ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【ゲーム絵本|だいぼうけんにでかけよう】ドラゴンをさがしに / アトランティスのはっけん|次女5歳の大冒険。親の知らぬ間にひとりでドラゴンをさがしに行き、ひとりで海底探検にも行く。成長したな、娘よ....(=ↀωↀ=)b !

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ども。コモノです。

 

今日は昨年のクリスマスに子供たちにプレゼントしたゲーム絵本をご紹介します。買ってすぐのおもちゃに飛びつくのは子供なら皆そうだと思うのですが、あれから半年たって久しぶりに次女からせがまれこの絵本の読み聞かせをしていて気が付いた事がありました。

5歳になる次女、どうやらお話の展開がぼんやり頭の中に入っておりスムーズに読み進めていくのです。アタシの知らぬまにどうやらひとりで絵本を眺めつつ、読めないひらがなを飛ばしながらも絵を見て楽しんでいた模様。おぉ、まだ飽きてなかったのね!

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自分で絵本を読めるようになって欲しい!という親心をくすぐるエピソードをもたらしたゲーム絵本、ご紹介しないわけには行かないなと!

ということで、大人も読んでいて楽しい2冊のゲーム絵本「ドラゴンをさがしに」と「アトランティスのはっけん」を今日はご紹介いたしますよ!

 

ドラゴンをさがしに / アトランティスのはっけん

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プレイ人数:1人

対象年齢 :4歳〜

プレイ時間:15分

国内発行元:すごろくや

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子供向けのゲーム絵本?

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ゲーム絵本はいわゆるゲームブック形式でお話の途中に選択肢が出てきます。絵本のページそのものが分割されていて選択肢にそってページを手繰るとアイテムが手に入ったりイベントが描かれてるのです。子供向けなので全体を通してもそこまで複雑なストーリーではなく順番に読み進めていくことで物語は進みます。途中で読み進められなくなるといったことが無いようになっているので、子供達の気持ちが中途半端なところで削がれることもありませんですよ。

だいぼうけんにでかけよう!

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この2冊を含む「だいぼうけんにでかけよう」シリーズはどのお話も冒険譚の体裁を取っているのでワクワクドキドキしながら子供が先を楽しみに出来るお話。原作はフランスで出版されており現在5作品が刊行済み、まもなく6作品目も出る予定があるみたいです。すごろくやさんで制作された日本語版は、絵本のお話にあたる文章がひらがなとカタカナで書かれているので6〜7歳位であれば自分ひとりでも読むことが出来るようになっています。イラストも可愛くて個人的にはかなり好みなのよね。

 

ドラゴンをさがしに

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3人の主人公のひとりを選んで、自分の村にドラゴンをお迎えする冒険に出かけるお話です。

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途中、さまざまな人との出会いやハプニングを乗り越えてドラゴンの前に立つことになるのですが、なかなかどうしてハラハラする展開が待っています。

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5歳の次女はこのお話を何度かひとりで読んでいたようで、選択したキャラクターが活躍できるルートや、途中手に入れたいアイテムの名前を覚えていて、それを手に入れようと分岐点を選んでいました。(全部は覚えきれなかったみたいw)

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初めて読んだ時に成功することは少ないかもしれません。でもその分お話を何度も読みどうしたら良いのか考えるので成功した時の喜びは子供たちにとっても大きいみたいです。物語の展開も良くてショートストーリとして読んでもとても楽しい1冊。

 

アトランティスのはっけん

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3艘の潜水艇のうちひとつを選択してアトランティスの遺跡を目指し、大海原の冒険に出るという男子胸アツな展開のお話です。

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潜水艇に独自のカスタマイズを施しながら様々な難題をかわし、アトランティスの遺跡をめざす物語です。

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「アトランティスのはっけん」は「ドラゴンをさがしに」よりも難易度というか、お話の分岐でどこを選ぶのかが結末にダイレクトにつながるような印象(実際は大して変わらないんだけど)。物語中心というよりは謎解きっぽい雰囲気が漂うタイトルになっています。注意深く選択肢を選び話を進めても、簡単に目的は達成できず。

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次女もあそこでこうしておけば、、、のような事を言っていたので、自分が選択した結果でお話がどう変化するのかなんとなく掴めているようでした。マジかよ5歳児....

 

ゲーム絵本「だいぼうけんにでかけよう」シリーズ

今日ご紹介している2冊「ドラゴンをさがしに」「アトランティスのはっけん」の他にもう一冊「フォボスのほしめぐり」というタイトルがセットになった豪華仕様のボックスも出ています。

sugorokuya.jp

昨年のクリスマスに子供達のプレゼントとして用意した訳ですが、年末年始の散財の影響もあり色々と検討の結果、子供ふたりにそれぞれ1冊づつあげようという事にしてこの2冊を買いました。いや決してお値段的にどうとかゴニョゴニョ.....

新作「たいようのだいち」5/28発売!

また、日本語版タイトルの第4作目として「たいようのだいち」がすごろくやさんから発売されました!新しい冒険の舞台はサバンナです。これも子供が好きそうな設定で人気タイトルになりそうですな! 

sugorokuya.jp

 

小さなお子さんの読み聞かせ絵本におすすめ! 

購入してから約半年、今回読み聞かせて思ったのは、上手くいかなかったときどこが悪かったのかを振り返っていたりしたので、親が思っている以上に読み込んでいてちょっとした驚きでした。

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次女はまだひらがなを辿々しく読めるかどうかというくらいなので基本は絵を見ながらお話を想像しているだけのはずなのに話の流れも大体の部分は頭に入っているようです。なので少なくとも何度かは読み返してるんだよな。読み聞かせの途中も結構楽しそう。そうか、、買って良かったじゃない!

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最初プレゼントに渡した時は他のおもちゃに夢中な様子で二の次感も若干ある雰囲気だったのですが、既にその時のおもちゃは遊ばれておらず。。。しかしこのゲーム絵本は今でもたまに手に取ってもらえているようです。

そうであろう、そうであろう....( ̄ー ̄)ニヤ...

本を読むのが好きなお子さんなら絶対楽しんでもらえると思うので、お子さんと一緒に読む絵本の候補にぜひ加えてもらいたいシリーズですよ!実は大人が読んでもそれなりに楽しいというのも隠れたポイントです。我が家でも未購入の2冊、買っちゃおうかな・・・

 

 

ゲームタイトルの販売情報

現在は3冊セットの豪華ボックスのほか、単体の絵本としても購入可能です。気になる1冊から手にとってみて、お子さんの反応を確かめてから揃えても良いんじゃ無いかと思います!

 

 

 

 

 

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