みなさんこんにちは。コモノです。
超久々にプレイレビューです。が、今回はサクッとライトなレビューです。(時間がないとは言ってない)
みっちりログとって書くプレイレビューも好きなのですが、最近落ちてきたブログのアクセス数をなんとか取り戻すべく、ライトな記事も書けないと更新数が間に合わないというゲスな事情もございますので、お察しください。。。w
今日ご紹介するのはヴォーパルスのリメイク作として人気が高い「ペーパーテイルズ 日本語版」の拡張「禁域への門」です。新しいカードと新しい建物が追加される拡張ではソロモードが追加されましたよ。
ペーパーテイルズ開封記事はコチラ
リッチキングとのガチバトルを繰り広げる「禁域への門」での戦いは如何に?深夜のダイニングプレイ振り返ってみたいと思います!
〈禁域への門ソロプレイ〉
禁断の門のソロプレイ、遊んでみて好きなポイントはコチラだぞ。
- 擬似ドラフトがしっかり味わえるメカニクス
- 戦争での勝利ばかりではない勝ち筋
- 失われていく自軍・去り際のカード効果のコンボもある!
- 短時間でサクサク終わる
今回はカードコンボが気持ちよかったのだ。
〈セットアップ〉
追加の拡張カードを使用しても、しなくてもプレイは可能。
リッチキングの山札(1〜Eまでの5種類)から、それぞれランダムに1枚づつ場に並べて敵の軍勢を作るよ。勝利点トラックには自分の色のマーカーとリッチキングさん用マーカーを置くよ。
ラウンドマーカーは軍勢の最初に配置しましょ。
さ、禁域への門での戦いが始まるよ!
〈第1戦目〉
結果。ボロ負けしました・・・
黒:34点/緑:16点...まさに惨敗。(;;゚;Д;゚;;)
どうやったらあんなに引き離されるんや.....
脳内リプレイで1人反省会をしばし行う。久しぶりだったのでルールを忘れてたから手順を守るためにルールブック片手にやってた。しかしコレが1つの敗因。
- ルールを気にしすぎるあまりカード効果に気を配れなかった(言い訳)
- 初手で資源生産に目を向けなかった(言い訳)
- 戦争に勝つ事にとらわれすぎた(言い訳)
主な敗因はコインの枯渇と資源の枯渇。カード効果も大して活かせず雇用もクダクダ。基本収入のみでは後半で強カードのプレイができず戦争にも敗北。。。全てのつながりが悪くて、散らかったプレイになったからと分析。何か勝ち筋を見極めて収束させる様にプレイせねば得点につながらないのだよね。
でも第3ラウンドのリッチキングが手に入れた10勝利点ってのもちょっと暴力だわ ...
反省点
ラウンドの流れを逆に考え、どこで勝利点を得ていくか考えた「雇用」アクションが必須であるなと。あれか、仕事でよく言ってる「結果」から考えていけというヤツか。
神々の癒し手も上手く活用できなかった。そして反省会の結果、考え方がそもそもダメって結論に至るわけです。
手に入れたい思考の流れ(憧れ)
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雇用◀︎配置◀︎戦争◀︎収入◀︎建築◀︎経年
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苦手だが、解った(●ↀωↀ●)✧(気のせい)
〈第2戦目〉
前回の反省をよく脳内再生し、雇用フェイズを慎重にしたさ。
- このラウンドの何処で勝利点を得られるのか?
- リッチキングとの戦争には勝てるのか?
- 冥界に送ったカードで、リッチキングが得る勝利点はどのくらいか?
冥界に送るカードを意識するというのは通常のドラフトで他のプレイヤーにどのカードを渡すのか?という事に似ている。異なるのは戦争では冥界のカードが出て来ることが無いので、主に勝利点の条件と合致するかを確認し可能な限り冥界送りも慎重にしたぞ。その結果、リッチキングに勝利!
のほほ!
資源収入と建築にも気を配りたいがそんな余裕はコモノには無く。(泣く)
結果、雇用フェイズの最後にある「リッチキングの勝利点計算」ではソコまで引き離されずに済んだ。(第2ラウンドくらいまでは、だが)
- レリックを引いたので経年カウンターでの勝利点狙い
- リッチキング勢の戦力が高いので戦争はサクッと諦め
- 資源をうまくまわす(回らなかったけどな)
1ラウンド・2ラウンドでレリックカード(経年で取り除かれないカード)を引いたので、早々に経年カウンターでの勝利点を狙う事にした。リッチキングの戦力も1戦目より高く、戦争で勝ち目はなさそうだったのでさっさと諦める。
そこで第4ラウンドに地主が来たので、それを使って建物を建てる計画に変更した。
神殿(レベル2)なら3勝利点だ。
今回は手札に恵まれたので、更に貴族の能力でコスト2以上のユニットカードから2勝利点を集める。プレイコストはかかるのだが仕方あるまいよ。資源だけで建物たつしな。
最後にシャドウの能力でもう一度貴族の能力を起動する。
シャドウ有能すぎ....ΦωΦ)!
最終ラウンドのリッチキングの勝利点計算が終わった時点では11点差ある。ぱっと見諦めたいモードだったのだけど、今回は違った。そう、レリックだ。
このフクロウのお陰で経年トークン5個分で10勝利点。更に建築物から5勝利点追加して15勝利点を最後に計上。
(メ゚皿゚)フンガー!
なかなか美しい。なかなか美しいな。
〈まとめ〉
第2戦でなかなか美しいコンボで勝ちぬけられた訳ですが、カードのドローに結構助けられた印象ある。他のカードで果たして勝てたの?と言われると正直微妙。。。レリックも最初のラウンドで配置できたのでこの勝利点だった訳だけど、そうじゃ無い場合も多いかと思う。むぅ。。まだまだ研究すべき勝ち筋があるなと。
リッチキングのカードは横一枚の繋がったデザインだぞ
ソロプレイを深夜にサクサク遊びたい人にはペーパーテイルズ拡張:禁域への門は結構おすすめ。そこまで重いプレイ感ではないしドラフトゲームで悩めるポイントをソロプレイで味わえるメカニクスは他にあまりしらない。
対人のインタラクションに比べるとパターンはある程度決まるものの、その分カード効果や資源の扱いなど悩みたい場面が毎回変わるので、飽きずにリプレイできますよ!
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ペーパーテイルズ楽しいよ!