ども。コモノです。
毎月このくらいのお日取りでKickstarterのボドゲプロジェクトから気になるゲームをピックアップしてはただ紹介するということを書いてます。でも最近テーブルトップゲームのカテゴリ、ミニチュアモデルのデータ系プロジェクトが増えてしまって探すの大変なのですよね。ファイル配布形式だとサクサクプロジェクト公開できるからなのか、多いんですよ...困った。とか思ってましたが自分が塗る事を覚えるとあら不思議。よりみ直的なタイムラインへと変貌するわけです。でもポチらんけどな(我慢)
人は変われる!と思った春のうららかな日、4月前半の気になるKickボドゲまとめです。
- Age of Rome
- Island Alone
- Jurassic World: The Legacy of Isla Nublar
- Tidal Blades 2: Rise of the Unfolders + Cypher System RPG
- Ares Expedition: Discovery · Foundations · Crisis
- Dead by Daylight™: The Board Game
- 2022年:Kickstarter関連のボドゲ記事
Age of Rome
ゲームのタイトルに「ローマ」って入ってるとそれだけで魅力的に見える病、みなさんは発症しておりませんでしょうか。いやいやそんな事ないじゃん、ゲームだからタイトルじゃ決まらないでしょ?というごもっともな評価はもちろんですが、それでも目に止まるか止まらないかっていったら止まるのよね。あとアートワーク。で、そんな理由で目についちゃったAge of Romeです。ド直球のタイトル、そして気をひかれまくるアートワーク。
都市発展系のエリアマジョリティのようで、めちゃくちゃ新基軸!という感じではないもののシュッとまとまっている印象がある中量級。小一時間であそべそうなのと、ローマなのと、ソロプレイできるのと....いいな。
Island Alone
ゲームタイトルって大事よね、っていうことを改めて実感した Island Alone。日本語訳のセンスが問われそうなこのタイトルですが、、、要は「無人島でぼっち」って事だよね?もうその設定だけでアレじゃん、心に残るじゃん。
そしてゲームのボードをみたらば、これまたちょっと気持ちがそそられるヘクスが並んでいたわけです。しかもPnPのプロジェクトなのでとても手が出しやすいというね。もちろんソロプレイもOK。
もうシンパシーを感じずにはいられない。
Jurassic World: The Legacy of Isla Nublar
一昨年〜昨年あたりからかな、恐竜をテーマにしたボドゲをよく見かける気がするのは気のせいかしらね。ダイナソーアイランドやフォシリスなど、国内でも日本語版が流通している恐竜テーマのボドゲも増えました。そしてやはり恐竜といえばジュラシックワールドですわ。
ひと目見てわかるように、映画の雰囲気がプンプンしてくるコンポーネント。恐竜のミニチュアが付属してくるんだけど、どうやら映画の中のワンシーンを切り取ったような造形のミニチュアです。でもゲームとしては箱庭系。理想のジュラシックワールドをマイボードに作り上げるのです。
映画公開当時、なんと荒唐無稽な設定なのだろうと思った反面、実際に存在したら超楽しそうだなと思った恐竜の島。マッドサイエンティストな博士たちの気持ちも解るよ!その思いをボドゲで大放出できそうなタイトル。アメコミ風アートワークも秀逸です。
Tidal Blades 2: Rise of the Unfolders + Cypher System RPG
架空の世界での冒険物語。いわゆるファンタジーが楽しいかどうかってその世界観みたいな背景がしっかりしてて、さらにそこの世界が好きになれるかってところにかかってると思うんだけど、このタイトルはどちらも刺さった感じ。しかもこのゲーム、同じコンポーネントを使って2種類のルールで遊べるみたいですよ!
ロールプレイングを楽しむためのキャンペーンブックはガッツリ言語依存ありまくりなので、どうかどうか日本語版でてくれないかしらと期待しちゃう。可愛いミニチュア、美しい世界。そして冒険と揃ったら、、ねぇ?
Ares Expedition: Discovery · Foundations · Crisis
先日国内でも日本語版が発売され、市場から一瞬で姿を消したテラフォーミング・マーズ:アレスエクスペディションですが、早くも海外では拡張がでるみたいですよ!ボックスアートは雰囲気満点ですな!
新しい得点要素の追加・協力モードの実装・5〜6人用モードの3種類の拡張が含まれたセットみたいですが、まぁ日本語版が出るまでは静観ですね。おそらく本作がリリースされるのに合わせて基本セットの日本語版も再販になるんじゃないかと。
アレス・エクスペディションは非常にコンパクト&無駄のない設計で、本家にくらべるとやはりサクサク遊ぶことが出来ます。でもあの高いプレミアを支払って入手するくらいなら、本家&プレリュード拡張とかで遊んでも良いんじゃないかなあと思ったりもします。いずれにしてもアレスの日本語版再販&本拡張の日本語版リリースがまとめてされると良いよね。
Dead by Daylight™: The Board Game
以前日本語版の制作発表があった時点でお知らせを一度しているデッド・バイ・デイライトのボードゲーム!アタシは狂人とかゾンビとか超絶苦手なヒヨコですが、、、このゲーム人気超あるんだよね。
あぁ、ボックスアート見てるだけでちょっと鬱々してくるわ....平和に生きたい派ですので、そんな追いかけられなくっても良くってよ?みたいな気分になるんだけど、こういう脱出系といいますか、サバイバルミッション系って超面白いんだよ。ネメシスもめっちゃ楽しかったし。ってことで、超苦手とか言いながらきっと絶対楽しいんではないかと思ってるタイトルです。日本語版も作られるみたいだけど、英語は英語で雰囲気あるし、読める人はこっちでも楽しめそう。
2022年:Kickstarter関連のボドゲ記事