ぼっちのホビーBlog[暫定版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにするブログ。

「ニュートン 日本語版」〈ボードゲーム〉:学徒の道を極め、偉大なる人々の仲間入りを果たそう!手にした青いリンゴは一体どんな味なのか。(ΦωΦ)フフフ…

ども。コモノです。

 

もう12月も半ばに差し掛かってます。早ぇぇ...

師でもなんでもないんで、師走の忙しさは勘弁願いたいところなんですがどうやら世間はそんな事を許さ無いらしく。全てを投げ出して芝浜とか聴きに行きたい衝動と日々戦っております。

さてゲームマーケット新作紹介はちょっとお休みして、テンデイズゲームズから先日届きました期待の新作「ニュートン 日本語版」を今日はご紹介しちゃいます。

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ソロプレイに対応してたエッセン2018新作の中でもとりわけ期待してたニュートン。デザイナーがルチアーニだからというより、クレメンス・フランツのアートワークによるところが大きいのは内緒。日本国内への到着がちょっと遅くなってましたが、無事我が家にも届きましたよ!

 

さて「ニュートン 日本語版」開封いたしますん。

 

【目次】

 

 

〈ニュートンって?〉

ニュートンは万有引力の法則を発見した科学者ですね。これはコモノでも知ってます。本作はそのニュートンの功績のように、史実に名を残す事を夢見る、若き研究者たちのゲームです。先人たちの研究の地や大学を巡りながら文献を集め、技術発明を目指し、独創的な研究で世に名を残そうとするのです。プレイヤーは歴代の偉人たちと並び、後世に名を残す事を目指していくボドゲ。

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なんかもう壮大な感じがしてアレですが、研究者というちょっと特殊な方が身近にいるので、なんとなくこの感覚も判らなくもありません。

 

 

〈開封〉

ニュートン 日本語版

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プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:90分

テンデイズゲームズ 

tendaysgames.shop

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

コンポーネント全体

箱を開けるとルールブックが座しておりました。

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ルールを愛でるのはちょっと後にして全部並べてみた。

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タイル類が多い印象だけど、木駒もカードもそこまで多く無い感じ。

 

ボード類

ゲームで使用するボードは全部で3種類あるよ。

マップボード

ヨーロッパ全土を旅するボードですな。

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各地にはタイルが配置されるのです。雰囲気がありまくりのデザイン。

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旅行行きたい。

トラックボード

知り得た知識で技術を発展させるツリーボード。トラックなので進んだ道を戻ってくる事が出来ないのだ。

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こちらもランダムで発明タイルや目的タイル、ボーナスチップが配置されるよ。

研究ボード

各プレイヤーが選ぶボード。

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同じデザインだと思ったら、実はちょっとだけ違う。ランダムで選択するよ。
 

カード

アクションを実行するためのカードと、特殊ボーナスをもらえる偉人カードがある。

アクションカード

サプライに配置されるアクションカード。3つのレベルに分かれてる。

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レベルがあがればアクションの内容も充実する。

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この他に各プレイヤーに最初に配られる初期アクションカードがあるよ。

偉人カード

いつだって先人たちの功績というのは偉大である。

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一定の条件を満たすとプレイする事ができる偉人カードは、効果も大きい。

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配布される偉人カードはドラフトで決定するよ。
 

コマ類

科学者コマ(ちょっとだけ大きい)&研究者コマと旅路マーカーとトラック管理用のプレイヤーディスクが4色分。

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旅路マーカーは各色12個づつあるのだけど、コモノ家に届いたニュートンは欠品があった模様です。(赤が10個しか入ってなかった)

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何かで代用しても良いかな。後でテンデイズさんに連絡してみようと思う。

タイル類

ニュートンで一番賑やかなタイル類。結構種類がありますよ。

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まずはボードにランダムに配置されて、ゲーム性を毎回変化してくれるタイルから。

大学タイル(6種)と古代タイル(3種)

先達の叡智を吸収するべく、初々しい若者は旅するのだよ。

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発明タイル

トラックボード状に配置される。技術の進歩によって歩む研究者にたいする褒賞みたいな感じ。手に入れる事で記載されている効果を得る事ができるよ。ゲームごとにランダムに5枚配置される。

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都市タイル

旅の途中で訪れる都市で得られる効果が描かれてる。こちらも毎回ランダムに配置。

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専門化タイル

トラックボードに配置される専門化タイル。アクション効果を高めるシンボル(進歩タイル)を入手できるのだ。その他、薬品やコインなども手に入るよ。

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目的タイル 

トラックボードに配置される。ゲーム終了時の目標(達成すれば追加点などが得られる)が描かれている。毎回6枚がランダムに配置されるよ。

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ボーナストークン

トラックボード上に配置されるボーナス。稲妻マークは即時発生する効果の意味だぞ。

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収入タイル

勝利点やコイン、薬品、医療効果などを得る事が出来るタイル。

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進歩タイル

アクションの効果を上げる事が出来るタイル。専門化タイルを獲得するともらえる。

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以下は各プレイヤーに配布され、主に追加点などが得られるタイル。

本棚タイル

本棚に記載されている条件を満たすと研究ボード上の本棚に配置できる。本棚が特定の条件(ビンゴみたいな感じ)で埋まると勝利点がもらえるのだ。

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コイン&薬品トークン

カードによる通常アクションの後に行えるクイックアクションで使用するよ。

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サマリータイル

各プレイヤーに1枚づつ配布されるクイックアクションのサマリー。

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全体的にタイル類が多くて、効果も頭に入れておくとより楽しく遊べる感じだぞ。

〈ニュートンのルール〉

ニュートンのゲームの流れを簡単にご紹介するよ。ゲームは6ラウンド制でワンゲーム。勝利点が一番多かったプレイヤーが勝利する。ラウンドの終了時に毎回研究ボード上の得点を計算し、勝利点トラックを進めるよ。

 

ゲームの準備

マップボードとトラックボードに各種タイル類をルールに沿って配置するよ。

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以下のタイルは毎ゲーム、ランダムで配置する。

古代&大学タイル

都市タイル&専門化タイル

目的タイル

その他にはボードの端にあるストックエリアへ収入タイル、医学タイル、進歩タイルを配置する。アクションカードをレベルごと3つの山に分け、ボードの横に配置。上から3枚(ソロは2枚)を公開する。

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ゲームに参加するプレイヤーに以下のアイテムを配布して、それぞれプレイヤーボードの上に並べておくよ。

サマリータイル1枚

任意のプレイヤーボード1枚

任意の色のコマ類

コマと同色の本棚タイル

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旅路コマに黄色が混じっているのは足りなかったからだぞ....

最後に(最後じゃなくてもいいけど)初期アクションカードと偉人カードを配布(ソロはランダムに6枚配布し、そのうち4枚を得る)して準備はだいたい完了だよ。

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ルールブックにははじめてのゲーム以降、偉人カードは4枚配布した後にドラフトします。って書いてあるけど、これはニュートンを2回以上遊ぶ時にって事なのかな。こういった記述を読み解くのがちょっと難しい。ソロだからあんまり気にしないのだけど。。。

 

手番の流れ(アクションフェイズ)

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カラフルな本や薬品のアイコンが特殊効果で、下部に描かれているのが基本アクションのシンボル 

アクションフェイズ

手番が来たプレイヤーは手札のアクションカードを研究ボード上のデスクにプレイしてアクションを選択していく。アクションカードには基本アクションの効果を決めるシンボルと、特殊効果を得られるアイコンが描かれている。

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アクションカードの効果はデスク上にプレイ済みのシンボルの数によって効果は変化するよ。(シンボル数が3つの時は3スペース移動出来る、など)

業績:業績トラックのマーカーを進める事ができる

技術:技術トラックの研究者コマを移動する事ができる

旅 :科学者コマを移動する事ができる

講義:アクションカードを1枚獲得できる

研究:本棚タイルを1枚配置する事ができる

ジョーカー:任意の基本アクションをおこなう事ができる

また、基本アクションの前後(途中も)で、クイックアクションを何度でも行う事が出来る。クイックアクションは主に薬品トークンやコインを決められた数使用して、追加の効果を発動できる。詳しくはルールブックを参照してほしいぞ。

アクションを行なったら、次のプレイヤーが手番を行うよ。

 

終了フェイズ

ラウンド内で5手番プレイするとアクションフェイズは終了する。プレイヤーは自分がプレイしたアクションカードの1枚を取って、研究ボードの所定の位置(引き出しの下側)に差し込まなければならない。

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引き出しに3枚差し込まれている図

差し込んだカードの特殊効果は使えなくなるけれど、シンボルは以降のラウンドで効果としてずっとカウントできるようになるよ。

〈まとめ〉

ニュートンのルールをソロプレイやりながら確認してみた感想ですが、、、このゲームは最低2回以上は遊びたい。というのも、アクションはそんなに複雑ではないのだけど得点につながる組み合わせが色々あって、どのカードをどの順番でプレイするのか?とか、どの道を辿って回れば効果的な本棚を作れるのか?とか、どの発明タイル&進歩タイルを手に入れるべきか?とか、とにかく考えたりする事が結構たくさんあって初めてだと思ったように繋がっていかないような気がする。

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ニュートンの面白味って、このアクションの連携(コンボとはちょっと違うけど)を考え、自分の思った形で勝利点を得る道筋をあれこれ考えるのが一番楽しい気がするので、とってもとってもソロプレイ向きなんでは?とふと思ったのです。

 

まだなんだかモヤモヤしてるんだけど、この「考える事それ自体が楽しみの1つ」という状況は、もしかするとこのニュートンのテーマに据えられている学者の人達の思考そのものなんではないかという気がする。ニュートンでは知的探求の結果で勝利点を得るわけですが、その知的探求そのもの(得点につながる道をあれこれ模索する事)がゲームの中の一番の魅力として据えられている気がしてならないのだ。

良い悪いは別として、ニュートンはソロでプレイしてもゲームの面白味はあまり変わらないと思う。ということでソロプレイでも存分に楽しめるボードゲームだと思うぞ。

 

ハイスコアアタックしながらの最適解探求、ぜひ年末のお供にいかがか。

コモノもじっくりモヤモヤしたいです!

 


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