どもどもども。コモノです。
今年のエッセン・シュピールはかなりソロプレイ対応ボードゲームが豊富でした!(多分いくつかまだ出てきそう)全部をまとめている訳ではないけれど、vol.3までで合計15個。しかも拡張は入れてない状態。ということは、全部でいくつ気になるボドゲがあるのやら....
ヤバくね?いろいろ。
vol.1
vol.2
とりあえず、ソロ対応ボードゲームまとめの第3弾ご紹介いたします!
〈Newton〉
テンデイズゲームズからエッセン発表と同時にリリースされそうなニュートン。ソロ対応してたのは完全に見落としてた。デザイナーはSimone LucianiとNestore Mangoneのコンビ。Simone Lucianiはグランドオーストリアホテルやロレンツォのデザイナーさんだそうな。どっちも遊んだことないけど、評判は良いよね。
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:90分
対象年齢 :14歳以上
更にニュートン、エッセン発表と同時期にテンデイズゲームズから日本語版がでるっぽいのだ。もう、今年の秋にどれだけテンデイズに納めることになるのか嬉しいやらビクついてるやらで困るわけです。
発売が間近のものもある一方で、エッセン同時発売に向け、制作が佳境を迎えているタイトルもあります。すでに発表済みのものに加え「ニュートン」も鋭意制作中です。一風変わったパズルゲーム「エキスポ1906」のマンゴネと「ロレンツォ」のルチアーニによる作品だけに、通好みの一作になりそうです。 pic.twitter.com/VIzPnSlrKH
— タナカ マコト (@tanakama) June 30, 2018
でもきっとポチらないと後悔しそうよね。
ゲームはデッキビルディング系、ハンドマネジメントとBGGに説明はあるのだけどどんな感じなのでしょう。フレーバー的に稀代の天才として名を残すべく、各地を旅しながら新たなる発見、新たなる道具の発明などなど、頑張っていくゲームと。やっぱり当時は名声とか大事だったんだろうか。メカニクス的なものの評価は事前に出来るほど頭も経験もこなれてないのでアレですけど、こちらのツイートをみてもうポチる気が満々となりました。
Newton: Knowledge is Power https://t.co/oA1rNBjByG #Tabletop #Boardgame via @DWP_Blog pic.twitter.com/FLlF6i8IV5
— Patrick (@WarpedLabs) August 24, 2018
このボードはやばい。手に入れねばと心が叫んでる(気のせい)。
〈Archmage〉
その名もアークメイジ。いきなりウィザードリィを彷彿とさせるこのタイトルもKickstarter発。惑星直列が起きるそのときに、至高の大魔術師となるべく各地を旅しながら支配地域を拡大するボードゲーム。
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:60〜120分
対象年齢 :14歳以上
他のプレイヤーへの攻撃もあるので好き嫌いはありそうですが、テーマ的にはかなりそそるものがありますよ。
画像引用:Archmage by Game Salute — Kickstarter
キックスターターでプロジェクト開催してた時はこの派手なプレイヤーボードがちょっと好みじゃなかったなと思って流したのだけど。今見るとそんなことない、いやむしろちょっと欲しいかもしれない。
いや、かなり気になってしまっている.....
〈Everdell〉
こちらもキックスターターで流してしまってたヤツ。見た目が超可愛いのでいつか娘と遊べたらいいんではないか?という無敵の言い訳が効くヤツ。
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:40〜80分
対象年齢 :13歳以上
ゲームはワーカープレイスメントとセットコレクション。可愛いアートワークは「あやつり人形新版」と同じAndrew Bosley作。ちょっとマイス&ミスティクスっぽいと思ったんだけど、違うアーティストでした。
画像はキックスターターから引用してるので、リテール版とは一部内容や価格は異なると思われるのだけど、コマもボードもなんだか可愛い。とにかく見た目可愛いが正義。
画像引用:Everdell: A Beautiful Board Game of Cards and Critters by Game Salute — Kickstarter
立体的に組まれる木のボードとかやばいよ。ここでセットコレクションとかワカプレとか行われるのならば、子供にウケも最高に良さげだと思ったのだけど、最低年齢が13歳以上という悲しみ。流石に先行買い付けは早すぎるかな。
〈Donning the Purple〉
もはやキックスターターで見逃したボドゲ率が高すぎて何も言えない。こちらもそのひとつ。今世紀初頭、2世紀末頃のローマが舞台。プレイヤー間で皇帝の座を争うというズブズブの硬派系。
プレイ人数:1〜3人
プレイ時間:70〜90分
対象年齢 :14歳以上
マルチプレイイングでは直接攻撃も当然発生するタイプなのでノリとしては好き好きですけど、ソリティア目当てとしては全く無問題。 ローマ帝国の初期ならば知略・暴力を尽くし権力を手に入れようとするのは当たり前でございましょう。
画像引用:Donning the Purple by Petter Schanke Olsen — Kickstarter
カードテキストに英語がバリバリあるのでちょっとためらう所ではあるのだけど、もはや翻訳は老後の楽しみにとっておくとかでも良いのかもしれない(良くない)と思い始めているので。テキストもぱっと見そこまで長くないし。ええ、ローマ好きですし。
〈Dwar7s Winter〉
Dwar7sの新作ですな。前回のDwar7s Fallはポチりました(積んでる)が今回はタイミング合わずにお見送り。でも結構気になる感じだったので覚えてた。これも可愛い系ではありますが、Fallよりテーマが好み。
プレイ人数:1〜4人
プレイ時間:30〜45分
対象年齢 :13歳以上
もうすでに日本語版のルールが存在するので、事前に内容を確認する事もできる点が良いですぞ。こちらのページリンクからダウンロードが可能。
ゲームはアクションポイント制のエリアコントロール。冬の間ドアーフの村に起きる様々な事をこなしながら、外敵の襲来を撃退したりするヤツです。タワーディフェンス系のイベントがどんなふうに効いてくるのか興味わく。
画像引用:Dwar7s Winter by Vesuvius Media Ltd — Kickstarter
外敵からの侵攻を守る!ってなるとカタンのゲースロ版が出てきちゃうけど、こっちはもう少し可愛らしく遊べるのでよろしい。ゲースロは重いw
まだレイトプレッジ受け付けてくれるっぽいので、、、どうしよ?!
〈まとめ〉
今回ソロプレイ対応していた新作をまとめていて気がついたこと。それはほとんどがキックスターターで資金を集めていて、今日までにほとんど目にした事があるゲームだったという事。それは多分、こんなことを意味する。
迷わず、ポチれ(至言)。
黒ブラ白ブラの例に漏れず、何日も頭から離れないくらいだったらポチった方が精神衛生上きっとよろしく、気分的にも晴れやかである。問題は遊ぶ相手と遊ぶ時間とあと資金なわけだが、、、前者の2つを犠牲にとりあえず働きまくろうと思う。
あとこのブログをお読みくださっている方々がアフィリエイトにご協力いただけると、そのままブログネタのボドゲ購入資金に充てられてるので是非前向きによろしくお願いしたい...(ゲス顔)
にしても、ソロプレイが可能なボドゲ、ちょっと増えたのかな?マルチプレイイングが中心でヴァリアントルールが後で付与されるタイプのゲームではなく、最初からソロプレイを視野にデザインされたボードゲームはやはりバランス面でも遊びやすいと思う。選択肢の幅が広がるのはとても嬉しいことなので、基本大歓迎だな!
さて。ではその他のエッセン新作まとめに取り掛かるか・・・
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