ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

【ボドゲまとめ:2022】生き物系しばりでボドゲ棚を見返してみたら、幻想世界でキャーキャー言ってる割には結構自然に優しいラインナップが揃ってた件。

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ども。コモノです。

 

なかなか中〜重ゲーを遊ぶ時間が取れずに悶々とした毎日が続いております。はぁ....とはなってるものの、ハミ出し始めたボドゲ棚という現実もあり色々悩ましいことも相変わらず。遊ぶ時間は取れないのにボドゲは増えていくこの現象って誰か名前つけてくれませんかね?

さて普段1人で遊ぶときはやはりファンタジー系やらダンジョンクロールやら幻想世界に意識が向きがちなのですが、ふと棚をみていて気がつきました。

あれ?意外と生き物系のボドゲ、増えてね?

別に動物や自然に興味がないわけではありません。むしろ好きです。でも歴史系とか経済発展系とか、そしてファンタジー系好き、という自覚があるためか、ボドゲ棚に「あんた剣とか魔法とかキャーキャー言ってる割に実は動物とか生き物系も結構好きくね?」って突如言われたような感覚に.....

ということで、今日は動物大好き!自然大好き!と意識的ではない我が家に、それでも面白いから!と残ってる動物系ボドゲをまとめてみたいと思います。ショートなゲーム会ならばこれだけ集めて遊んでちょうど良いくらいかしらね?動物に愛されたい戯れたいという方にもオススメですよ。

 

 

ゾフィンズー 日本語版

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ドリス・マテウスのイラストが可愛いゾフィンズーは先日アーチゲームズから日本語版が発売されたばかり。初版1999年という23年も前のゲーム(2022年時点)なんですが、いまだに愛される小箱系の名作ボドゲです。テーマは自然界の食物連鎖なので、ずばり生き物ですわね。

誰よりも早く持っている手札を出し切るGoアウト系のボドゲなので、遊びやすさという点でも◎。ボードゲームに慣れていない人でも大富豪などのトランプゲームを遊んだ事があればすんなり理解できるルールなのです。トランプとかの代わりに修学旅行の夜とかに遊んだら盛り上がりそうよねー。修学旅行とか、もう行けないけど。軽めですがワイワイ楽しく、ちょっと動物たちの悲哀も感じるカードゲームです。

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The Arctic

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負けられない戦いがここにある。The Arcticはアクアガーデンのデザイナー戸塚中央さんのタイトルで、絶可愛いシロクマvsペンギンの縄張り争い。お互い一歩も譲れない、ガチの2人用アブストラクトゲームなのです。明日のご飯のためには譲るわけには行かぬ...ただ打ち破るのみっ!という北極の厳しい自然環境に思いを馳せながら遊ぶわけですが、なんかこう負けた時の感じがものすごく悔しい(笑)見た目可愛いんですけどね。。。

カードをプレイしながら相手を追い詰めていくのも良い感じです。公開情報なので相手の狙いも推測しやすいのですが、見えているが故に悔しさ倍増。ホッキョクグマとペンギンという自然界での生存競争は熾烈を極めるのです。

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カスカディア 日本語版

軽量級のボードゲームの中では遊んだ後の満足度が過去イチ高かったカスカディア。動物の生態をベースに生息地を再現していくというテーマ性は、遊んでるだけでなんか頭良くなった気分になれるのは私だけではないはずと思いたい。

並んでいるタイル&トークンのセットを選ぶ時、最初に思い浮かべる動物は何なのか?クマなのか?キツネか?ワシ?いやシカ?あ、シカか!とか。どの動物の生息エリアを伸ばそうか考えるのも楽しいし、思うように伸びると気持ちもいい。

生息地を支える森林の環境のつながりも得点になるため、タイルを配置する時とトークンを置く時の2度悩ましいというメカニクスが憎い、軽量級と中量級の間くらいのボードゲームなのです。Parksとかの自然系ゲームと一緒に遊んでも雰囲気堪能できそう。

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ファストスロース 日本語版

動きたくありません。でもお腹は減ったんです。。。ではどうするというのか?

その解決策を森の他の生き物に全力で頼ることを決めたナマケモノとなり、いち早く餌を確保しにいくと言うシンパシーしか感じないボードゲームがファーストスロースです。これこそナマケモノの王道であります。

普通に考えて「はぁぁ?!」ってなるようなことを言ってのけるナマケモノを各地に運びながら得点を上げていくファストスロース。動物ごとに橋は渡れないとか、ナマケモノを放り投げる事ができる、とか特色があるのでどの動物をどこに動かすのかがポイント。さらにナマケモノを運ぶ動物たちは全プレイヤー共通で動かす事が出来るので、他のプレイヤーの狙いにも敏感にならないと狙った葉っぱを手に入れるのが難しい。

 

個人的には近年一番心が通った感じあるボドゲでした。ワカル....

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アーク・ノヴァ 日本語版

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カードをプレイしながら自ら管理する動物園を作り上げていく重量級のボードゲーム。いろいろなゲームのいいところを織り込んだようなメカニクスながら、バランスの取れた仕上がりで遊びやすさや気持ちよさが高いレベルで実現されているタイトルです。重量級とはいえ初心者を寄せ付けないような厳しさはあまり感じないので、興味があれば最初から手を出しても楽しめるんじゃないかしらね?

園の敷地にタイルを配置してくと、本当に動物園っぽいものができていくような感じになります。ここには鳥がいて、あっちには象とか...みたいな箱庭的感覚も堪能できるのです。ソロモードで遊べると言う点もポイント。ゲーム会には行かない夜でも1人動物園経営にのりだせるので、なかなか遊ぶ機会に恵まれなくても大丈夫なのです。

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生き物系ボードゲームまとめ

振り返ってまとめてみると、そうそう外さなさそうな名作が揃いました。今日ご紹介した生き物系は人気タイトルが多く、売り切れてしまっていることもしばしば。通販ではなく店頭でボードゲームを扱っているお店にはまだ在庫を持っているところもあるかもしれません。通販なら専門店系を中心に探してみるもの手。

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まとめてたら、自然の中でひっそり静かにしてたい欲が爆象中。キャンプなど夏の旅行のお供にボドゲもありかな?

 

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