ども。コモノです。
もう7月終わりとか意味わかりません。忙しい忙しいと言いながら数ヶ月が過ぎて夏ですよ夏。夏終わっちゃったら秋なので、エッセンとかゲムマとかいう時期がきちゃう訳です。おかしいね....?(おかしくない)
最近はKickstarterばかりではなく、Gamefoundからもピックアップしてましたが今回は久しぶりにKickのプロジェクトのみです。ヘビーゲームを中々ゆっくり楽しめる余裕がないのもあって、最近は軽〜中量級のひとり遊びができるボドゲ中心にいろいろ漁っていますが今回はそんな個人的事情に好みに刺さったボドゲタイトルがそろっておりますよん。7月後半の気になるKickボドゲプロジェクトのご紹介です。
Moon
ヴィレジャーズ、ストリートに繋がった3作目がいよいよKickstarterにお目見えです。村おこしから街の発展、そして遂に月面にコロニーベースを作るところまで来ちゃいました。もはや3作並べて人類の足跡を辿る的なトリロジー。
Moonはドラフトによってカードを入手し、月面へ基地建設を行うカードゲーム。基地を発展させるにはリソースを集めて施設を建設し、得点へとつながるアクションカードを集めていく必要があります。ゲームの構造はシンプルなので程よい中量級として楽しめそう。舞台が月ってのも好き。
Silver Coin: Age of Monster Hunters
人々の平穏な生活を脅かしている強大なモンスターをいち早くぶっ倒す系ボードゲーム。協力型、ソロゲームとしても楽しめるみたい。6つの王国それぞれに存在する脅威を倒すには、それぞれの国で必要な情報を集め、打ち倒す方法を学ばなければならないようです。
ベースになってる背景だけを読んでると王道系かねぇ。。という感じだったのですが、このハンターとなるキャラクターたちがなんだか超曲者っぽいのですよね。
なんか逆さまにぶら下がってるおっさんとか、背中から黒影を出してるお姉さんとかいるんですよ。なんなんでしょう。なんとなく一筋縄でいかなさそうなところが気になるタイトルです。日本語版は、、、でないよなぁ....
Isle of Trains: All Aboard
島を走る列車を作って、乗客を運び得点を競うセットコレクション系ドラフトゲーム。デラックスバージョン以上でついてくる乗客コマとか可愛い。ルールもシンプルでわかりやすそうだし、ほぼ言語依存もなさそうなコンポーネントなのでルールをチェックすればあそべそうなんだよね。
列車で人や荷物を運ぶというテーマに惹かれるのはなぜなのか解りませんが、蒸気の時代のように苦しみながら運ばなくてもいいというもう一つの世界線。童話的な雰囲気もただよう牧歌的なアートワークも好み。ちょっと欲しいな。
Era of Kingdoms 2nd Edition and New Expansion: Inquisition
あまり国内で遊んでいる方のツイートとかを見かけたことがないんですが、Era of Kingdomsは過去Kickしたタイトルの中でもかなりお気に入りのボドゲ。その拡張プロジェクトがお目見えしてました!これはポチらずにいられないやつだな。
Era of Kingdomsのレビューはこちら
ベースゲームのエラッタなどは拡張に含まれるみたいなので、セカンドエディションでの改訂は拡張のみをバックすればOKみたい。アートワークは好みが分かれそうだし複雑なメカニクスではないのでゲーマーズ向けではないのですが、中量級が好みの方で文明発展が好き、騎士道とかその辺りの時代背景が好きな人には刺さる気がするゲーム。実際遊ぶまではそこまで期待感が高かったわけではなかったんだけど、遊んだらめちゃ好きになったというタイトル(毎度すみません)です。ボドゲ慣れしてる人はあらかじめ拡張を入れてしまうと結構満足感あるですよ。
Aquamarine
Kickは届くまでがね....という方におすすめなプリントアンドプレイで楽しめるロール&ライトなゲーム。ダイビングをしながら宝物を探したり、沈んだ難破船を見つけたり、不思議な生き物を観察したりと、ワクワクする感じがたまらないゲームです。
自分でプリントするという手間暇やインクコストは確かにかかりますが、700円弱でこのゲームが遊べるってかなりお得な気がするんだよね。遊ぶ時に必要な枚数だけ印刷すればいいのも良いですな!