ども。コモノです。
少しばかり余裕が戻ってきたのか、今週はボドゲ成分ちょっと吸収できております。とたんにポチポチ欲が復活するのが困りものではありますが、、、自重せねば。しかし欲求という根源的なものは活動意欲の根源のようなもの。それがなんであれ生きている証。そういうことにしておこうかなって、ちょっと思っちゃったんでまぁ良いでしょう。突然の活動休止にならないよう破綻だけ避けないとだけど。
ということでAmazonのブラックフライデーにチラチラ浮気さそわれている11月後半の気になる海外ボドゲ事情でございますよ。
Mycelium: A Mushling Game
きのこたけのこ戦争では圧倒的たけのこ派ではありますが、きのこが嫌いというわけではありません。そんな森のキノコ(というか菌糸体)たちのコロニーからルート構築しながら栄養素を集めるMyceliumです。めっちゃ可愛いじゃん!
いかにも中量級というこの見た目、でも60分ってプレイ時間にそこはかとない悩ましさの期待値がたかまる概要。手番ではデッキからカードをめくり森のいずれかに現れる栄養を求めてルートを伸ばしていくのですが、他のコロニーからのびるルートの邪魔をしたりとインタラクション要素もしっかりあるゲームみたい。
いやこれちょっと好きかもしれない。それなりにカードテキストはあるけど、効果系なので大丈夫かな。ちょっと悩むなー。どこか日本語版出さないかな?初めてのプロジェクトっぽいので難しいかしら。。。悩む。
Elden Ring: The Board Game
まだ遊べていないビデオゲーム版のエルデンリング。ファンタジー系オープンワールドゲームではかなりの評価を集めてるので超気になってるけど、ボドゲもPS4もとずっとゲーム漬けになってはいられないお年頃なのが恨めしいです。そんなエルデンリングが早くもボードゲームとなりました。
いやもう、気にならんわけないんですが、、、英語。そう、英語がね、ネックです。ボードゲームだけどオープンワールド系のシステムっぽさを踏襲していて、訪れた場所におうじた可変マップ、クエストなどが用意されている模様。心ゆくまで世界を冒険し、堪能するということだな?
それ絶対楽しいやつではないですか。。。日本語版が出ることを心のそこから熱望したいタイトル。それまでにはPS4のエルデンリングもプレイしたい。ちなみにオールインは$429だって。ここに送料が...ほう。世界とはやはり高価なのだな。
Werewolf: The Apocalypse — RETALIATION
こちらもビデオゲームが元になったボドゲのようです。ウェアウルフを倒すのかと思ったらそうではなくて、地球を愛するウェアウルフの種族のメンバーとなってさまざまなミッションや探検に挑んでいくというダンジョンクローラー。地球を壊す人類がそもそもの悪、的な発想ですね。
かなり重厚な設定で、ミッションごとの戦闘が面白そう。でもやはりバックストーリーがしっかりしていればしているほどに日本語で遊びたいという欲があります。ミニチュアゲームへ個人的に期待するのは現実逃避感の充足。本作もそんな欲望をかなり満たしてくれそうよね。
On the Underground: Paris / New York
2019年にリリースされていたON THE UNDERGROUNDに新しいマップが出ます。次なる舞台はパリとニューヨーク。(前作はロンドンとベルリン)
地下鉄の路線を構築するネットワークビルディングですが、クールなコンポーネントと実に悩ましそうなルールがかなり魅力的。最近ルート構築系が自分の中のブームなのかしらと思うくらい気になります。
ルールもざっくり見る限り複雑そうではないし、とっつきやすそう。コンポーネントのアートワークも良いし、こういうボドゲを手元に置いておきたくなってしまう欲求というのはなんなのか。。。デザイナーはキーフラワーの人だな。
Heroes of Might & Magic III The Board Game
ミニチュアかっけー!となりたいわけではありません。単純にファンタジーが好きなだけです。本作はそのかっちょいいミニチュアで世界を冒険し、シナリオを楽しむボドゲなのです。ソロもできるし協力型でもOK。このゲームには壮大な世界が待っているかもしれない、という妄想が掻き立てられるのです。
やはりカードテキストという高い山はあるものの、個別の処理くらいなら翻訳アプリ使って遊べるんじゃないだろうか。。。いやそれはそれで面倒くさいしなぁ、とあれこれ悩むわけですけど。単純に楽しそうなのよね。ただミニチュア系ボドゲは日本語版作るとなると単価もあがっちゃうので採算面が大変なんだろうなと思うのです。それでもどこか出してくれないだろうかと言えるのがユーザーの強み。良いのです、どっかからでないだろうかね...