ども。コモノです。
新年になってからKickまとめを書こうと思ってページに行ってはなかなか気になったタイトルがみつらからない....翌日また行っては「うーん...?」となってまたページを閉じる、を繰り返しておりました。だってテーブルトップゲームカテゴリが3Dミニチュアの聖地みたいになってんだよ?まぁミニチュアも嫌いじゃないのでアレですがあの数出てくるならタグを増やすかカテゴリ分けするか何かして欲しいんだよなぁ....とぼやきながら行ったり来たりしておりました。せめてタグは入れよう。絞り込みたい。
とブツクサ言いながらもあれこれ見て回ってようやく気になるのがまとまったので2024年最初の気になるキックまとめでございます。Gamefoundもちょいちょい気になるのあるし眺めてよしポチって楽しい海外ボドゲ、2024年も拾い集めて参ります。
- The Last Lighthouse - A Scott Almes Simply Solo Wallet Game
- Scandinavian Big Box & Lancaster Big Box
- Explorers of Navoria
- Omertà: The Five Families
- Welcome to Catsville
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The Last Lighthouse - A Scott Almes Simply Solo Wallet Game
悪夢に包まれそうな灯台をまもり切るというソロ専用のカードゲーム。カードケースに入った少ないカードデッキで色々な可能性を感じさせてくれるSimply Solo Lineの新作ですな!今回はアートワークも好みだし個人的に好きそう系。
カードはナイトメアとしての能力もあれば罠としての能力もあるので、どのカードをどう使い16回の悪夢を切り抜けるのか、1人でテーブルの上で悶々と考える夜が楽しそう。もちろんうまくいかない夜は悪夢を見ることになりそう。こういうゲーム結構好きなのです。過去のSoloコレクションを一緒にセレクトできるプレッジもあるので、興味がある人はチェックすると楽しいぞ。
Scandinavian Big Box & Lancaster Big Box
クイーンゲームズのビッグボックスシリーズの新しいライン。っていうかスカンジナビアビッグボックスはコペンハーゲン&ヘルシンキデラックスのセットバージョンなのか。ランカスターはいわゆるユーロ名作系。2011年のゲームですが現在でも名前を聞くボードゲームなので遊んではみたい。デラックス版とは銘打ってないけど内容はデラックスな感じです。
クイーンゲームズのボドゲは面白そうなのがあるんだけど、ちょっとお高めなのが玉に瑕。まぁこれは円安のせいもあるので仕方はないんだけども....ランカスター、エリアマジョリティとしても有名なボドゲなのでどこかで遊んでみたいなぁ....日本語訳付きとかで国内流通してくれると良いすな!
Explorers of Navoria
新大陸!調査!冒険!と溢れ出る冒険感がたまらないアートワーク。そしてどうやら好みにハマりそうな中量級。ワーカープレイスメント&セットコレクションなどなど個人的に好きな要素が詰まりまくったボドゲです。この探検感、良いな!
拡張を導入すればソロプレイも可能そうなのです。そうですか...これは日本語版とかでないかしら。言語依存ないみたいなのでルールだけ和訳すればいいか。国内流通に期待しちゃうタイトル。可愛い。
Omertà: The Five Families
どうみても犯罪の匂いしかしないミニチュア。不穏な空気感しか漂わないボックスアート。これがボドゲになると途端にワクワク感みなぎってくる現象ってなんなんでしょう。NYシティを舞台にしたファミリー同士の抗争がテーマです。マフィアさんです。
ゲームの解説をみると「20世紀の裏社会」って書いてあるんだけど...あれ?アタシも20世紀生まれなんだけど・・・・20世紀ってそんな感じ?禁酒法とか確かに20世紀?だから良いんだけど、こう描かれると途端に前時代感でるな・・・エリアコントロール系ですが悪事の限りを尽くしてNYを我が手にいれてやりたい。
Welcome to Catsville
猫友のために夢のような楽園を作るという非常にいやされそうな雰囲気満点のロール&ライト。もはや可愛さだけで正義。3人のアシスタント猫は全員有能そうなのがたまらない感じ。
2つのダイスを振ってキャッツビルにアイコンを書き込んでいくわけですが、さまざまな条件を満たせるようにアイコンを書き込んでいく系の紙ペン。悩ましさの先にはマタタビの生い茂る夢の世界が待っていると考えるとペンを持つ手に熱がこもりそうです。PnPなのでお値段お優しいのも嬉しいぞ。