ども、コモノです。
今日は海外のKickstarterで気になるボードゲームをさっくりまとめて指を咥えるニュースのお時間です。毎月前編、後編と2回に分けて書くつもりでいたこのニュースなんですが、中間確認で覗いてみたら、なんか結構気になるのがたくさん見つかっちゃったので急遽中編としてお届け。
来年のシュピールでスカウトアクションを取るのはどれだ!(気が早い)
さて、ピックアップしていきますよー。
【目次】
- Tidal Blades - Heroes of the Reef
- Wild Assent - Survive the Arena and Tame the Wilds
- Ancient Terrible Things: AwakeTen
- Dwar7s Fall Collector's Edition
- Town Builder: Coevorden
- 〈おすすめの記事〉
Tidal Blades - Heroes of the Reef
新しい時代のヒーローとなるため、ダイスをアップグレードしキャラクターをカスタマイズしながらモンスターをぶっ飛ばすというシンプルかつ正しい感じのボドゲ。直接攻撃をするんではなくて、各プレイヤーが競って新時代のヒーロとなるべく切磋琢磨するゲームっぽいぞ。
共通のアクションスペースがあって、そこでワーカープレイスメント的なギミックもあるっぽい。この鮮やかな色合いの中で生まれるファンタジー冒険譚って設定もカッコ良いのだ。デザイナーはグリムフォレストと同じデザイナーみたい。
ソロプレイもあるし、プレイ時間も程よい感じ。このアートワークだけ見てるとフラフラポチりたくなるんだよなー。カスタムダイスもかっちょいいし、ダイスアクションもなんかいい感じ。Kick限定のデラックスエディションだとミニチュアとアリーナ型ダイストレイも付いてくる。蹴るならデラックスエディションでしょう。ただちょっとお高いでしょう・・・
Wild Assent - Survive the Arena and Tame the Wilds
ミニチュア&ファンタジー大好きな皆さん。お待たせしました。めっちゃバトルです。ミニチュアかっこいいです。基本ダイスロール&バトルなのですが、ワーカープレイスメント要素あるみたいです。そして完全にミニチュアに心奪われます。
基本ゲームのミニチュアも十分すぎるくらいかっちょいいですが、拡張ボックス&キック限定ミニチュアの双頭のドラゴンがとてもヤバい。
ドラゴンは一番下に出てくるよ画像をスクロールダウン⬇︎
ぁぁ、惚れる。
言語依存は強め。カードも英語。でもそれをド無視したって欲しくなる誘惑というか魔力というか、、、そんなものを感じさせるミニチュアの数々。
ただですな、この拡張をいれるとUS$199 。さらに送料US$50〜70ってね。うん。リテール版に期待かな・・・今は、今は流石に無理だ・・・でもかっちょ良いよ。
Ancient Terrible Things: AwakeTen
密林を探検し、古代遺跡の秘密を解き明かして得点を集めるゲーム。2014年にでた基本ゲームの再販と、拡張のキック。
画像出典:Ancient Terrible Things: AwakeTen by Pleasant Company Games — Kickstarter
ルールをざっくり読んで面白そう!ってなったんだけど、言語依存が強い系。カードテキストにも英語がみっちり。むー。。。
雰囲気だけならかなり好きだし、カードをつかったボード構築やワーカープレイスメント&セットコレクションとメカニクス的にもツボなんだけど、ストーリー体験の要素が強いっぽいので英語力がついていかない・・・涙
画像出典:Ancient Terrible Things: AwakeTen by Pleasant Company Games — Kickstarter
でもかっちょいいんだよ・・・探検。
Dwar7s Fall Collector's Edition
可愛いドワーフ達が主役の「Dwar7s fall」が拡張とともにコレクターズエディションになって帰ってきたな!今回はDwar7s Winterも同時にキックできるセットもあってちょっとお得感。
まだ絶賛積みゲーとしてしまってるDwar7s fallなんだけど、これ、結構可愛いんである。Winterはソロゲームも可能な設定、Fallも追加のマニュアルでソロゲームが可能と言う、実はぼっちゲーマーの心を癒してくれるデザインだけでない実力が備わっている。しかもどっちも日本語のルールブックが公開されてるのだ。(Fallのソロモードだけは英語版)
今回は拡張も一緒にひとまとめにできるボックスもあるよ。
画像出典:Dwar7s Fall Collector's Edition by Vesuvius Media Ltd — Kickstarter
そのうちSpringとか出るんだろうか。ストレッチゴールのミープルがちょっと欲しいので、うー、悩んでしまう。Winter持ってないからちょっと考えちゃうなー。
Town Builder: Coevorden
カードドラフトによる街づくりのボードゲーム。あまり事前情報が見つからなかったんだけど、かなり雰囲気の良い場が出来上がるデザイン。オランダにあるCoevordenという実在の街が舞台。
画像出典:Town Builder: Coevorden by First Fish Games — Kickstarter
街づくり系のボードゲームは手札を並べた時のデザインって結構重要だと思うのだ。その点この「Town Builder: Coevorden」はかなり高評価。あとはメカニクス的なとこなんですけど、どうかな。ソロモードがあるのは嬉しい。
画像出典:BoardGameGeek
かなり美しや。プレイ時間も30分〜60分と軽めなのも良いです。街づくり系のゲームはそれだけでなんか欲しくなっちゃうのってなんなんでしょう。。。
〈まとめ〉
中編とした理由は、すでに後編に紹介したいボドゲがいくつか上がっているから。今回はバック終了まで日数が少ないものからピックアップしているよ。後編もかなり魅力的なボドゲが続くよ。。。
続いてしまう。今月はヤバイ。
10月のKickまとめはコチラ⬇︎