ども。コモノです。あの超大作が遂に我が家にやってまいりました。
そう「グルームヘイヴン 完全日本語版」です。
このゲーム、かなり楽しみにしていたゲームなので何か記録のようなものを取りながら遊びたいなと思ってました。しかし問題が1つあります。グルームヘイヴンはレガシー、とまでは行かないもののゲームの進行に応じてシナリオが解放されていくタイプのゲーム。そのためプレイレビューなんかを書く事は相当に制限しないとネタバレになっちゃうのです。はて。。どうしたもんか。
そこで色々考えた結果、プレイそのものに触れない感想戦のような日記を書こうと思い立ちました。果たして面白く書けるだろうか、というかゲームの面白さを伝えられるかは未知数ですが、とりあえず書き始めてみようかと。
準備編も何回かに分かれるかもしれませんが、まずは遊ぶ準備についてです。
インサートも買っちゃった!
その後は、、、未定です。面白かったら続けられるかな。とりあえず、あの弩級の箱については書いてみよう。いつもと形式が異なりますが、お付き合いくださると嬉しく思います。
グルームヘイヴン日記:初日
待ちに待った作品「グルームヘイヴン」が我が家にやってきました。
キタ(・∀・)コレ!
かなり楽しみにしていたグルームヘイヴン、いつもの調子でヒャァッフゥゥ!!と行きたいところなのだけど、開封するためリビングに移動してきたその箱の重さに若干心が怯んでいる。そう、この壮大な物語を前に、チキンハートが少しばかりの不安を感じているようなのだ。
まるで新しい街にたどり着いたばかりのヒヨッコ傭兵のように?
壮大な世界の理を前に、畏怖しひれ伏すしかできない初級魔術師のように?
いつでも新しい世界に身を置くのは一抹の不安と大きな希望がないまぜになる。多分冒険者風に言うならそんな感じ。でも実際は不穏なモヤモヤを腰に感じて、あー、これはいたわらないと大変だわ。。。ってなっているオッサンがいるだけだ。みんなもグルームヘイヴンを運ぶときは気をつけような。マジ重いから。
冒険の準備
当然冒険に行くだから準備が必要だ。そうなると、まずは開封レビューのための撮影。いつものように箱の写真を撮るためにダイニングテーブルに載せてみた。
・・・舐めてた。
でかい、おおきい、とかそう言う感じはすでに超越している。この存在感。もうなんかちょっと禍々しさを感じるレベルで「オラ、ここに在る」って感じ。
開封の儀式
臆せず開けてみる。ルールブックがこちらをみている。なんか感動だ。
その下にはリングファイルのようなものがあるぞ?なんだこれ?
(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
こ、これは.....あぁ、これが冒険の書ってやつか(違います)。
まさか40半ばで、あのワクワク感だ。中学校の頃、友達のうちでD&Dのサイコロ振ってたときみたいな感じ。憧憬の念みたいなのに浸れるのはアナログの良さ?RPG系のボードゲーム、そういうとこが好きなのだ。
まぁ、勝ち負けにこだわったりシステムを理解したりと色々楽しめるのがボードゲーム の良いところだけど、個人的には妄想たっぷりの時間にヒタヒタしているのが好きなのだ。勝ち負けとか正しいとか間違ってるとか、それももちろん楽しいのだけど、最近はリアルの仕事だけでお腹いっぱいな感じある。もう趣味はワクワクしたい、遊びたいだけ。
そんなことを考えながらグルームヘイヴンのルールを読んでたら、もうありがとう、大丈夫。みたいな気分になった。
でもせっかく箱開けちゃったし、とりあえず中もみるだけみてみることに。
タイルがそれはもう大量に。この箱の重さはこのタイルにあるのは間違いない。抜いたらちょっと楽になるハズよね。誰が抜くのかって事は考えないようにしたい。
箱がぎっしり。そして何か封筒もある。蝋でシーリングされたような加工が雰囲気満点だ。
しっかり封がされているな。安易に見れないようになっているのが、またこれテンションアガるわ。やばい。
箱も開封できるものと封がされているものと分かれている。箱にはキャラクターのセットが入っているのだけど、封がしてあるキャラクターは最初選択することが出来ないやつだ。どんなのが入ってるのか、開けてみたい衝動に狩られる....が、当然我慢だ。実際にシナリオを進めるとき以外は、興味で開けてはいけないはずだな。
キャラクター
そうはと言っても、やはり冒険に出る相棒のことをなにも知らないと言うのはちょっとアレだし...初期選択が可能なキャラならよかろう。
ルールブックに参考として出てた「スカウンダレル」。ヒューマンなんだけど、なんでそんなに目が昆虫っぽいのですか。
おぉぉぉ....テンションアガるな!で、ミニチュアがあるのだ。
ショートヘアだと思ってたんだけど、ミニチュアはロングか。選択したキャラクターのセットを受け取って、パーティを組みシナリオをクリアしていく。まだ誰を選択するか決めていないけれど、ソロなので熟考して決めよ。
アイコンからしてかっちょいいんだよ。
冒険の舞台
グルームヘイヴンというのは、街の名前らしい。この街を舞台に起きる傭兵たちの物語がこのゲームのテーマだ。
街の中で起きるイベントもあるだろうし、グルームヘイヴンを取り巻く世界で起きるシナリオだってある。
何も書き込まれていないこのマップは、シナリオを進めることで色々書き込まれていくのだ。(シールとかな)自分が通過してきた道がこのマップに記録されていく。
この舞台で、どんな冒険が待っているというのか。
ルールブックとマップ、それだけを眺めているだけでももうなんだか胸アツなんです。こういうの、好きなんだよなー。
さ、冒険、行っちゃうか!(=ↀωↀ=)✧
あとがき
なぜだかグルームヘイヴンのプレイ日記を書こうと思いました。不定期な更新予定です。ネタバレをせずに書けるか今の所は全くわからないので、お読みになる方はご注意ください。一人語りの日記形式ならあの壮大なキャンペーンの記録もとれるような気がしているのだけど、うまく書けるかなぁ?いずれにしても、本当に楽しみです。箱開けてるだけでかなり幸せ感あるよ。
箱も重いし、財布への負担も半端ない超大作だけど、Bpardgamegeekで長らくランキングトップの評価を維持している作品。面白くない訳がないと思うのだ。
でも、まだ遊び始めるにはもう少し準備が必要。冒険にでる準備は入念に、大切にマイペースに遊んでいきたいなと思う。
次回予告:インサートってどうなのよ?え?まだ行かないの?いや行けないの(仮題)
しばし待たれよっ(・3・)!
日記は続くよ!
獅子のあぎともキタ!
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