ども。コモノです。
今日はドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)とエキスパート部門(KDJ)の発表の日でございますな!ノミネート作の発表からけっこう時間があったので、すっかり忘れている人もいたかもしれませんがノミネート作はこちらです。
セレクトされる作品がちょっと軽め寄りになってきてるんじゃないか?」という声はちらほらあるものの、これまで選出された作品は遊んでみれば楽しいものばかり。今年のSDJ・KDJはどんな結果になったのか、取り急ぎお知らせしたいと思います!
2021年SDJ(年間ゲーム大賞)受賞作「ミクロマクロ:クライムシティ」
2021年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作は「ミクロマクロ:クライムシティ」が受賞しました!犯罪多発する都市の中で壮大な◯ォーリーを探せ的な操作を協力しながら行うゲームです。あの大きなマップを壁に貼って、赤いピンを立てながら「ふーむ...」とかやってみたいと思ってました。
ミクロマクロ:クライムシティ
画像引用:ミクロマクロ:クライムシティ | ANALOG GAME INDEX
すでにホビージャパンから日本語版が発売済みなので、興味があればすぐにでもポチれてしまうという恵まれた環境。現在のドイツ年間ゲーム大賞はファミリーで楽しめる難易度の作品が受賞作のターゲットになっているので、ミクロマクロ:クライムシティもご家族で夏休みに遊ぶにはうってつけかもしれません。我が家もちょうど良さそうな年頃のが居るので丁度いいと思ってるんですが、如何せん本人の嗜好がKDJよりなので勢いポチるのは踏みとどまった。いや、でもかなりちょっとポチりそう....
2021年KDJ(エキスパート部門)受賞作「パレオ〜人類の黎明〜」
本年度のエキスパート部門受賞作は原始の世界を協力して生き抜くパレオが受賞しました。パレオもすでにアークライトから日本語版が発売済みなので、これもすぐに遊べるとかとても素晴らしい!そしてパレオは前々からちょっと興味があったのでついポチってしまった事を告白します。
パレオ〜人類の黎明〜
画像引用:パレオ ~人類の黎明~ 完全日本語版 | ArclightGames Official
本作は考古学者の方がデザインしたという協力ゲームなのですが、モジュール形式で難易度の調整が可能でソロでも遊べるゲームなのです。考古学好きとしてはやはり気になってしまう原始の時代。しかもこのゲームの目的はマンモスの壁画を残すという、なんともロマンあふれるゴールをみんなで目指す設定です。
気になってた、でもちょっと後回しになってた、、そう今年のKDJはアルナックにとってもらいたかったんです。なぜかといえばパレオだけKDJにノミネートされた作品で遊んだ事が無かったから。。。
しかし「パレオ〜人類の黎明〜」が受賞。そうか、そうか...と期待が膨らみ始めてしまったため、パレオをポチるのにそんなに時間は掛かりませんでした。おめでとうパレオ!届いたら紹介してやるよ!長女ならそろそろ遊んでくれそうだし、協力ゲームなので多少手助けしながらなら楽しめそう。届くのが楽しみでございます!
2021ドイツ年間ゲーム大賞まとめ
ボードゲームが好きな方が行っている恒例の事前予想をつらつらみていると、この2作品を当てた方は結構いらっしゃった印象です。そのくらい既に遊んだ方がいて、しかも同じように面白いという感想を持たれていたということかなと。
個人的にはKDJのノミネート作(受賞作を含む)はちょうど好みのボリューム感のものが多いので毎年楽しみにしているのですが、パレオも面白そうで楽しみなのです。
また、SDJ受賞は逃してしまったThe Adventures of Robin Hoodなど、是非日本語版で出て欲しい作品も今年は気になりました。SDJ・KDJは毎年1度の楽しみのうちの一つなので、ノミネート作含めて遊ぶ機会ができると良いなー。
>>2021ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作はコチラ