ども。コモノです。
先日に引き続き本日はドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品のご紹介だぞ。
遊びごたえを求めるコアなゲーマーの方が気になるのはコチラ「Kennerspiel des Jahres 」ではないだろうかね?Kennerspiel des Jahresは通称エキスパート部門と呼ばれ、コアなゲーマーの方がこぞって遊ぶ系のボドゲがノミネートされている印象ある。(実際は違うかもしれないけど)
知略の限りを尽くしてウンウン唸るようなボドゲとか、ルールやメカニクスにハードゲーマーが驚きをもって迎えるようなアイディアが光ったりするような、それでいてダレた感じがないような(もはや意味不明)、そんなボドゲがノミネートされている気がする「Kennerspiel des Jahres 」。。。なお書いてる本人もよく解っていないので許してほしい。
⬇︎SDJ(ドイツ年間ゲーム大賞/Spiel des Jahres)2018ノミネート作はコチラ
⬇︎キッズゲーム大賞ノミネート作品はコチラ
今年のノミネート作品は後々購入候補の上位にくる事が多いので、やはりまとめておかねばね。ボドゲビギナーの方もささ、勇気を出して手を出して見ようではないですか!
さすればアナタも間違いなくボドゲ沼へ.....( ̄ー ̄)ニヤ...
さ、まとめるよー。
Kennerspiel des Jahres 2018編(ノミネートは3作品)
〈Die Quacksalber von Quedlinburg〉
最初のノミネート作品はDie Quacksalber von Quedlinburg!
まずですね、、、ドイツ語読めません!w
ボックスの絵柄はキャッチーで好みそうなんだけど、あんまり遊んでいる人の情報を見かけた事が無いかもな作品。そんな時はデザイナー名をチェックだぞ?
BGGの情報によるとデザイナーはWolfgang Warsch氏。
はい、読めません!というか、すみません知りませんでした(滝汗)。
あ、でもThe Mindと同じデザイナーだぞ。そしてこのエキスパート部門のもう一つのノミネート作品「Ganz schön clever」もだ。。。3作品ノミネートですと?
マジかー。すごい人なんだな。肝心のゲームの内容はちょっと調べてもよく判らなかった。デッキビルディングってなってるけど、どんな感じなのかしらね?
そしてこの作品もなんとアークライトから日本語版が出るそうですよ!
【速報!】ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされた『クアックサルバー』の完全日本語版を鋭意製作中です!
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) 2018年5月14日
プレイヤーは治療師となり、薬剤を購入して独自の薬袋を作り上げます。袋からどこまでチップを引くことができるか……? あなたの度胸が試されます! pic.twitter.com/h2cCfSkEqz
作者名の読み方で色々ご意見が飛びまくっておりますが、日本語版で遊べるってニュースはやはり嬉しいですな。ゲームタイトルの邦題は「クアックサルバー」なのね。メモ。
〈Ganz schön clever〉
はい、先ほどのDie Quacksalber von Quedlinburg、SDJノミネートのThe Mindと同じデザイナーWolfgang Warschの作品です。
ゲームはダイスローリングってなってますが、、、やはり内容はよく判らず。でもダイスロールっていうと運要素が結構強い気がするのだけど、エキスパート部門ノミネートなの?これ悩ましいの?ちょっと疑問も湧いてしまった。
ノミネートページを見ると、ダイスを振ってハイスコアを目指す系っぽいのだけど、リプレイ性が強いみたいなこと書いてある。
Ganz schön clever | Spiel des Jahres e.V.
うーん。そうなのか・・・なんかフレーバー優先で考えちゃうコモノとしてはあまり触手が動かず。遊んだ方の感想見てからにしよかな。でもソロプレイ対応してるぽいので気にはなります。。。
〈Heaven & Ale〉
エキスパート部門ノミネートの最後は「ヘヴン&エール」!キタ!知ってるゲームキタ!(そこか)
2018年をヘヴン&エールで明けたぼっちのホビーBlogとしては、やはりイチオシせねばなるまい?
一人でルール確認してるだけであの中毒感。 おっさん達を駆使してビールを作るのだけど、なぜか無性に続けて遊びたくなる。BGGの評価も高いのだ。
国内ではホビージャパンから和訳付きで発売されていたんだけど、今回のノミネート発表に合わせてまさかの告知がアークライトから。。。
【速報!】ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされた『ヘブン&エール』の完全日本語版を製作中!
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) 2018年5月14日
プレイヤーは中世の修道院の院長となり、エールを醸造して販売します。担当の修道士たちをうまくコントロールし、醸造責任者の腕をしっかり磨かせて、神に誇れるエールを造りましょう! pic.twitter.com/Dka7LPRdic
マジですかアークライト。
言語依存はないコンポーネントだけど、日本語版で遊べる安心感ってある。素早い対応は素直に嬉しい。またWolfgang Warschは3作品ノミネートなんですけどね、このヘヴン&エールのMichael Kieslingも、アズールのデザイナーだから2作品ノミネートですよ。しかもアズール楽しいボードゲームだし。
やっぱりおっさん達とたわむれるヘヴン&エール、推したいなー。
ボードも美しいのですよ。
〈Kennerspiel des Jahres編まとめ〉
ちょっと思ってたのと違う作品もありましたが、ノミネート作品って理由だけでも遊んで見る価値はあると思うドイツ年間ゲーム大賞。 国内流通は各社が色々考えてくれそうなので、気長にまっても良いかなと(すでに2作品は発表あったし)
昨年のKennerspiel des Jahres作品だってまだ遊べてないんだから、そもそも今年のに手を出す前にアレな訳ですが遊んで見たいボードゲームの候補が尽きないという幸せな状況は嬉しいです。
過去、エキスパート部門ってだけでちょっと構えてしまっていた(楽しめるか不安だった)けれども、実際は手にとって遊んでみたらホント楽しいのも事実。
昨年のエキスパート部門大賞受賞作は脱出系ボドゲ(EXIT 脱出シリーズ)だったので、やはり新しい感じしました。そういう意味ではもしかするとGanz schön cleverが受賞かもしれないな。
やはり遊んでみねばな・・・
残すはキッズ部門!明日まとめる予定ですよー!
【PR】
まだ遊べていないEXIT 脱出シリーズ。やっぱファラオかなぁ・・・