多数出しているMeepleSouceの新しいプロジェクトが始まっていましたよ！最近話題になっているタイトルが多めなのでお気に入りのボドゲを思い浮かべながらアップグレードを妄想するのも楽しいです。
今回の中心はやはりWYRMSpanのアップグレードセット。ウイングスパンのワイバーン（ドラゴン？）版のタイトルですがまだ国内発売はアナウンスがありません。でもきっと出ると思うんだよなー。そして多分好きなはず。そうなると先行でポチりたくなってしまったりします。Meeple Souceは過去利用したときに日本への発送も丁寧に対応してくれました。安心できるストアの一つなので本プロジェクトも不安感はありませんぞ。
Requiem - Downfall of Magic
見た目だけで選んで何が悪いんですか？っていう気持ちが先行するミニチュア系ボドゲ。仮にポチって面白味にかけるタイトルだったとしてもいいんです、ミニチュアの造形が気に入ったらそれで。（なんか違うとは思ってる）でもやっぱりセイレーンには惚れてしまった訳です。
ダークファンタジー好きの心をくすぐるヒーローやエネミーたち。ソロでも遊べるダンジョンクローラーとくれば、それはもうその...欲しくなっちゃいますわよ。ただ飛びつきたくはなってますが、それでもやっぱり言語の壁が気になります..
ここまで海外ボドゲに心を揺らされるならむしろ英語読めなくて良かったんでは？って最近思うくらい現実逃避したい病にかかってる感じあるのですが、遊んでみたい気持ちには変わりがありませぬ。
Mythwind Reprint & New Content
国内でどこかローカライズして欲しい系ボドゲ候補に入ってるMythwindのリプリントプロジェクト。リプリントかかるってことはやはり評判良いのでは？では？？
オープンエンド系ボドゲと銘打つMythwindは「いつ止めても、止めなくても」良いボドゲ。目的達成型でもクエストやキャンペーンでもなく、この世界に存在し、街の発展とともに世界を体験する系のボドゲみたいなのです。それがとても楽しそうなのよね。
登場する精霊たちのイラストもミニチュアも可愛いし、発展していく街、世界を探索する自由、キャラクターごとの異なる能力など、ゲームの世界を堪能するための要素がマルっと揃っている穏やかなボドゲ感。いままさにこういう世界を求めてるんですけども英語。そう、テキスト依存あるんだよ....ローカライズどこかマジして欲しい。
Horror on the Orient Express: The Board Game
ホラーってついてるってことはまさかの？ってよく読んでみたらばやはりあの邪神様たちの宴系。クトゥルフがオリエント急行とくっつくとか、マジどんな発想で出てきたんでございましょうね？イロモノかと思いきやデザイナーはなんとネメシスやらディスティニーズやら、自分の好みを貫くボドゲを手がけたデザイナー陣。いやちょっと気になっちゃいますわ.....
本作にクトゥルフ様が登場するわけではなさそうなのですが、クトゥルフ神話のテーマをもったミステリーとしてヴァンパイアが出てきたり、不思議な生き物が出てきたりとただのミステリーに終わらない感じがプンプンしております。各所に英語テキストが散りばめられているので日本語版大希望案件。どこかから出ないかね？
Reign of Hades
堕ちたる神々の写みである英雄が再び神としての座を取り戻すための冒険。ギリシア神話をベースにした冒険系ボドゲといえばやはり気になっちゃいます。ブック型のマップ、キャンペーン形式で進む自分だけのオリンポスの戦いってオッサンは萌えるのであります。
画像引用：Reign of Hades by Legend Crafters - Gamefound
特にヒーローに憧れてた子供時代ってわけではないんだけど、冥府の王ハデスと戦う設定とか、神の座を取り戻すとかなんかこう童心にかえれそうな気がして、それで気になってしまうのかもしれません。ちょっとオリンポスの神に戻ってくるわ！とか言いたい。
Fox Experiment- Deluxe Wooden Edition
ウイングスパンのデザイナー、エリザベス・ハーグレイブの手がける狐の繁殖がテーマの中量級ゲーム。密かに気になっていた本作にどうやら木製トークンを採用したデラックスバージョンが出ることになったみたいです。それはキツネがテーマになっていた時点で予感された未来よね。
画像引用：Fox Experiment- Deluxe Wooden Edition by Pandasaurus Games - Gamefound
顧客のよろこぶ飼い慣らされた特性を持ったキツネを繁殖させる事ができると勝利ポイントがもらえるんですが、、、設定をよくよく考えると人のエゴの恐ろしさをナチュラルに体現している事が伺えるボドゲなのです。可愛いから良いのか？とかキツネに限らず愛玩のための品種改良は色々な動物でも行われているわけですが、、、ちょっと一歩とどまって考えるきっかけと与えてくれそうなテーマも良き。
