ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【ボドゲまとめ】ゲームの世界観を表現するボードゲームのアートワーク。ジャケ買い派におすすめしたいボードゲームアーティスト10選〈海外編〉

ども。コモノです。

 

今日はボードゲーム デザイナーと双璧をなす重要な方々、ボードゲームアーティストのご紹介です。というか、見た目重視派のゲーマーは避けて通れないポイントっすな。ひと昔もふた昔も前の話だけど、レコードのLP版をジャケ買いしてた頃って僕らは案外幸せだった。それならボドゲもジャケ買いで選んでみたって良いじゃないって趣旨なのです。そんな堅苦しい話じゃないから、気軽に眺めてお気に入りをみつける一助にしてほしいなと。

なお、気力の都合上で10選ってなっちゃったけど、もう少しお気に入りの方はいるのでまた後日に追加でご紹介するかもしれません。

 

 

What's ボードゲームアーティスト?

ボードゲーム製作でメインクリエイターと呼ばれる役割は2つに大別されます。1つはゲームの仕組み、ルールを考案しゲームとして昇華させるボードゲームデザイナー。そしてもう1つがゲームデザイナーが思い描く世界を視覚的にゲームへ定着させるイラストレーターやグラフィックデザイナー。

世界最大級のボードゲーム情報サイトでは、この視覚的な部分のクリエイションを担当する人たちのことをArtist(アーティスト)と定義してクレジットしている。なぜにアーティストと呼ぶの?とボドゲを始めたたばかりの頃は思ったのだけど、よくよく考えてみればボードゲームのアートワークには多岐にわたります(多分)。

・メインビジュアルのイラストレーション

・視認性、ゲーム性を向上させるグラフィックデザイン

・ゲームの世界観を形成するアートディレクション

etc...

イラストデザインはそのゲームの印象を決定づけるためとっても重要。またゲームの醸し出す世界観というのはアートワークに依存する部分も大きいし、グラフィックデザインを通してボドゲデザイナーの世界観を表現するのは、まさにアートでありましょう!という意味でBoardgameartist(ボードゲームアーティスト)と呼ばれてるのではないかなと推察します(多分...)。でも1人でこの辺りを全てまかなうのって、本当はかなり大変なんではないかと。アートディレクターがイラストからグラフィックデザインまで全部1人でやるって事だよね。それ普通に死ぬな?

もちろん出版環境によってはチームを組んでプロジェクトに当たっている事もあり、1つのボードゲームに複数のアーティストがクレジットされている事もありますよ。

 

 

ジャケ買いに推したい海外ボドゲアーティスト10選

完全に個人的趣味ですが、この人たちを避けては通れないだろう海外のボードゲーム アーティスト10人をピックアップしました。自分のお気に入りアーティストを見つけようぜ。

 

Klemens Franz(クレメンス・フランツ)

 

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画像引用:BoardGameGeek

ボードゲーマーならば見た事が無いとは言わせないクレメンス・フランツ。アグリコラオルレアンなど、日本でもファンの多いボードゲーム作品を手がけています。ボードゲームアーティストとしての活動はアグリコラが最初なのだね?

クランズオブカレドニア

どことなく牧歌的な雰囲気を纏ったイラストはプレイ中になんとも言えぬ幸福感を味わえるのです。国内インディーズ作品だった「ハンザの女王」もホビージャパンから再リリースされる際にクレメンス・フランツが手がけてますよ。

クレメンス・フランツの作品

  • ル・アーブル
  • オー・マイ・グーッズ!
  • カヴェルナ:洞窟の農夫たち

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Mihajlo Dimitrievski(ミハイロ・ディミトリエフスキ)

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画像引用:BoardGameGeek

ミハイロ・ディミトリエフスキの愛称はMicoだそうです。マケドニア在住のアーティストで、北海の侵略者からボードゲームのアートワークを手がけるようになったそう。個人的にミハイロ・ディミトリエフスキのイラストを見ると無条件で手に入れたくなるくらい好きなので、ついつい買う予定のないボドゲを見かけては悶々とする回数が増える困った存在。

西フランク王国の建築家拡張:職人の時代

日本語版として国内で流通しているのは西フランク王国3部作のみなのが残念。王国の派閥やヴァレリアシリーズなんかも良いですよ。

ミハイロ・ディミトリエフスキの作品

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Ian O'Toole(イアン・オトゥール)

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画像引用:BoardGameGeek

ラセルダ作品には欠かす事ができないアーティスト。とにかくゲームのテーマにそった美しいデザインが目を引くよ。ゲームの世界観をより魅力的に表現する事が上手くて、多分この人がアートワークを手がけるとボドゲの魅力がグッとあがる、そんな技を持ったアーティストです。

ブラックエンジェル

日本語版または日本語訳付きで国内入手可能な作品ではフランチャイズやブラックエンジェル、Ride the Railsなども手がけてる。

イアン・オトゥールの作品

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Chris Quilliams(クリス・キリアムス)

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画像引用:BoardGameGeek

ドイツ年間ゲーム大賞「アズール」協力ゲームの名作「パンデミック」を始め、センチュリー3部作などの著名ゲームのシリーズを手がけているクリス・キリアムス。アズールは美麗、パンデミックのシリアス、コインブラのキュートと同じ人なのに多様な表現ができるところは脱帽。

コインブラ

個人的にはコインブラのアートワークが大好きなので、そっちの方向でも作品増えると良いなと思っております!

クリス・キリアムスの作品

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Ryan Laukat(ライアン・ラウカット)

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画像引用:アバブ&ビロウ 完全日本語版 | ArclightGames Official

最近日本語版が発売された「アバブ&ビロウ」や「ニア&ファー」の印象が強いライアン・ラウカット。どことなく「ここではないどこかに行っちゃいそうな漂流感」を感じるイラストが大好きです。気が付いてなかったのだけど、ドミニオンシリーズのアーティストにも名前を連ねてます。

1タイトルだけレビュー書いてました!

ライアン・ラウカットの作品

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Dennis Lohausen(デニス・ロハウゼン)

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画像引用:BoardGameGeek

どことなくキャッチーなのに品のあると言いますか、愛嬌漂うアダルティといいますかくどくなりそうでくどくならない絶妙なバランス(全部個人の主観です)が光るデニス・ロハウゼン。最近手にした作品だとカーニバル・モンスターズやマルコポーロ2が記憶に新しいですが、何と言っても代表作はテラミスティカ・ガイアプロジェクト・オーディンの祝祭あたりではないかと。

オーディンの祝祭

重厚な作品を手に取りやすく仕上げるディレクションも素晴らしいです。個人的にオーディンの祝祭のコンポーネントデザインが大好き。

デニス・ロハウゼン

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Vincent Dutrait(ヴィンセント・デュトレ)

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画像引用:BoardGameGeek

「ルイスクラーク探検隊」や「ロビンソン・クルーソー」「エルドラドを探して」などなんとなく冒険系のデザインと言えば!みたいな印象が強いヴィンセント・デュトレですが、心にぐっさりと刺さったイチオシはソレニアのボックスアートです。もう見た瞬間に惚れました。好きなのよね。ちょっと物悲しい雰囲気が漂ってるデザインとか。

もちろんルイスクラーク探検隊やロビンソンクルーソーなどのイラストも大好きです。いかにも冒険中!って気分が上がります。

ヴィンセント・デュトレ

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Harald Lieske(ハラルド・リースケ)

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画像引用:BoardGameGeek

ラ・グランハやノートルダムなど、そこはかとない品性を感じるアートワークが魅力のハラルド・リースケ。かと思いきや緑の国のアリスみたいなコミカルな作品も手がけているという幅の広いアーティストです。

ラ・グランハ

チームとして参加した作品は数知れず、プエルトリコやブルゴーニュなどalea(アレア)のボードゲームではとてもよく見かけます。地味に見えるんだけどずっと眺めてても飽きない不思議な魅力があるよ。

ハラルド・リースケの作品

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Kwanchai Moriya(クワンチャイ・モリヤ)

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画像引用:BoardGameGeek

クリプティッドやザ・ゲームなど、日本で流通する作品でも見かける事が増えてきたクワンチャイ・モリヤ。

クリプティド

クリプティッドやIn the Hall of the Mountain Kingなどのように、モンスターなのにどこか親しみのある表現が特徴なのも好きなポイントだし、特徴ある色使いに惹かれます。なんといってもDinosaur Island: Totally Liquidで見せたT-REXをピンクに塗ってしまうセンスがクワンチャイの真骨頂なのではないかしら。Dinosaur Islandは日本語版出てほしいですよね。

クワンチャイ・モリヤの作品

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Miguel Coimbr(ミゲル・コインブラ)

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画像引用:BoardGameGeek

名前を最初に調べた時に「え?コインブラ?!」ってなったのはボドゲビギナーだからかもしれません。2020年リリース予定(もう出た?)のクレオパトラ(リメイク版)のアートワークもヤバいんです。クレオパトラの絶妙なバランス感よ。

世界の七不思議デュエル

でもやっぱり世界の七不思議デュエルや世界の七不思議シリーズの神々しいアートがたまらない...かっちょいい。

ミゲル・コインブラの作品

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お気に入りのアーティストはいた?

ボードゲームは、実はとってもアートとしても素晴らしいコンテンツ。小さな箱の中でとても広がりのある世界を表現していると思うのです。ゼロからゲームを作り上げるデザイナーと並んでその世界観をしっかりとユーザーに届けてくれるボードゲームアーティストたち。もう少し1人づつ掘り下げて魅力に迫ってみたいけれど、それはまた後日に。

 

もし次に手に取るボードゲームに迷ったらば、パッと目に飛び込んできた印象で選んでしまってもいいかもしれません。ってか、結構そうしてる。ジャケ買いって案外悪くないのだよねぇ....(●ↀωↀ●)

 

 

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