ども。コモノです。
8月、夏休みをとったらめっちゃ日焼けして色々痛いです。辛い。アクティビティなんてガラではありませんが子供たちは楽しそうでよかったわね。平常運転にもどり、少しはボドゲも.....なんて思ってたらすっかり溜まってた仕事に直面して震えてる。はぁ、現実かよ。
もう心の拠り所はボドゲの情報しか、遊べなくても現実逃避する先がここしかありません。遊んじゃだめだ遊んじゃだめだ遊んじゃだめだだめだだめだめだめぇぇぇッツ!.......ということで今日は月初恒例、クラウドファンディングから気になるボドゲを拾い集めるご紹介記事です。今月はKickstarter、Gamefoundの両サイトからピックアップしましたよん。
- ラブレター10周年記念版
- Leviathans: The Great War
- Foundations of Rome: Roads of Fortune and Second Printing
- Fishing Lessons
- Halls of Hegra
- Bloodstones
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ラブレター10周年記念版
現在開催中のラブレター10周年記念版。もう10周年なんですな!ボドゲ始めた頃、ラブレターというタイトルに少し気恥ずかしさを感じて手に取れなかった(まぁぼっちのボドゲブログだし....)ゲームだったんだけど、実際遊んでみると面白いんだよー。
カナイセイジ氏がデザインした本作、軽めのゲームとしてはやっぱり不動の地位を気付き上げているタイトルです。さまざまなバリエーションがこれまでリリースされていて、いろいろなところで販売もされているのでボドゲにあまり接しない人でも結構見かけた事がある人もいるんではないかと思います。その発売10周年を記念した特別版なんですわ。。。
現在国内では第2版がちょうどリリースされています。第2版は基本カード16枚に加えて22枚の拡張カードが同梱されていますが、10周年記念版は過去リリースされた派生バージョンのルールをあらためて統一した世界観にまとめたカード類がそれはもう大量に同梱されてるのです。(ゲームカードだけで121枚もあるよ)
ルールはシンプルなので初めて読み合わせをしてもすぐに遊び始める事ができて、かつ互いの手札の読み合いがとても楽しいゲーム。複雑化して難しいボードゲームも楽しいのですが、手軽に遊び始める事が出来て友人や家族たちとふわっと楽しい時間が過ごせるラブレター、それが延々遊べてしまうという贅沢なセットとなった10周年記念版は気にならない訳ないよねぇ....
実はこのぼっちのホビーBlogの記念すべき最初のご紹介記事も、カナイセイジさん関わったタイトル。あまり普段の紹介記事ではカナイさんのタイトルに触れることは少ないですが、ボドゲのブログを書き始めた時以来ずっと密かに好きなデザイナーさんだったりします。自分にとっても心のビッグタイトルの10周年記念版なのです。
Leviathans: The Great War
2012年にリリースされたLeviathansをリメイク、新しい派閥や船、能力などを加えたボドゲですぞ。飛空艇で対局を決するロマンあふれるスチームパンク。飛空線ミニチュアがカッコ良すぎて涎が止まらないですね....止まりません。
いやなんと言いましょうか・・・空飛ぶ船っていうだけど込み上げてくる何かがありますがスチームパンク的な世界観でまとめられている上にヘックスを使ったウォーゲームってだけでもう気になって仕方ありません。
ダイスを使ったゲームなので、あまりカチカチしたユーロっぽいゲーム展開ではなさそうですが、飛行船コマを自分で動かして戦闘するってだけで気になります。日本語版でてくれないかなー。
Foundations of Rome: Roads of Fortune and Second Printing
Twitterで届いた報告をチラ見していて思ってた以上に豪華コンポーネントに圧倒されてたFoundations of Romeの新しい拡張&セカンドプリントが手に入るプロジェクトが開催中です!現実的に個人宅に置くには大きすぎる箱!高すぎる値段!そしてそれを凌駕する物欲を喚起する内容、見かけたら絶対ガン見しそうなゲームなんですぜ。
ほんと手にとってみたいのだけど、ミニチュアを収納するラックが別で存在するくらいに大きく派手なコンポーネントは我が家に置く場所はほぼ無く....いやでもちょっと欲しくなっちゃうのよなー。遊んでみたい。ローマ建設してみたい。プレイ後のボード上はまさにリアルな街です。あぁ、遊んでみたい....が、フルセットで$200。あれ、そんなに高くない???送料?
Fishing Lessons
Button ShyのSimply Solo Line新作!ソロゲームが好きな方にはButton Shyのゲームは遊んでみて欲しいなと思うゲームが多いのです。今回のテーマは釣り、ゲームデザインはTiny Epicシリーズでもお馴染みのScott Almes氏。
過去リリースされたSimply Solo Lineのタイトルも併せてポチれるとか言われると心揺らぐよ。バッグに放り込んでおいても邪魔にならない大きさ、空き時間にちょろっと遊べる手軽さがButton Shyタイトルの魅力。カードケースに入ってるデザインも良いのです。
Halls of Hegra
パッとみた時に1 playerって書いてあるのを2度見したHalls of Hegra。まさかまさかのソロ専用ゲームでした。第2次世界大戦の局地線を舞台にしたウォーゲームですが、何このソロゲームなのに凝った感じは・・・・
繰り返しますが、ソロ専用のボドゲです。あまりここまで豪華なのは過去見た記憶がなく。。。ドイツ軍の猛攻に耐えぬくノルウェーの義勇兵。かなりかなり気になってしまいます。デザイナーはPetter Schanke Olsen氏、前作?になるのかな?Donning the Purpleというタイトルを作られていて、それ以来気になってるデザイナーだってのも悩ましいポイント。うぉぉぉぉ....日本語版、絶対出ないだろうな・・・出ない?
Bloodstones
画像引用:BoardGameGeek
Gamefoundではマーティン・ウォレス新作プロジェクトが!ウォレスです!大変です。(何が?)苦しすぎる経済ゲームという印象が強いウォレス(独断と偏見)ですが本作はファンタジー世界が舞台。異なる種族の間での領土争いがテーマみたいです。
画像引用:Bloodstones by Martin Wallace - Gamefound
ちょっと面白いのがコンポーネント。このゲームのコンポーネントは水洗いできるものが多くて、野外で遊んでも大丈夫って書いてあるんです。確かにボドゲは紙製のものが多いので水分は大敵。でもどこでも遊びたい!って場合は確かに重要なポイントよね。
ソロモードもあるので個人的にはとても気になるんですがお値段が結構良いお値段。さらに海外送料となると結構な費用感。。。ワレスだし、どこか日本語版出してくれませんかね。
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