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タバヌシ:ウルの建築士たち 日本語版【ボードゲーム】|今まさにゆりかごの中で文明の華開かんとするウル。この街を発展に導き、その名を人類史に残すっ!って、まだ言えぬぁ....(꒪ཫ꒪; )

ども。コモノです。

 

今日は「タバヌシ:ウルの建築士たち」のご紹介でございます。国内発売が同じ時期となったルチアーニのゴーレムと並び、異質なパラメーター管理の重量級ボードゲームとして話題になった本作。何がどう変わっているのかを解説できるほどに詳しくはないんですが、色々な評判を見るにつけ一筋縄では行かないってことだけは先行して頭に入っていたヘビーゲームです。

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それでもタバヌシを手に取って遊んでみたかった理由がアタシにはありました。それはこのタイトルがテオティワカン、テケンから続く3番目の「T」だからだったのです。

デザイナーのタッシーニが送る密かなこの古代文明をテーマとしたシリーズ、これまでの2タイトルはアタシの手に余る難易度ではあるものの、いつかは楽しみ尽くしたいと思えるような「下手だけどやっぱり好き」なタイトルとして我が家に鎮座するゲームとなりました。果たしてタバヌシは如何に?

期待と不安がないまぜな感覚ではありますが、今日は期待感という勢いだけで開封してみたいと思います!

 

タバヌシ:ウルの建築士たち 日本語版

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プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:60〜120分

国内発行元:テンデイズゲームズ

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

 

タバヌシ:ウルの建築士たち ってどんなゲーム?

ゲームの舞台となるのは古代メソポタミア文明の中心地、ウル。かのウル王朝繁栄の中心となった都市を舞台に、建築士であるプレイヤーたちは都市の価値を上げ名声を得て、人類史に名を残すような偉業を成し遂げようと競います。

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デザインを担当するのはダニエル・タッシーニ&デビッド・スパーダのお二人。タッシーニがテオティワカン、テケンと続けてきた、古代文明をテーマに据えたシリーズの第3作目にあたるのが本作「タバヌシ」です。

やはりダイスドラフト

これまでの2タイトルではダイスの扱い方にとても特徴があったのですがやはりタバヌシでも同じくダイスを活用したメカニクスが採用されております。しかもタバヌシのダイス、ものすごくもどかしい事になるような仕組みです。資源の色、移動先の2つの要素を持つダイスを取り合いながら進むゲームなのですが、これが非常にもどかしい。悩ましいに加えて、、、更にもどかしい(笑)

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資源としての色も大事なのですが移動先を決定する値も当然重要で、徐々に行きたいところに行けなくなる感じにハマります。早く決算が起きてリセットされてほしいと望む気持ちと、今決算起きても美味しい事が何も起きないんですけど....というジレンマ。やりたいことが思うように進まない感じがハンパありません。これどうやって上手く回すんや....

ルールブックは40P

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ルールブックはなかなかの厚みで40P(表紙除いて実質38P)ありますが、ソロパート8P・別表10Pという情報量。別表はもう全部サマリーシート扱いで印刷しておいて、ゲーム中に参照しながら遊ばないと混乱必至。アイコンの意味を把握する能力が問われるわよ。

地味だけど超重要な熟練度トラック

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ゲーム中5回発生する決算時に参照する事になる熟練度トラック。このトラック、可能な限り上げて起きたいのですが上げる方法がなかなか少ないのです。アクション効果でトラック値を上げる方法のほか、3つの街区で他のプレイヤーの建設が行われた時に自分の所有する庭園が隣接しているとパラメーターが上がります。他人の建設で上がるので積極的に庭園を作っておきたいんですが、、庭園作ってばかりでもよろしくは多分ないのです。いわゆる造園の重要性にも悩む事になりますね。

割と涙目になるくらい混乱

このほかにも港区画、ジクラッド区画など特殊なエリアが2つあり、合計5区画のなかに点在するアクションを上手く組み合わせながら、決算に合わせていかにパラメーターを揃えていくかを問われます。しかもランダム配置のタイルが結構あるので、どれをどういう手順で上げるかはゲームごとに盤面を見て組み立てなければならないんです。アクションを行うエリアに移動する事がままならないというのに何この入り組んだ得点への道のりは....このところ中量級で遊ぶ事が多かった身といたしましては、久しぶりに重量級の洗礼をうけた感じ。いやヤベェ・・・こいつぁ、ヤベェヤツです。

 

 

タバヌシのコンポーネント

箱を持ってもタバヌシが只者ではないことを窺わせるのがその重さ。重量級という言葉は決してボドゲの難解さだけを指さないという実例。

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それもそのはず、かなりごっちゃりとコンポーネントが入っております。街区にたてる建物コマと、プレイヤーごとに色分けされた家コマやディスク類。そしてランダム性をこれでもかというくらいにもたらすタイル類、ダイスと非常に豪華なコンポーネントがウルの街を飾っていくのです。アートワークは思ってたよりも鮮やかでかなり良い感じ!

 

タバヌシのルール・遊び方

もはや詳細を記載するのは現実的ではないルール量。ゆえに超シンプルに概要のみ説明したいと思う。(サボっている訳ではない...よ...)

ゲームの準備

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テーブルにメインボードを広げ、各エリアにタイルを配置する形式。基本的にタイル多めに見えますがそこまで多くはありません。サプライにも建物コマなどが並ぶので、準備が終わった後のテーブルは壮観であります。が、決して準備が楽とは言えないかな。写真も1箇所(港のアクションタイル)間違えて配置してますね。ルールはよく読みましょう。。。

手番の流れ

基本的な手番の流れは実はシンプルで3つのステップに分かれています。ただし、アクションの中身に細かい手順があって独特。個別でみていくと複雑ではないんだけど、それがどう得点にむけて収束していくかイメージがうまくできなかったんです。特にダイスをボードから獲得したあとの2つの労働者コマの動きとアクション選択は結構慣れない。でもここが一番タバヌシがタバヌシたり得るところではないかとも思う訳です。

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資源と移動ステップ
  1. ボード上で自分の労働者コマがおいてあるエリアから、任意のダイスを1つ取る
  2. 2つの労働者コマのうち建築士コマを、取ったダイスの目と同じ区画に移動させる
アクションの実行ステップ
  • 自分の助手コマがいる区画のアクションを0〜2回実行する
得点計算確認&助手の移動ステップ
  1. 得点計算を行う条件を確認し、該当した区画での得点計算を行う
  2. 助手を建築士コマがいるエリアに移動させる

ダイスを取り、建築士コマを動かし、アクションを行い、得点を計算してから助手コマを動かすという流れなので、流れ自体は複雑ではないのです。ただし、以下のポイントをしっかり考慮してからダイスをピックアップしないとうまいこと得点につながらないのですよね。

  • アクションは残された助手コマがいるエリアのアクションを行う
  • 各街区でのアクション詳細はルールブック片手にしっかりと手順を踏む
  • 得点計算のルールは熟読すべし。点が入らないアクションを避けましょう

まぁ、タバヌシにかかわらず、ボドゲでは得点につながらないアクションは避けるべきなんですが、タバヌシはどうにもこの辺りの見通しがうまくつけられず。。。

 

ソロプレイはできる?

できます。できちゃいます。オートマルールが8Pも用意されているという重厚っぷり。前述のように得点まで至る道のりに光を見出すため、ソロプレイでやり込むというのは一つの正解な気がしておりますよ。

基本ルールを把握してからソロルールを読め、とルールブックには書いてあるのでまだ全部読めてないが。ふはははは....頑張る。

 

タバヌシ:ウルの建築士たち の感想・まとめ

少しプレイしてから記事を書こうと思ってた訳ですが、ちょっと忙しくて時間が取れなかったというだけでなく、少しは動かしてみたんだけど全く散々な結果に散った感じあるのでうまいことは書けませんでした。むしろ己の実力の酷さを改めて実感する結果となったことは否めず・・・下手なりにここが面白いと思うよ!くらい書けたら良かったのですが理解が進まなかったんだよ。でもツマラナイっ!とかではないのが不思議な所。すごく硬いスルメを噛み始めたけど、まったく硬いまま味わえていない感じ。でもこのスルメはきっと美味しいのです。

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3つのシリーズの中で、ルールそのものの難解さはテケンよりもちょっと楽な気がしたんだけど(処理自体は手順を踏めばそんなに悩まない)、得点していくためのルートというか、希望の光というか、なんかそっちがですね、うまいこと掴めなかったのが辛い。しかしなんとなく光ってるのは分かるような気はする。

テケンはクッソ辛いジレンマに常に苛まれるゲームではありますが、何をしようかな?っていう所ではなんとなく先が見えるので、手番を行ってから後でああしとけばよかった!!!ってなりました。でもタバヌシは「これで、、、良いのかな?」という不安が常に付き纏うというか、霧の中に放り出されていた感じなのです。

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もっと手番、手順、アクションなどこまかなルールが頭に入り、めっちゃ俯瞰的なところからゲームを組み立てないと上手くいかなさそうなプレイ感。それができればなんか物凄く気持ち良くなれるような期待感。

タイルがならび、建物駒や所有マーカーが並び始めたボードはかなり街が発展している感を醸し出すので美しい盤面はかなり魅力的。

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もうちょっと、もうちょっと頑張って慣れてみたい!けどめげるかもしれない。そんな印象を強く持ったタバヌシ。良いか悪いかではなく、アタシはタバヌシを理解してみたいんだよ。出来るかわかんないけど。。。っていう感想です、さーせん....( ゚皿゚)キーッ!!

 

なんかいつもに更に輪をかけてゲームレビューになっておりませんが、でも嫌い!とかtツマラナイ!って感じはなかったです。そんな不思議な印象のヘビーゲーム。

こういうゲームを初見でサラサラプレイできる方はホント尊敬しちゃうなー。頭の中どうなってんでしょうね?自分にとっては面白い、面白くないという以前のところで足踏みしてる感じが悔しい。まだまだ修行が足りておりません。

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うーん、ちょっと時間ある時にもう少しゆっくりやりたい。いきなり人類史に名を残すにはちょっとアタシの実力足りてなかったわ。でもそんなにね、嫌いって思わなかったのです。自分がボドゲカフェとかでイキナリ出して遊ぶのはちょっと厳しいかなぁ。やり込めばどんどん楽しくなっていくようなゲームじゃないかと思います。

 

きっと忙しいのが悪かった、そうに違いないっ(=✧ω✧)キラーン!

掴めなかったと嘆いてる割にはポジティブな印象だぜ?誰かに手ほどきされたいよね....

 

 

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