ども。コモノです。
今年もサンタはやってこず。。。まぁ来ないのは分かってるけどさ、でも来てくれたって別に良くってよ?って思いながらイブの夜に目を閉じて眠るのは相変わらずですよな?そして朝、現実を実感したらばもうそのあとは己で己を慰めるのみ!安易にポチれないとは分かっていてもボドゲチェックのその手を緩めることが出来ないのは、もう仕方がないことなのです。そう仕方ないことなのです。いつの日か、もしかしたら枕元にデーン!って。。。デーンて....あるといいよね。
2023年12月、最後の海外クラファンピックアップご紹介しますよ!
- 1793 - Patriots & Traitors
- Colonial 1700-1800
- Fief England - Alliances, Treachery, And Power
- クトゥルフ ~死もまた死すべし~ 未知の恐怖
- Dogma — a Sinful Game by New Making Studio
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1793 - Patriots & Traitors
あぁフランス革命。その渦中をテーマにしたウォーゲーム?的なボドゲが1793 - Patriots & Traitorsです。フランス革命真っ只中のパリで、プレイヤー達は異なる派閥に属しながらこの混乱のフランスでの影響力を増すようゲームを進めます。
画像引用:1793 - Patriots & Traitors by Sound of Drums GmbH - Gamefound
洗練されたアートワーク、非対称の勝利目標。中量級ながらドキドキしながら当時のフランスに想いを馳せられそうなボドゲ。英語のテキストがムーン....ってなりますが、フランス革命の渦中をドキドキしながら遊べそうなタイトルです。品のあるアートワークも良き感じ。
Colonial 1700-1800
画像引用:Colonial 1700-1800 by Juegos_Mosquete - Gamefound
ヨーロッパの列強がこぞって世界に植民地を拡大しその勢力を争っていた時代を遊ぶことができるカードゲーム。もうアートワークが好みのど真ん中です。しかもソロで遊ぶこともできる上に中量級のボリューム。カードを中心としたコンポーネントなのでプレイしているとき気分が最高に良さそう。
画像引用:Colonial 1700-1800 by Juegos_Mosquete - Gamefound
こちらもアイコン化されているところが多数あるものの、テキスト量はちょっと多め。このアートワークのまま日本語版でたら間違いなくポチりそう。ハンドマネジメント&セットコレクションみたいなので、これはちょっと遊んでみたいなー。日本語版でませんかね?
Fief England - Alliances, Treachery, And Power
イングランドの1領主となり、王国内で最大の勢力となるよう政治・経済・軍事の各分野をうまく活用して勢力拡大を図るボドゲです。もはや行動全てが野心的でなければならないというエリアマジョリティ。もちろん他のプレイヤーと一時的に協力したり、協力されたりと敵対することだけではなく駆け引きすら乗りこなして時代の覇者となるべく奔走するプレイスタイル。
画像引用:Fief England - Alliances, Treachery, and Power by Academy Games - Gamefound
アートワークが好きだというのもあるけど、この手の政略的、経済的な要素のあるボドゲはどうしても遊んでみたくなっちゃうのです。ソロモードは用意されていませんが、他人のプレイ結果をも利用しなければならいとなればそれも致し方のないこと。こちらもウォーゲム的な要素の強いボドゲのようです。うん、こういうのは楽しそう。
クトゥルフ ~死もまた死すべし~ 未知の恐怖
もうあまり説明の必要がなさそうなクトゥルフ様のミニチュアボドゲ「クトゥルフ〜
死もまた死すべし〜」の、待望の独立拡張プロジェクトです。しかも日本語版オンリーでのプロジェクト。Kickstarter限定で基本セットについてくる不可知ボックスやストレッチゴール設定されている各種特典など、ページをひらけば開くほどに写真に取り込まれて行きそうなプロジェクトです。
基本セットにあたる「死もまた死すべし」はあまり国内でセールスが好調ではなさそうなのですが、BGGの総合ランキングで100位以内にいるという実は評価の高いミニチュアゲーム。過去のクトゥルフシリーズの不満点を綺麗に直して出されていると評判なので、こちらの独立拡張もやはり気になっちゃうよね。幸いKickが終わったあとも入手する方法はありそうなのですが、しかし手にいれる価格は間違いなくプロジェクトのほうがお安め。いまいちばん頭を抱えて悩んでいるタイトルです....
基本セットはコチラやで
Dogma — a Sinful Game by New Making Studio
ぱっと見ちょっと品の良い、バチカンテーマか何かのボドゲかな?と思ってみてみたら違いました....嘘をつき、騙し、悪徳を美徳とすることも厭わない堕落しまくった枢機卿となるボドゲです。なんて冒涜的なフレーバー....
捕まってしまえば火炙りが確定してしまうという罪深い枢機卿となり、なんとか逃れようとブラフを駆使して逃げ回ります。枢機卿という立場にありながら、保身のために悪徳を美徳とすることも厭わずロビー活動に勤しむとか書いてあります。悪あがき、保身とはなんと人間的なのか。。。シンプルながら雰囲気と背徳感たっぷりにあそべそうな軽めのカードゲーム、気になりますな。
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