ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【ボドゲ】アズール:サマーパビリオン(Azul: Summer Pavilion)|ついに遊べたサマパ!菱形タイルの配置が美麗なアズールは、やはり1手が美しくも悩ましい。

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ども、コモノです。

 

今日はアズール:サマーパビリオンの簡単なご紹介です。簡単な、というのも実はフォロワーさんとお会いする機会があって、遊ぶことが出来ちゃったので軽くプレイレビューを書いてみようかと。なので今回はソロじゃないプレイだぞ。令和2年、ついにぼっちのホビーBlogはぼっち返上の時が来たのか...(気のせい

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ということで当ブログでは異例(哀)な訳ですが、アズール:サマーパビリオン遊んできましたのでご紹介です!

 

アズール:サマーパビリオン(Azul: Summer Pavilion)

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プレイ人数:2〜4人

対象年齢 :8歳以上

プレイ時間:30〜45分

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

アズール:サマーパビリオンを遊んだ場所

新年あけましておめでとうな感じがまだ残る1月。昨年末にとある理由でお会いするはずだったフォロワーさんと流れに流れた会合を新宿で。場所は新宿のボードゲームカフェ、リトルケイブ新宿南口店となりました。昨年末にボドゲ忘年会やったけど、短期間で2回目の来店!

2019年末の様子⬇︎

やっぱり駅近というのは非常にありがたいのよね。

 

アズール:サマーパビリオンのルール

お店の人にインストを受けて遊んだのでちょっとうろ覚え。細かな点は遊ぶ時に各自確認するべし。

基本的な流れはこれまでのアズールと同じでタイルドラフトから手元のボードに配置していくスタイル。ゲームは6ラウンド制で最終的に得点が高かったプレイヤーが勝利する。ラウンドは大まかに3つのフェイズに別れていて、各フェイズ毎に手番を繰り返し行っていくよ。

ゲームの流れ

1)タイルのピックアップ▶︎ストック
2)タイルの配置
3)次のラウンドの準備

タイルのピックアップはいわゆるドラフト。自分と相手のボードをにらめっこしながらどうしようか悩むフェイズ。タイルの配置フェイズでどう並べて得点していくか考えながらピックアップする。タイル配置も先のラウンドを見越して得点を考え、状況に応じてタイルの持ち越し(4つまでOK)を選択しながら点数を上げていく。

タイルの配置

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ボード上には中央&6色のタイルエリアがある。タイルエリアには配置に必要なタイル数の記載があり、その数のタイルを消費して1つタイルを配置するというルール。

また、各タイルエリアの接する位置および外周に柱・鍵のマークや胸像のイラストがある。このボーナスエリアをタイルで囲むことでボーナスボードに配置されているタイルを規定数獲得することが出来る。

ワイルドタイル

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各ラウンドにはワイルドカードとして使用できるカラーが1つ設定されていて、これがまた悩ましい。ワイルドカードに指定されているカラータイルはそのラウンド中、直接ピックアップが出来ない変わりに他のカラータイルを取ると1つ付いてくる。

得点

タイルを配置した際に隣接したタイル数に応じた得点と、ボーナスタイルボードに記された条件を満たす(各色のタイル配置や数字の配置達成ボーナス)事で得点出来る。 

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これまでのアズールを遊んだことがある人ならそんなに違和感なく遊べると思う。まだ日本語版は出ていないけれど、興味がある人はBoardgamegeekに和訳をアップしてくださっている方がいるので、確認してみて欲しいぞ。

日本語版AZUL Summer Pavillionルール

 

サマーパビリオンをプレイしてみた感想

遊んだ後にフォロワーさんと共通した見解は「仕事帰りにアブストラクト系はしんどい」でした(笑

まぁ、そのくらいみっちり考えてしまったという事なのだけど、これは初見で遊んだからというのもあるかもしれないです。事前にルールを確認して行かなかったので理解するまでにちょっと時間を要しました。そして多分細かなルールはちょっと間違えてプレイしたかもしれません。

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その上での感想なのですが、やっぱりアズールシリーズは楽しい! 

サマーパビリオンはひし形のタイルを並べていくのだけど、そこまでキュウキュウしないというか、ここに置こう!と決めやすい感じがしてサクサク置く場所は決められました。徐々に出来上がっていく星タイルはやはり綺麗で「えぇわぁ...」となるのはアズールシリーズでは一番かもしれない。

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しかしその考えが甘かったのに気づかされる後半のラウンド。

 

置ける場所が少なくなれば少なくなるほどタイルを獲得する時に手が止まるw

「アレを取って、こうしたら....ふおっ?!」みたいに、直前のラウンドにサクサク配置してたことを手番で後悔しながら方向転換を迫られたりする。

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初代アズールのようなガチガチな感じはないのだけど、最初ふわふわで気持ちよかったはずの真綿で、最後にキュッと締められるような感じ?とでも言いましょうか。。。

タイルを配置した時に入ってくる得点だけを追い求めた結果、やはり最後にボーナス加算で華麗に負けるといういつもの安定の流れ....( ゚д゚)ポカーン

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それでも振り返りも楽しくて、あの時ああしとくべきだったか!とか、あのラウンドで先々をもっとよく考えてタイルとっとけば良かった...とか、出来ないながらに1人脳内反省会も盛り上がるのがアズール。そう、これがアズールです。

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今回は1回だけしかプレイできなかったので、ルールをしっかり把握してまた遊んでみたいゲーム。というか日本語版出たらコレは買っちゃうなー。買ったらコンポーネントもをもう少しじっくり愛でるレビューも書きたい。

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都内各所のボードゲームカフェには置いてあるところもきっとあると思うので、ぜひ見かけたら遊んで欲しい。楽しいよアズール。個人的には初代とサマーパビリオンは甲乙つけがたく。もうちょっとゲーム上手くなったら初代アズール、いまの自分のレベルならサマーパビリオンが良いかも...(=ↀωↀ=)

 

日本語版、早く出ないかな?

 

他のアズール作品

アズールシリーズのレビューはコチラから⬇︎

www.comonox.com

 

【アズール:サマーパビリオン販売情報】

現状では日本語版未発売。海外のAmazonなどからは購入可能だよ!

 

まだアズールを遊んだことがない方にはコチラもおすすめ!

アズール 日本語版 

アズール シントラのステンドグラス日本語版

 

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