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【スカウトアクション】SPIEL.digital2020スカウトアクション決定!栄えある1位は「 MicroMacro: Crime City」が受賞!

ども。コモノです。

 

今年のSPIELは初のオンライン開催。WEB上で様々なゲームが紹介されていましたが、先日で一旦会期は終了となりました。毎年SPIELで楽しみにしていたものがスカウトアクション(人気投票)ですが、今年もオンラインでしっかり行われていたようです。

来年度のブームの牽引役となってくれるタイトルはどのタイトルか?

 

2020年SPIELスカウトアクションの結果をご紹介いたしますよ。

 

1位は「MicroMacro: Crime City」が受賞!

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栄えある第1位は「 MicroMacro: Crime City」が受賞です。まったくのノーマーク作品だったから、どんなゲームなのか予備知識がゼロ(笑) BGGの概要を眺めてると目立つのがWeight「1.0」という数字。これはいわゆる軽量級のゲームってことですね。

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画像引用:MicroMacro: Crime City | Board Game | BoardGameGeek

街で起こる犯罪の証拠を集めるべく、ケースカードにしたがって皆んなで街中を探索していくゲームの模様。絵本でもこういう感じのものがありますが、このテーブルに広げられたマップの大きさと描かれてる絵の細かさを見ると....w

ゲームはキャンペーンになっているので、それらを進めていくとより大きな犯罪が明らかになったりするのかな?お題カードにはテキストが記載されていて、遊ぶには日本語版の発売を待ちたい感じです。国内でアナウンスを見かけた事がない作品なのでこれからかな。

国内ではホビージャパンから日本語版の発売が決まってるそうです!

見落としてた。 

 

2位:Bonfire

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第2位はステファン・フェルト作品の「Bonfire」です!気になるSPIELピックアップでも触れていた作品ですが、かなり高評価みたいですな。失われてしまった灯火を再度輝かせるため、光の守護者の課す課題をクリアしていくゲームです。パズルの要素もありセットコレクションの要素もあり、好きなメカニクス中心のゲームなので遊んでみたい!国内ではすでに遊ばれた方もいるみたいですが、日本語版の発売を待ちたいです。

 

第3位:トスカーナの城

トスカーナの城

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先日ぼっちのホビーBlogでもご紹介した「トスカーナの城」が第3位となりました!フェルト作品が2作品ランクインです。 Bonfireよりは軽めの中量級ゲームとしてバランスがよいトスカーナ。名作ブルゴーニュの城のリメイクとされていますが結構プレイはことなります。まだゆっくり遊べてないので、ちょっと楽しみ。

 

4位:ANNO 1800

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第4位は「ANNO 1800」です。作者はマーティン・ワレス。もともとデジタルゲームであるANNO 1800の世界観を引き継ぎながら、ワレス氏がボードゲームに落とし込んだ作品みたいです。スカウトアクション入賞するくらいなら期待してしまうな!

雰囲気がとにかく良いのでそれだけで期待度MAXですが、ワレス作品。きっと発展する街がかっけー!すげー!っていう展開にはならないですわな....きっとそうだ。

日本語版出てくれると嬉しいタイトルです。 

 

第5位:イーオンズエンド

イーオンズエンド

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個人的にはちょっと意外だったイーオンズエンドが5位に入賞です。2016年の作品なのでまさか入ってくるとは・・・確かにオンラインでの試遊に愛称は良さそうだけどもね。 ドラフトによるデッキ構築ですが、捨て札の順番を入れ替えちゃダメというちょっと変わったルールのおかげで慎重なプレイングが楽しめる作品。確かに楽しいので、遊んだ事ない人にはオススメしたいです。

 

6位以下は以下の通りとなりました。

6位のニューヨークズーと10位のブラス:バーミンガムは日本語版が国内で発売済み。バーミンガムはでも再生産待ちですね。ランクイン作品が早々に日本語版で遊べるようになっているのも嬉しいです。

 

2019年のスカウトアクション1位はコチラ

 

 

まとめ 

イベントとして行われていたストリーミング配信などは終了してますがサイトは年末まで利用ができるみたいです。イーオンズエンドがランクインしたのをみていると、やはりオンライン開催となった影響は色々あったのかなぁと感じます。(イーオンズエンドは面白いけれど、オンラインで遊べた新作が少なかった印象はある)

今年COVID-19が大流行したために世界規模で色々新しい試みが起きている時。今年のSPIEL.digitalで得た知見が今後のより楽しいイベントに生かされていくと良いですな!

 

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