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テラフォーミング・マーズ カードゲーム:アレス・エクスペディション【ボドゲ紹介】|スピーディなのに間違いなくあのテラフォーミング。ヴァリアブルなフェイズオーダーが魅せる、火星開拓の新境地。

ども。コモノです。

 

みなさま火星開発、してますでしょうか?面白いんだけどもちょっとゲームを広げるのに気力が足りてないとか、ソロプレイも遊びたいんだけど箱を眺めて満足しがちだとか、火星開発!うぉぉぉ!ってなりたいのにメンタルとか空き時間とかが追いついてないもんやりした生活を送っている我が家に、あの話題のカードゲームが届きました。

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火星開発企業の1つを担当し宇宙の新天地でくっそボロ儲けしてやろう人類史の新たなる1ページに名を残そうとする名作「テラフォーミング・マーズ」に新たなシリーズが登場です。カードゲームかされスピーディになったテラフォの世界とは?各所で評判の良いカードドリブンなエンジンビルド。開けてやりましょうとも!

 

 

テラフォーミング・マーズ:アレス・エクスペディション

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プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:60分

国内発行元:アークライトゲームズ

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

 

テラフォーミング・マーズ カードゲーム:アレス・エクスペディションってどんなゲーム?

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テーマは本家テラフォーミング・マーズを踏襲しております。火星というカラッカラの乾ききった星を地球と同じような環境へと開発(テラフォーミング)し、人類が火星へ入植するための準備を整えることを目指すのです。プレイヤーはその開発に参入した企業のひとつを担当し、火星のテラフォーミングに一番貢献したプレイヤーが勝利するというゲームなのですね。

本家テラフォのご紹介はコチラ

アレス・エクスペディションの特徴

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同じテーマを扱うゲームなのですがアレス・エクスペディションはカードゲームという名称が付きました。テラフォはもともとカードゲームのようなものなのでその点はあまり変わらないと思うのよ。それでも数多くの名作のカードゲーム化と同じく、アレス・エクスペディションではより遊びやすくスピーディにゲーム展開が進むよういくつかの変更がされています。

同時進行のステップ&フェイズ(ヴァリアブル・フェイズ・オーダー

なんとヴァリアブル・フェイズ・オーダーが導入されました。各プレイヤーは同時にフェイズを進行するようになっているので、かなりの時間短縮になりました。時短もそうですが、他のプレイヤーの出してくるフェイズカードを読み合う楽しさも加わり、かなり好きな感じです。アレス・エクスペディションではこれが一番大きな変更点ですね。

資源の簡素化

簡素化という説明があっているのか分かりませんが、建材とチタンのキューブは撤廃されました。よって資源キューブは銅・銀・金の3種類のみです。建材とチタンはパラメーター管理のみ。指定のアイコンを持つカードの建築時にコストをマイナスしてくれる方式になってるよ。これはかなりスムーズ。

都市タイル・電力資源の廃止

都市タイルと電力資源は廃止されました。電力資源のやりくり結構好きだったんですが、なければないで確かにスピーディ。森林タイルもボードに配置するのではなく、獲得する形式になっています。

テラフォーミングマーズをプレイしていて、あれこれ悩んでいたポイントが結構すっきりとまとめられていますが、プレイした感じはそんなに変わらないのが凄いのです。

プロジェクトカードは208枚

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スリーブに入れない状態でこの高さだよ

もとのテラフォーミングマーズも基本セットのカード枚数は230枚くらいでしたが、アレス・エクスペディションも負けずの208枚です。プロモカードも加わるので、普通に同じくらいのカード枚数がアレス・エクスペディションでも用意されています。もう満足っていうか、手に負えないというか...十分だわw

 

アレス・エクスペディションのコンポーネント

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カードゲームとは?というセリフは最近別のゲームでも言いましたが、、、カードゲームとは??箱は普通に中箱サイズ。しかもコロっとした厚みのあるタイプなので割と大きく感じます。メインボードに海洋タイル以外を配置しなくなったので、遊ぶスペースも省スペース化しています。

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そしてテラフォでは3Dビッグボックスについていたダブルレイヤーボードを標準採用。しっかりプレイアビリティが向上してるのが憎い。

資源トークンを入れておけるトレイがあらかじめついてくる。2つもあって何に使うのかとおもってたんだけど...

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....もしや。

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二つに分けて入れておけば、テーブル広くてもみんな手が届くよねって事だわな。気遣いやばいじゃ無い。

 

アレス・エクスペディションのルール・遊び方

アレス・エクスペディションも酸素濃度・気温・海洋面積の3つのパラメーターが基準を超えた時にゲームが終了します。このあたりはテラフォーミングマーズと同じなので違和感なく遊ぶ事ができますよ。

ゲームの準備

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やはりというか準備はテラフォに比べてとっても楽になった(テラフォーミングマーズもそこまで面倒ではないけどね)印象です。資源トークンをあらかじめトレイに入れた状態でしまえるからというのもありそうだけど、とにかく楽。早く火星を開拓したい方々には朗報でしかありません。詳しくはルールブックを確認してみましょう。

手番の流れ

1ラウンドは3つのステップに区切られていますよ。

  1. 計画ステップ
  2. フェイズ解決ステップ
  3. 終了ステップ

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計画ステップでは自分が次のステップで解決するフェイズカードを1枚選択し、場に伏せます。連続して同じフェイズカードは選択できないので注意しましょう。

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フェイズ解決ステップは全員が選択したフェイズカードを公開し、1〜5の順番で同時に解決していきます。同じカードを選択していた場合も1回のみそのフェイズは行われる点にも注意ですぞ。終了ステップでは手札上限(10枚まで)の処理と、フェイズ進行トークンのリセットを行なって次のラウンドに移ります。めっちゃスムーズなんだよ。

5種類のフェイズアクション

アレス・エクスペディションがスピーティになったのにテラフォーミングマーズ感に大きな違いを感じないのはこのフェイズアクションにあるのかもしれません。

  1. 開発フェイズ
  2. 建設ゲイズ
  3. 実行フェイズ
  4. 産出フェイズ
  5. 研究フェイズ

それぞれの詳細はルールブックに譲るとして、このカードをプレイしてその効果を得ていくフェイズアクションはまさにテラフォーミング・マーズで一番楽しかったところがぎゅっと詰まっています。

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ダイモスも落とせるしなんならフォボスも落とせる

プロジェクトカードの内容を確認しながら、次に来るであろう他のプレイヤーのフェイズカードも予想しつつ最適な順番での効果発動を狙うんですよ。火星開拓は頭脳戦ですわよ。

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手札に応じて得点ルートの修正が必要になるので、やはりカードの効果は把握しておいたほうがスムーズ。初めてみるカードにウキウキしながら手探りで遊ぶのも楽しいのは本家テラフォと同じ。どの道筋で家政の開拓を進めるべきなのか、そのままアレス・エクスペディションでも同じ悩みを味わえるのです。

 

ソロプレイはできる?

アレス・エクスペディションはソロプレイにも対応してるよ!ただし、オートマのような対戦感があるものではなく、25ラウンド以内に全てのパラメーターを上げ切るという目標達成型のソロプレイです。これ、普通に難しいんだよ.....

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カード効果などの確認もたっぷりできるので、ゲームに慣れたいという方にもおすすめのソロモードですな。もちろん好きなカード効果を発動させることにこだわったプレイを存分にソロで楽しむという、妄想全開の楽しみ方も健在だぞ(=ↀωↀ=)!

 

テラフォーミング・マーズ カードゲーム:アレス・エクスペディションの感想・まとめ

噂に違わぬテラフォーミングっぷりが楽しいアレス・エクスペディション。本家テラフォーミング・マーズと比較するといろいろ異なる点がありますな。

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素早く広げてサクッと遊ぶという点で言えば、アレス・エクスペディションは本家テラフォにない魅力に溢れています。プレイした時の感じや悩ましさはまさに火星開拓の感じそのものなので、テラフォーミング・マーズが好きだという方で大きな不満を感じる人は多くはないんではないかと。むしろヴァリアブル・フェイズ・オーダーがあるからアレスの方が好き!という方がいても不思議ではない気もします。

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一方、ソロプレイメインで妄想と共に火星開拓をしている身としては、メインボードが簡素になった分、プレイ後の火星開拓してやったぜ!感が薄くなった点は否めません。確かに手番での処理とか本家テラフォの方が煩雑で(リソース変換とか)面倒だなと思うところがないわけでは無いんですけども、あの無味乾燥なマップに森林タイルとか海洋タイルとかが並んでいく事そのものがワクワクするという点も捨て難い。

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コチラが本家テラフォのメインボード

アレス・エクスペディションでは海洋タイルしか並ばないので、やはりプレイし終わった後のマップはちょっと寂しいんですよね。

また、本家で豊富に出ている拡張たちを考えると、火星開拓史という壮大なヒューマンドラマ感を堪能するのであれば本家のほうが楽しいことは間違いなさそうです。

 

基本セットだけで比べる(アレス・エクスペディションは出たばかりなので拡張とかはまだ無い)と、どちらにもそれぞれの魅力があるのでは無いかと思います。でも持ち運んで外で遊ぶなら個人的にはアレス一択。本家は重いしデカいのでね....

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つまり、テラフォーミング・マーズが好きならどっちも楽しめること請け合い!

アレス・エクスペディション、なかなか遊びごたえのある中量級として好きなゲームでございました!これまでテラフォーミング・マーズに興味はあったけど長いゲームはちょっと...と躊躇っていた方にも、アレス・エクスペディションは良い選択肢になると思います!

 

今日はダイモス落とせんかったから、また今度落とそうっと。

 

 

【アレス・エクスペディション再販・販売情報】

現在はどこもプレミア価格。店頭を探すか、再販を待ちたいすな!

今なら適切な価格で手に入る本家シリーズもおすすめだぞ。

 

 

 

 

 

 

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