ども。コモノです。
遂にあの西フランク王国3部作が完結します!Kickのピックアップ記事を書いた翌日に開始されたみたいなので、せっかくだから単独でご紹介だ。
日本語版のレビューも書きました!
Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga
西フランク王国の建築家・聖騎士と続いた物語は、最後に子爵たちへと受け継がれて完結するようです。自らに託された土地をどのように繁栄へと導くのか、それを試される時がきたのですな!史実でも987年にルイ5世が亡くなり、西フランク王国はその後のフランス王国へ姿を変えていきます。舞台はまさに西フランク王国の最後期。世界史好きはテンション上がりますよ!
画像引用:Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga by Shem Phillips — Kickstarter
ゲームボードの写真を見ているとなにやらぐるっとコマが中央のお城を取り囲んでらっしゃる。丸い円のようなもの。そう、どうやらロンデルみたい!ロンデル遊んだことない!
Key Features:
・Unique gameplay experience, blending deck-building, tableau-building and rondel movement, with a lot of interesting and tough decisions to make each turn
・10 unique Hero characters, more than 60 unique Townsfolk Cards and a modular board, creates a huge amount of depth and replayability
・Multiple paths to victory, due to the 4 unique primary actions, virtue/corruption system and deck-building flexibility
・Positive player interaction, with a lot of off-turn benefits to keep players engaged
・Intuitive and easy to use solo play mode, with 4 unique AIs to compete against
・Over 200 cards, 200 wooden tokens and a 3D castle!引用:Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga by Shem Phillips — Kickstarter
真ん中のがたぶんお城。そうそのお城がの周辺がロンデル。そしてデッキ構築。きっとそう(思い込み)騎士コマとかもかっちょいいし、結構華やかですな!アートワークは安定のMihajlo Dimitrievski氏でございます。
画像引用:Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga by Shem Phillips — Kickstarter
西フランク王国のシリーズは一応全部遊んできた。やっぱり締めとして「Viscounts of the West Kingdom」はどうしても気になる作品なのです。
ただ西フランク王国シリーズはケンビルさんが日本語版をリリースしている。今年「Paladins」も日本語版出るみたいなので「Visconts」もおそらく...
個人的には西フランク王国の建築家が結構好きなのだけど、最後の作品はどんな感じなんだろ。でも今年のエッセンのあたりで出てくると思われる「Visconts」をそのタイミングで遊んでみたい欲もあるし....これはマジ悩ましい。
Tomesaga
画像引用:Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga by Shem Phillips — Kickstarter
今回の誓約では3部作を通して行われるキャンペーンモードの「Tomesaga」も一緒にプレッジできるみたいだぞ。前3部作でも同じようなセットがあったと思うのだけど、実際遊んでみた人の話を聞いたことがない。どんなのだろう.....西の王国3部作が好きならマストバイだろうか。
REWARD LEVELS
Garphill GamesのTorilogyシリーズはストレッチゴールが設定されないさっぱりしたもの。なんだか潔いのでこのスタイルは結構好きです。
画像引用:Viscounts of the West Kingdom + Tomesaga by Shem Phillips — Kickstarter
シリーズ全部に興味はあるけど持ってなかった、という人向けのAll inはなかなか豪華です。メタルコインはあったほうが雰囲気も良いし、あったほうが良いと思うのだよね。シリーズ通して日本語化する必要があるのはわずかなカードテキストと ルールブックのみ。英語がある程度読める人なら、さほど英語版でも困らないのもこのシリーズの特徴だと思う。早く遊びたい人はやっぱり、蹴りますよね。蹴るよね。。
うむ。もう少し悩みたいっ!( =ↀωↀ)=〇