みなさまこんにちは。コモノです。
2020年の年の瀬も押し迫って参りました。毎年30日に更新している年間の記事アクセス数のランキングと、アフィリエイト売り上げランキング(Amazonアソシエイト調べ)を今年もまとめたいと思います。
>>2018年のランキング
>>2019年のランキング
普段書いている記事はロジカルというよりエモーショナルで感情的な部分を優先しているぼっちのホビーBlogが、唯一データを元に書く記事といっても過言ではないランキングです。だいたい運営してる本人の思ってるのと違うのが出てくる年末ランキングですが、今年はどんな結果になっているのか?書いてる本人もちょっと楽しみだったりします。 というわけで、一年の締めくくり記事となる第1弾をお送りいたします。
2020年:記事アクセス数ランキング
集計対象期間:2020年1月1日〜12月29日
期間中PV数 :1,164,314PV
- 2020年:記事アクセス数ランキング
- 1位:宝石の煌き(17,240PV)
- 2位:ファンタジーRPG&ダンジョン系ボードゲームまとめ (15,743PV)
- 3位:ひとりで遊べるボードゲームリスト(14,848PV)
- 4位:XENO(ゼノ)(13,120PV)
- 5位:ネット通販 ボードゲームショップまとめ〈国内版〉(10,478PV)
- 6位:スマホ・タブレット用ボードゲームアプリ集〈iOS:2020年版〉(9,805PV)
- 7位:【まとめ】サイズ - 大鎌戦役(6,126PV)
- 8位:War Chest(ウォー・チェスト)&拡張(5,724PV)
- 9位:マイセレクション|2020年上半期(5,533PV)
- 10位:名作ボードゲーム作品11選とその魅力について。(5,373PV)
- 記事アクセス数ランキング総評
- 2020年:アフィリエイト(Amazon)販売数ランキング
- 【まとめ】
- 2020年密やかにオススメの記事
1位:宝石の煌き(17,240PV)
昨年に引き続き宝石の煌きのご紹介記事がPVランキングのトップになりました。2冠達成めでたい。宝石の煌きはやはり人気のボードゲームで、検索エンジンからの流入が安定しているところも1位となった要因です。この記事で当ブログを知ったという方も多いかもしれません。ぶっちゃけてしまうと、今年この記事以外の掲載順位は軒並み下落しました。もう宝石の煌きに足を向けて寝れません。
2位:ファンタジーRPG&ダンジョン系ボードゲームまとめ (15,743PV)
今年のアクセスランキング第2位は昨年と同じくファンタジー・RPG系ボドゲのまとめ記事でした。個人的にも好きなジャンルのゲームなので、よく読まれているのもとても嬉しいです。ちょこちょこ追加しているのですが、掲載しているボドゲの数が増えてきたので見やすくなるように来年は工夫しないとですね。
3位:ひとりで遊べるボードゲームリスト(14,848PV)
こちらも昨年に引き続き第3位です。記事単体で比較すると昨年の1.5倍くらいのアクセス数になりました。COVID-19の影響もあって自粛を余儀なくされた方々が自宅で遊べるゲームをお探しになった結果だったかなと思います。手触りよい木コマを紙製のボードの上で滑らせるプリミティブな魅力に満ちた1人の時間を是非。
4位:XENO(ゼノ)(13,120PV)
オリエンタルラジオの中田さんプロデュースのラブレター新装版であるXENOの記事が第4位です。ボドゲ界隈の検索ボリュームとしては圧倒的に高いXENOですが、この記事の検索順位はまるっきり振るわない(ほぼ出てこない)のに第4位でした。ライト系カードゲームの底力を感じる結果です。
5位:ネット通販 ボードゲームショップまとめ〈国内版〉(10,478PV)
ボードゲームを購入できるショップリストもよく読まれました。専門店など、自身も買ったことのあるお店をまとめています。最近では家電量販大手のサイトなども品揃えが充実してきていますが、まだまだ専門店でしか取り扱わないようなゲームも多いので、色々な人に知ってもらえるよう今後もリストは更新予定です。なのでたまには覗いて欲しい。
6位:スマホ・タブレット用ボードゲームアプリ集〈iOS:2020年版〉(9,805PV)
ボードゲームアプリのまとめ記事がランクインしました。1人で遊ぶならアプリで十分と言う方もいらっしゃるでしょうし、アプリで遠隔の友人と遊ぶと言う選択肢もありますよね。なかなか全てを網羅できていないのですが、気がついたら更新をしているページなのでブックマーク推奨です。
7位:【まとめ】サイズ - 大鎌戦役(6,126PV)
ボードゲームにハマるきっかけとなった大鎌戦役のまとめ記事がランクインしました。一昨年の記事なんですが昨年は圏外。今年の躍進の理由は謎です。サイズは今でも好きなゲームなので、この記事をきっかけに知ってもらえたり手にとってもらえるとしたなら嬉しいです。
8位:War Chest(ウォー・チェスト)&拡張(5,724PV)
ウォー・チェストの紹介記事が8位にランクインです。今年書いた記事としては1番読まれた記事となりました。来年には日本語版の発売も決定したようですので、今後の展開も楽しみなボードゲームです。しっかりしたコンポーネントでじっくり悩む良いゲームですよ!
9位:マイセレクション|2020年上半期(5,533PV)
今年前半のご紹介ボドゲから5作品ピックアップしてまとめたマイセレクション記事がランクインです。先日下半期のセレクションもアップしましたが、今年は本当に好みにハマるボードゲームが多かったように思います。面白いって言われるゲームが多すぎてどれを買ったら良いか迷うとなった時の一助になれば。
10位:名作ボードゲーム作品11選とその魅力について。(5,373PV)
なんと昨年末にまとめた定番作品11選のまとめ記事が今年もランクインです。実は昨年のランキングで5位だったこの記事。まさか今年も継続して読まれているとは思いませんでした。定番としていますが他サイトの定番ボドゲとは趣が異なり、クラシックなユーロ系ボードゲームが中心のセレクトです。大人の趣味として、しっとり悩ましい定番作品をお探しであれば是非参考にして欲しいです。
記事アクセス数ランキング総評
今年は全体のアクセス数合計が前年度割れを起こしており、いわゆるアクセス減となった厳しい年でした。検索エンジンからの流入がだいたい20%減となっているようなので致し方ない結果かなと思います。反面、検索エンジン以外のダイレクトアクセスは大幅に伸びました。それは当ブログを知って直接見にきてくださる方が増えたと言うことなので、とても嬉しい結果でした。また、10位以降からは個別作品の記事が増えています。
グルームヘイヴンなど、人気作品は安定して読まれているようです。これらの記事が埋もれてしまわないような工夫が来年のブログ運営の課題となりそうです。
2020年:アフィリエイト(Amazon)販売数ランキング
ぼっちのホビーBlogのアフィリエイトを通して販売されたボードゲームを集計したランキングです。個別のアイテム名がわかるアマゾンアソシエイトの結果をまとめています。(楽天やYahooはアイテム名までわからないのです...)
販売個数なので、値段によって買いやすいなどの傾向も加味されたランキングになります。
1位:XENO(ゼノ)
お値段的に手にしやすさもあってか、XENOが販売数トップになりました。やはり1,000円を切る値段というのは強力なセールスポイントですね。ゲームの内容も名作ラブレターと同じなので、美しいアートワークに興味を引かれたら即ポチっておくと良いでしょう。
2位:ドミニオン拡張 移動動物園 日本語版
なんとドミニオンの拡張セットである移動動物園が販売数ランキングの2位となりました。 記事的には新製品のニュースで取り上げたのみだったのですが2位にランクインしていますので安定的なドミニオン人気を裏付ける結果になりました。
3位:ロビンソン・クルーソー 完全日本語版
第3位となったのは協力型サバイバルゲームの名作ロビンソン・クルーソーです。ソロプレイも可能で個人的に日本語版の発売を心待ちにしていた作品でした。実際にプレイしてみても待ってた甲斐がありました。ほんと生き残るって大変....(笑)まだお手にとっていない方は是非!
3位:エバーデール 完全日本語版
可愛い動物たちが登場する人気ワーカープレイスメントゲームのエバーデールがロビンソン・クルーソーと並んで販売数第3位となりました。個別の紹介記事を書いていないのですが、やはり人気ですね。年末に再販されましたがやはり通販はもう売り切れてしまっており、プレミア価格となっているようです。なお、積んでおりますので来年早々にはレビューをね....
5位:イーオンズ・エンド 完全日本語版
ソロプレイもめっちゃ楽しいイーオンズ・エンドが販売数第5位です。第3位の2作品とわずか1個違いなので、ほぼ同じくらい人気だったってことですね。品切れになるとプレミア価格になるのはエバーデールなどと同じ傾向ですが、現在は適正価格で購入がかのうですよ!
5位:ヌイグルミ騎士団と少女の夢 完全日本語版
個人的に気になりっぱなしのままになっているヌイグルミ騎士団がイーオンズ・エンドと同数で第5位です。子供たちと遊んだらめっちゃ楽しそうなのでいつかはゲットしたいと思っている作品です。 こちらも新製品ニュースのみのご紹介だったので、ちょっと意外な結果となりました。
7位:宝石の煌き 日本語版
記事閲覧数ランキングの1位となった宝石の煌めきが販売数でもランクインです。定期的に再販されているので購入しやすいのも魅力ですね。手軽ですがしっかり悩ましいですし、中学生くらいからならゲームとしての駆け引きもしっかり楽しめます。
8位:サイズ - 大鎌戦役 - 拡張 彼方よりの侵攻 完全日本語版
8位にランクインしたのはサイズ-大鎌戦役-の拡張 彼方よりの侵攻です。基本セットも一定数販売されているのですが、それよりも抜きん出てました。基本セットを遊んで満足された方が、再販を待って購入されたのかな?長く遊ばれているとするなら非常に嬉しい結果となりました。
9位:アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版
販売数第9位はアンドールの伝説 改訂版でした!さすがアンドールの伝説!と思ってアフィリエイトリンクを貼ろうと思ったところ、なんと現在品切れ中で市場に姿がありません!まぁ人気!ということで記事リンクですみません。アンドールの伝説はリリースされてから結構経ちますが今なお色褪せない冒険が楽しめること請け合いです。
10位:マルコポーロ2:大いなる帰還 完全日本語版
第10位はマルコポーロ2:大いなる帰還となりました。発売後すぐに品切れになってしまったので話題が長引かなかった印象がありますが、その実はかなり気持ちの良いワーカープレイスメントゲームです。特にぶっ飛んだ能力の人物カードをうまく使いこなすときの気持ちよさといったらありません。まだ再販されてないみたいなので、待ち遠しいですね!
2020年販売数ランキング総評
昨年に引き続き新製品中心に売れた!という感じではなく広く浅くご紹介したボードゲーム全般が売れている傾向が出ています。10位以下の販売数タイトルにも極端な差がなく、新旧作とも同じくらいの量が売れている状態です。アフィリエイト的に大きく伸びた訳ではない1年でしたが、個人的に気に入っている作品がちょこちょこ売れており、販売数的には昨年と同水準かちょっとプラスの結果です。ゲムマの中止や規模縮小があったためインディーズ作品の販売が伸び悩んだのも顕著でした。そして何と言ってもリリースされるタイトル数がかなり増えたため、資金的にもトレンドをカバーしきれないという実情がね....(笑)
みなさま、どうぞアフィリエイト踏んでおんなまし。皆様のご利用がぼっちのホビーBlogのコンテンツを支えて下さっております。
【まとめ】
記事のアクセスランキング、販売数ランキングとも書いている本人が思っていたのとは異なる傾向があらわれたました。もう少しニュースなどに集まるのかな?と思っていたアクセスランキングも、わりとまとめ記事などが読まれていました。販売数ランキングも話題作に集中しているのかと思いきやそこまで極端でもない結果となっています。
記事ランキングの結果をみていてると思いの外みなさまの購入の参考にしていただいている印象を受けましたし、販売数ランキングは完全に新作の情報競争に負けてる結果かと・・・やはりツイッターの速報感には勝てませんわなw
まとめ記事はCovid-19の影響もあって今年は多めに書いた印象がありますが、ちょっと散らかってしまったため個別のアクセスは伸び悩みました。リライトを含めもう少し皆様のお役に立てるよう質を上げていこうと思います!今年はちゃんと振り返ったぞ(笑)
さて、明日は今年最後のブログ更新です。例年通りブログ運営を振り返りダイジェストをお送りいたします。今年も残すところあと1日となりましたが、引き続きよろしくお願い申し上げます。