ども、コモノでございます。
ドイツのエッセンで行われているシュピール'18で今年のスカウトアクション結果が発表されたようでございます。今年はコチラのアカウントの方が随時情報を流してくれていました。感謝。
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— Hold on Harry #spiel18 3-k102 (@Fairplaymagazin) October 28, 2018
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— Hold on Harry #spiel18 3-k102 (@Fairplaymagazin) October 28, 2018
去年と違うんだけど、この方々は一体誰なのでしょう。。。
取り急ぎニュースちっくに速報板としてお伝えし、順次追記などしてこうかなと。
ささ、とりあえずお楽しみの結果から。
シュピール'18スカウトアクション結果
【1位】
1位は2タイトルが受賞しました!
The Great City of Rome
1位は「City of Rome」に!タイルを並べてローマの街を作るボドゲ。
そして早速ジーピーから国内発売のアナウンスでました。早っ!
2018のエッセンで1番人気!!
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) October 28, 2018
「City of Rome」、GPから発売予定!!
ゲムマに間に合うか!乞うご期待! https://t.co/MJT8gWAZ6y
ゲムマ、きっと間に合うな(願望)。
Belratti
魅力的なアートワークが目を引く「Belratti」。贋作をつかまされないように絵画を集めていくボドゲ。で、多分あってる。小箱でカードゲームなのだね!
パッと見たところ言語依存がなさそうなので、ルールだけ日本語化すれば輸入もありかしら。ドイツアマゾンでは只今9.99ユーロ。国内流通するなら2000円くらいになるのかな?
最近同じようなテーマでボドゲが幾つかありますが、スカウトアクション1位ってなるとどんな感じなのだろうか・・・日本語版出るね。きっと。
開封記事書きました!
【2位】
Lift Off
画像引用:BoardGameGeek
2位にはレトロチックなアードワークが可愛いLift Off。このアートワークでドラフト&セットコレクション。加熱する宇宙進出のレースに自らの手で乗り込むという、なかなか夢のあるテーマのボドゲ。舞台は実際に宇宙への進出競争が激化していた1960年代あたり。アートワークもそれらに沿ったデザインなのだね。
画像引用:BoardGameGeek
ミッションカード見たいなものに言語依存が少しありそうだけど、このくらいなら輸入して遊んじゃっても行けるかしら。そもそも2人〜なので国内流通待ちたいなー。楽しそう。
【3位】
3位は3作品。狙ってる訳ではないのだろうけど。
コインブラ(Coimbra)
コインブラ!ぼっちのホビーBlogでもご紹介済みですぞ!
画像:駿河屋
日本語版の開封レビューもございます。詳しくは⬇︎からどうぞ。
すでに日本語版が買えるという嬉しさ。最近あまり話題に登らなくなっていたけど、きっとこれで復活するんではないかしら。
ミープルサーカス(Meeple Circus)
先日アークライトから国内版が発売されたミープルサーカスが3位! ミープルを積み重ねて高得点を狙うボードゲーム。
画像:駿河屋
もう国内で入手可能ですよ!
アマゾンでももちろん購入可能。
アークライト(Arclight) ミープルサーカス 完全日本語版
- 出版社/メーカー: アークライト(Arclight)
- 発売日: 2018/10/04
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
NEOM
タイルを並べて都市を作る系のNEOM。
画像引用:BoardGameGeek
なんか雰囲気は良い。BGGの説明だと開発に7年!マジか・・・
ソロでもプレイできるので、ちょっと期待しちゃう。日本語訳付きとかで遊べそうなのも良いですな!
【4位】
4位は2作品ですよ。
Tudor
テンデイズゲームズから国内流通がアナウンスされているTUDORが4位に。今年Kickstarterのプロジェクトでも人気を博してました。
国内で買えるという安心感は嬉しいです。
テンデイズゲームズでは、指にはめた指輪によってさまざまな効果を得つつ、高得点を狙う新作ゲーム「チューダー」の日本語版を発売予定です。2018年秋。 pic.twitter.com/ZYkh0q4BLR
— タナカ マコト (@tanakama) June 12, 2018
続報が楽しみ。年内に発売するかしら・・・
boardgamegeek.com
カルペディエム(Carpe Diem)
ステファン・フェルドの新作として、シュピール前から話題になってました。国内でも遊んだ人がすでにチラホラいるくらいファンの多いフェルド作品が4位入賞。
画像引用:BoardGameGeek
こちらもタイル配置系です。タイル並べるゲーム、流行ってるんでしょうか。古代ローマの貴族となり、他のプレイヤーに勝る素晴らしい街区を作り上げる事を競うゲーム。
そしてなんと既にルール和訳がBGGにアップされてます!訳者の方、ありがとうございます。
これは積極的に輸入に行く案件。
【5位】
5位も2作品です。
Azul: Stained Glass of Sintra
アズールのバリエーション「Stained Glass of Sintra」が3位。
画像引用:BoardGameGeek
アズールの面白かった事を考えると、これも取り敢えず買っておくだろ、ってなる気がする。国内版で出るよねー。出るよねー。(勝手な憶測)。
箱をアズールと並べて置きたい。比較記事書いて見たい。だから日本語版だして。
スプリングメドウ(Spring Meadow)
ウヴェ・ローゼンベルクのパズル三部作の最終作品「スプリング・メドゥ」も4位に。ホビージャパンから日本語版も発売済み。
画像:駿河屋
Amazonでも購入できるよ。
【6位】
The River
Days of Wonderの新作「The River」も6位入賞。未開拓の川辺を開発し豊かにして行くというボードゲーム。
以前のボドゲまとめでも取り上げてました。ワーカープレイスメントだけどタイルも置くのだ。タイルゲーム多いw
こちらも日本語版、出るんじゃないかなー?
〈まとめ〉
予想通りだったり、そうでなかったり。なんとなく中量級がほとんどの印象ですが、時代の流れってやつでしょうか。順位は振られていないけど、スカウトアクションの中間発表で名前が出ていた他のボドゲも気になるところ。むしろ個人的に好きそうなのはそっちに多くありそうな感じの結果となりました。
Zu wenige Note Endstand #FairplayScoutAktion #spiel18 #spiel2018 pic.twitter.com/O4merGurHp
— Hold on Harry #spiel18 3-k102 (@Fairplaymagazin) October 28, 2018
BlackoutとかFujiとか気になってるんだよなー。
もう、全部日本語版でお願いします(切望)。