ども。コモノです。
クリスマスも終わりまして、もはや年始のお餅に興味関心が移っております。1日だけですっかりもう師走気分なのですが、最後に向かってやはりまとめておかねばならない気になる海外ボドゲたち。今年のKickstarterは国産プロジェクトもちらほら目立ち、最後のまとめでも国内発のプロジェクトが目を引く後編です。Kickstarterを取り巻く環境にも徐々に変化を感じた2022年。本年ラストの気になるKickボドゲピックアップを今日はご紹介いたします!
- Riftlands & Guild Academies of Valeria
- Find the Source
- クラッド3Dフィギュア製作プロジェクト
- POLE POSITION: The ultimate racing game
- 18Cuba
- Nereus|深海探査ボードゲーム
- おすすめの記事
Riftlands & Guild Academies of Valeria
ヴァレリアシリーズの新作ですな!国内にもファンは結構いる気がするヴァレリアシリーズですが中々日本語版のお話って出てこないです。まぁ仕方ないけど。本作は大学が舞台となり、有能な人材を輩出して国家に貢献することを目指すようです。
そして前作「Shadow Kingdoms of Valeria」の再販と新しい拡張もプレッジできるようです。Shadow Kingdoms of Valeria、気になってたけどポチってないんだよねぇ・・・ミハイロ・ディミトリエフスキ氏のアートワークもやはり最高。ファンタジー最高。中量級のヴァレリアシリーズは今一番日本語化されてほしいシリーズなのですが、まとめて日本語版で出たらマルっとポチりそう。
Find the Source
今年も多くのロール&ライト(紙ペン)ゲームがリリースされました。今年最後にご紹介するロール&ライトはPnP形式で提供されるちょっと重めのゲームです。BGGのウェイトで3.0ってなってるので中量級の趣ですな。
自分で印刷するバージョンと、いわゆる製品版(リミテッド・ボックスだから限定かな?)のプレッジもあるので、手にしたアイテムの物量で物欲を満たしているアタシのようなタイプには嬉しいプロジェクト。ハドリアヌスの長城から中量級の紙ペンゲームにはそこはかとない期待感を感じてしまいますが、こちらもちょっと楽しみですな!
クラッド3Dフィギュア製作プロジェクト
クラッドって何?というかたもいるかもしれません。そんな方は「ハッククラッド」というキーワードでTwitterあたりを検索してみるとその世界が待っています。遊陽ゲームズの人気タイトル「ハックラッド」の敵、クラッドを3Dモデルにしてしまおうという何ともファン延髄のプロジェクト。ヤバス・・・
ゲームマーケットでは毎度長蛇の列をつくる人気タイトル。3Dモデルにする事で生み出される迫力は、、、やばそう。
3Dモデルの最終テストショット!
— かく🎲遊陽ゲームズ│クラファン実施中! (@SusabiG) 2022年12月25日
こちらでデータFIXです💪#HacKClaD #ハッククラッド#ボードゲーム
🔻プロジェクト400%突破中!https://t.co/hRmEx9aWKy… pic.twitter.com/VGqiTX9zK5
迫力が軽く想像を超えてきた件。いや、これは熱いじゃゃないすか.....
POLE POSITION: The ultimate racing game
ポールポジションというワードはモーターレースが好きな方ならワクワクするキーワードではないでしょうか。深夜にF1のレースをみてた頃が懐かしいわね....そんな当時のワクワク感が蘇ってくるような雰囲気満点のレースゲーム。なんでしょう、この見てるだけで込み上げてくるなにか。
拡張には各地のサーキットが用意されていてモナコとかブラジルとかでレースすることが出来るみたい!連戦できちゃうとかかなりヤバいな?しかし鈴鹿がないね。鈴鹿。くほー。。。気になります!
18Cuba
よんで字の如く18系。18系って言ってますがそれが何を指して18なのかわかっていないというのはなんかすみません。でも硬派な鉄道系ボドゲであるということはお分かりいただけるかと思うのです。
舞台はキューバですが、本作は史実に基づいた設定というわけでは無いようです。それでもやっぱりキューバに鉄道を引きたくなってしまうのはなんなのでしょう。鉄道系のボドゲ、相変わらず上手くプレイできないままですが、見るとやっぱり気になっちゃうんだよねぇ......
Nereus|深海探査ボードゲーム
ビジュアルが真っ直ぐ心にささる海底探査船。深海を巡り、お宝を手に入れて怪物たちから逃れつつスコアを上げていくというシンプル&イージーなボドゲです。なんと国内発のプロジェクトなのですよ!
やみくもにタイルを集めるだけではなく、スポンサーの意向もしっかり気にしながら行動することが要求されます。ルールは現在調整中となっていますがシンプルながらも随所に悩ましそうなポイントが潜んでいそう。ちょっと気になるボドゲですよ!
おすすめの記事