ども。コモノです。
シュピール'19のまとめを始めました。情報の収集能力が上がったか、それともソロプレイ対応のボドゲが増えたか・・・昨年よりもなんだかソロプレイが可能なボードゲームが増えたような気がしてなりませぬ。嗚呼、善き哉っ(`ФωФ')
【シュピール'19まとめ】vol.1
インタラクションを重視して、誰かと遊べない時でも、選択肢が増えるのは個人的に喜ばしい。深夜の愉しみが増えるというもの・・・
本日はエッセンで開催されるシュピール'19のプレビューから、ソロプレイ可能な気になるボドゲまとめのvol.2をお届けしたいと思います!
- Steamopolis (2019)
- Paladins of the West Kingdom (2019)
- Mystery House: Adventures in a Box (2019)
- Alubari: A Nice Cup of Tea (2019)
- Sierra West (2019)
- Maracaibo (2019)
- Newdale (2019)
- 〈vol.2まとめ〉
- 〈おすすめの記事〉
Steamopolis (2019)
画像引用:Steamopolis | Board Game | BoardGameGeek
テーマはスチームパンク。新たな市長となるべく、飛行船ツェッペリン号(蒸気)を操り成果を上げていく。スチームパンクなフレーバーでエンジンビルディングってなかなか良い感じに見えますな。
画像引用:Steamopolis | Board Game | BoardGameGeek
ワーカープレイスメント・セットコレクション・ピック&デリバーって、好き系なメカニクスがてんこ盛り。やっぱちょっとファンタジー入ってスチームパンクは楽しそうでよいな!
Paladins of the West Kingdom (2019)
画像引用:Paladins of the West Kingdom | Board Game | BoardGameGeek
西の王国3部作の第2弾がコチラ「Paladins of West Kingdom」だよ!プレイヤーは
は王国を守る聖騎士の力を借りながら、様々な脅威から王国を守ることになる。
画像引用:Paladins of the West Kingdom | Board Game | BoardGameGeek
メカニクスはワーカープレイスメント。第1作(西の王国の建築家)では捕縛システムというアクセントがあったけれど、Paladins of 〜」ではどうなっているのかが気になるところ。Mihajlo Dimitrievskiの可愛いアートワークも魅力。西の王国三部作の今後もきになるので、やはり外せない作品。
Mystery House: Adventures in a Box (2019)
画像引用:Mystery House: Adventures in a Box | Board Game | BoardGameGeek
アプリを使用して進める謎解き系脱出ゲーム。なぜだか囚われてしまった館から全ての謎をとかないと脱出できないというアレです。ちょっと変わっているのは立体型のボードで、なにやらのぞき窓のようなものが付いているところ。
画像引用:Mystery House: Adventures in a Box | Board Game | BoardGameGeek
こののぞき窓のようなところから手がかりを見つけていくみたいで、ちょっとドキドキするような仕様だぞ。謎解きならやっぱり言語依存あるかなー。窓を覗くという行為がとっても良い感じ。
Alubari: A Nice Cup of Tea (2019)
画像引用:Alubari: A Nice Cup of Tea | Board Game | BoardGameGeek
スードニア・ギルドオブロンドンのTony Boydell新作。舞台はインドのダージリン地方。紅茶の生産農園のため鉄道を引くというのがテーマみたい。紅茶畑に貢献するという設定はいいですな。
画像引用:Alubari: A Nice Cup of Tea | Board Game | BoardGameGeek
疲れたワーカーたちに振る舞うのはチャイ。茶畑からの収穫から、その生産力を上げるための鉄道敷設を行う農業系経済ゲーム。
Sierra West (2019)
画像引用:Sierra West | Board Game | BoardGameGeek
西部開拓時代を舞台にした経済ゲーム。モジュールを組み替えることで勝利条件以外にも基本的なメカニクスが変化する見たい。モジュールにはゴールドラッシュや無法者っぽい西部劇みたいな名前が付いてる。
画像引用:Sierra West | Board Game | BoardGameGeek
セットコレクションにワーカープレイスメントなど、好きなメカニクスも採用されているので、興味津々。各ゲームは1時間くらいみたいなので、サクサク進めるっぽのも良いですな。
国内でも人気のある作家、アレクサンダー・プフィシュターの新作も2つあったぞ。どっちもソロプレイ対応してました!
Maracaibo (2019)
画像引用:Maracaibo | Board Game | BoardGameGeek
17世紀のカリブ海を舞台にしたエリアマジョリティ。航海をしながらクエストをこなしつつポイントを稼いでいく。このボードを見るだけでワクワクしてくる感じというのは一体なんなのだw
画像引用:Maracaibo | Board Game | BoardGameGeek
BGGによればゲームのウェイト(複雑さ)は4.0。。。重量級なのはどうやら間違いなさそう。どこかから日本語版が出るのではないかなと思ってる。
Newdale (2019)
画像引用:Newdale | Board Game | BoardGameGeek
オーマイグーッズのフレーバーからスピンアウトしたゲームもありました。ロングズデイルでの反乱がモチーフになってるストーリーテリングみたいだぞ。
画像引用:Newdale | Board Game | BoardGameGeek
オーマイグーッズはカードゲームだったのだけど、こちらのゲームにはボードがあるみたい。そして家コマみたいなのも見える。BGGにもほとんど情報がなくて、どんな感じなのかよくわからなかったのだけど、インタビュー記事見つけた!
Informationen zu Newdale (Interview mit Alexander Pfister) - Boardgamejunkies
オーマイグーッズ!のシステム(カード)では収まりきらなくなったのでNewdaleになったみたい。という事は、あのやりくり悩ましいシステムを継続して楽しめるって事なのだな!オーマイグーッズはかなり好きなゲームだったし、ロングズデイルでの反乱も難しいけど楽しい。これも日本語版、出ないかなぁ...
〈vol.2まとめ〉
ソロプレイ編は一旦これで終了。また新しいゲームが追加されたらまとめようと思うけど、もう十分すぎるくらい見つかった気もする。果たしてこの中で何作品が国内流通するのかは気になるけど、プフィシュター作品と西の王国3部作はやっぱり期待しないわけにはいかない。ソロプレイ可能なボドゲだけでも10作品以上気になったやつあったんですけど、続きはどうなるのやら。。。
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