ども。コモノです。
秋です。秋めいてきました!いつもであれば外に出たくなりウズウズしてくる季節なのですが、今年は春から続くクソ忙しい慌ただしい仕事の都合でなかなか満足にボドゲに触る時間もままならない状況が続いております。悲しみ。
ブログの更新が滞り気味なのもそんな事情なので「お察しください、いつまでもぉぉぉ〜」と演歌風に歌い上げたくなるような衝動ありますが、生暖かく見守っていただけると嬉しいです。なんにせよ遊べなくても欲しくなっちゃうのは悪い心。その心を躍らせてくれる海外ボドゲの気になるリスト9月後半は豊作でございました。欲張りにvol.1、2と2夜連続でのご紹介でございますよ!
Dawn of Ulos - A Roll Player Tale
誠に固定ファンがついた世界観というのは強いといいますか、いつまでも続いて欲しいと思うファン心理に応えてくれるロールプレイヤーの世界に新しいボドゲが登場でございます。そうなんだよ、好きなのはこの世界なのだよ。
ゲームは時限の裂け目に作り出されたあたらしい世界で新たな派閥が繰り広げる争いを見極め支持をします。最終的に世界を作りたもうた神々から支持を集められるか、どの派閥に肩入れするかを見極め、投資をしていくゲームみたいなのです。なんかここまで聞くとこれまでのロールプレイヤーシリーズの中では一番好きかもしれないなと....日本語版、出ないすかね?かなり面白そうなんだけどなぁ・・・
Merchants Cove: Master Craft
みなさま、商人たちが集う入り江をご存知かえ?能力の異なる商人の1人となって入り江に訪れる冒険者たちにモノを売りまくるマーチャンツ・コーヴに新しい拡張が出るんでございます!しかも日本語にも対応しているという素晴らしいプロジェクトです。マーチャンツ・コーヴはキャラクターごとにルールが異なるのでそれを把握するまではちょっと大変なボドゲですが、めっちゃ遊びやすくて楽しいのです。今回はそれらの新しい拡張のプロジェクトですよ。
マーチャンツ・コーヴについてはコチラ
マーチャンツ・コーヴの日本語版はサニーバードさんから出ていますが、もちろん本プロジェクトのフォローもサニーバードさんが行っていますよ!お知らせが2件出ているので、それぞれしっかり目を通して注文するのです。
マーチャンツコーヴ拡張「マスタークラフト」KS版 受注特設ページ | 様々なボードゲームを遊べるカフェと、ゲームの販売をしている「SUNNY BIRD」です
【お知らせ】マーチャンツコーヴAdd On:Base Game、既発Expansion受注について | 様々なボードゲームを遊べるカフェと、ゲームの販売をしている「SUNNY BIRD」です
過去でた拡張も含めてフルセットを日本語ん版で用意するもよし。。。だがフルセット&メガボックスのトータル4万円超えという恐るべきお値段。でもまぁ、個人的にそのくらい出しても損した気分にはならないかなぁと思えるくらい好きなボドゲでもあります。だが、だがしかしっ.......
The Kraken
なんとなく目を引いてしまったクラーケン。最近流行りのPnP形式の紙ペンゲームのプロジェクトです。海図をひきひき、クラーケンに出会わないことを祈りながらダイスを振るタイプのゲームぽい。(多分....)
他の紙ペンゲームに比べると運の要素がかなり強そうな感じなのでゲーマーズ向けではなさそうな感じですが、雰囲気とテーマはズバリ好み。アートワークも良いし、こんなシートをテーブルに広げてもんやりボドゲのことを考える時間とか幸せそう。あぁ、幸せそう....
Elric : Rise of the Young Kingdoms
もうこの世界に一生浸り続けたくなる雰囲気しか感じない。タイトルも「エリック・若き王の誕生」とか煽られ系を期待しちゃうのでお願いします日本語版誰か出してください。だってテキスト読むの辛いんだもの....英語を読む根性はないが、だが遊びたいっ!
これは王たる資格を手に入れるための冒険なのか、、、詳細はわかってないのにこの強烈な引力はなんなのだ。。。と思ったらマイケル・ムアコックの小説が原作なのね。このシリーズは未読だわ....ならば是非にでも日本語版で遊びたく!
と、わがままなことは言っちゃうんですが、なかなかファンタジーの大物系ボドゲってあまり数はでてない感じなんですよねぇ・・・ある程度たくさん売れないとパブリッシャーも日本語化できない事情もあるようなので、もうドラクエファンは全員この手のボドゲ遊んでみたら良いんじゃないかと思ったりします。きっと好きだから。ソロもできるから1人1個持ってても良いんですよ?
The Fox Experiment
ウイングスパンを代表作にもつエリザベス・ハーグレイヴの新作はなんとキツネ!キツネの家畜化を目指して行われている交配実験がテーマというなんともニッチな世界かつ、なんでそこに目をつけた?と本人に聞いてみたくなるようなテーマのボドゲを出してきました。この攻めた感じがハーグレイヴの魅力、ブレません。やっぱ彼女のゲームには興味が湧きます。
中量級ながら遊びやすそうなタイトルなので、キツネの可愛さにやられつつも結構悩ましげなことになりそうな予感していてちょっと興味が沸いちゃいました。
自然界のさまざまなテーマをうまくゲームに落としこんでいくハーグレイヴのタイトルはやっぱり気になっちゃいますわね。
続きはvol.2で!
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