ども。コモノです。
すでに8月になっておりまして、気がつけばシュピールの話題だってもうあちこちで聞こえてくる時期なわけです。昨年も忙しくて満足に情報集めもできず、なんだかこのままだと今年も同じ羽目にあいそう。。。いやでも新作情報くらいはなんとか触れていたい!という欲求と、新しいものばかりじゃなくて良いじゃない?もっと好きなボドゲじっくり味わったって良いじゃん??みたいなせめぎ合いが「この夏激しく僕の気持ちを揺さぶっている。」みたいな厨二文学的なこと言い出すくらいには混乱してる夏です。
はぁ...暇くれ。と、ボヤきつつも今日はKick&ゲームファウンドの気になるプロジェクトをまとめちゃいますよー。
- Cyclades Legendary Edition
- Pocket Samurai
- Iron Rail #4: Age of Rail PLUS Metal Trains!
- Vampire: The Masquerade - Milan Uprising
- The Gods Will Have Blood
- War Of The 3 Sanchos
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Cyclades Legendary Edition
神々の祝福を受けた人間たちのエリアマジョリティ。バチバチの戦争ゲームですがテーマが神話系なのもあってか初版からかなり長いこと拡張が続いて出たりしている息の長いボドゲです。ボドゲ始まった頃から見かけてますが、日本語版は現在入手が難しいのだよね。今回のプロジェクトはこれまで出ていたキクラデスの拡張などの一部を基本セットに組み込み、あらためて調整しなおしたディレクターズカット版みたいです。
キクラデスはミニチュアがねー、カッコ良いんだよ。ギリシア神話に出てくるような怪物たちがモリモリ出てくるんですよ。まだ遊んだことないんですが、このディレクターズカット版がもしキクラデスの集大成になるとしたら日本語版で出てくれないかねぇ・・・割と再販希望なボドゲが海外だとちょいちょい拡張が出ているというのは見かけるので、キクラデスも改めて国内で流通すると良いなと思ってるタイトルなのです。
Pocket Samurai
オープンドラフトとバッティング(というかもはやじゃんけん)という非常にシンプルなカードゲームでテーマが侍です。いいじゃんこういう感じ!
悩ましい中量級も好きですが、このくらスパッと割り切ったカードゲームも結構好きです。遊びやすくてサクサクできるタイプなのでルールもシンプルな方が良いし、アートワークも好みだとなお良いわけですよ。オープンドラフトなので勝ちにこだわれるポイントが含まれているのも良き。
Iron Rail #4: Age of Rail PLUS Metal Trains!
Iron Railシリーズの第4弾は南アフリカが舞台になるようです!ソロプレイできないボドゲなのでまだ遊んだことないんですが、鉄道ゲーとしては非常に気になるシリーズ。国内では日本語訳付きがケンビルから出てるのでこれも出るかな?
しかし今回のプロジェクトの目玉はこの金属製の電車コマでなかろうかと。オリジナルの木ゴマを金属の電車コマに置き換えることが出来るとか、疼きますなぁ....
他の鉄道ゲームでも使えちゃうかもしれないとか考えるとよくない方向に右手が動きそうです。
Vampire: The Masquerade - Milan Uprising
プレイヤーは吸血鬼。そして自分達を支配する組織からの自立を求めて戦い抜ける協力系ボドゲ。割とオーソドックスなスタイルのボドゲかとおもおきやタブレットのコンパニオンアプリを使って遊ぶようでかなり臨場感あふれるプレイになりそう。
画像引用:Vampire: The Masquerade - Milan Uprising by Teburu - Gamefound
アプリをうまく取り入れたボドゲはかなり楽しく遊べるし、割とホラーやサスペンス系のテーマにはハマるゲームも多いのでこれも気になっちゃう。ただし日本語で遊びたいというのはやはりあるなー。
The Gods Will Have Blood
画像引用:The Gods Will Have Blood by Lock Horns Games - Gamefound
神々は渇くという邦題の小説をベースにしたソロゲーム。時はフランス革命の時代。主人公は純粋な芸術を志す若者。そんな若者が罪を捌く側から裁かれる側へと落ち、やがて死を迎えるという非常に哲学的なテーマを感じさせるソロゲームです。全て英語なのが残念無念。。。
いかにもインディーズ感があふれるゲームなのですが、やはりこういったボドゲは入手する機会も少なく....でも英語読めないしなぁ・・・
War Of The 3 Sanchos
画像引用:War of the 3 Sanchos by Surprised Stare Games - Gamefound
ポケットキャンペーンというどうやらシリーズものになっているらしいのですが、本作はその第4弾。コンパクトな感じの中量級ゲームにクレメンス・フランツのアートワーク。それは気にならないわけありますまい。ゲームとしては割とシンプルな感じで手札を1枚プレイしながら10ポイント先取を目指すもの。ダイスロールもあるようなので程よく運を織り交ぜつつ遊べる感じのゲームみたいです。言語依存はしっかりあるので、やっぱり日本語版とかでないかしらね。