ども。コモノです。
遊ぶ時間はなかなかとれないですが、欲しいボドゲを見て回る欲は復活してきた感あるぞ。ただし来月から再来月...怖い。
海外ボドゲはやはりロマンを感じると常日頃思ってるわけでありますが、追々国内で販売してくれるんじゃないかっていう期待感がロマンの主原料ってことに気がついた2023年。ただひたすらに面白そう...面白そう...と言い続けることで少しでも持ってきてくれるパブリッシャーが現れる確率あげる作業フラグのピックアップです。誰かフラグ回収してくれい。
- Deep Shelf
- Manhattan Project: War Machine
- Zoo Vadis and Gussy Gorillas
- Trolls & Princesses
- Hollywood 1947: A Movie-Making Game of Strategy & Deception
- COAL BARON
- 盤上ダンジョン
- Bossa - 2023 new editions|坊茶(ぼっさ)新バージョン
- おすすめの記事
Deep Shelf
日頃より深海が好きであります!と言い続けてる(言ってたかな)我が身のためのような深海テーマのボドゲです。このボドゲ、タイトルロゴ見て気がつきましたがディノジェニクスのデザイナーですな?今回は古代生物ではないですが、古代生物につながりそうな雰囲気漂う未知なる深海でレアアースを採掘するのががテーマのピック&デリバー系。
いるわ。なんか突然変異したリュウグウノツカイみたいなモンスター。前作はジュラシックパーク的な架空の恐竜公園を作るゲームでしたが、本作はマネジメントよりっぽいです。テーマよりもゲーム性に振ってる感じが興味湧きます。このデザイナーのボドゲはテーマが結構好みなので日本語版ででてくれまいか...と熱望しているのです。DeepShelf、日本近海にもこんな海あるんじゃなかろうかって気分になるのがたまりません。
Manhattan Project: War Machine
あまり歓迎できない実存したプロジェクトですが、人類史では避けて通れないだろうマンハッタン計画。なぜ人は...という根源的な問いを投げかけてくる史実というのは多くありますがマンハッタン計画もそのうちの一つでありましょう。そんな計画を阻止するとか、頓挫させるとかif的なテーマなのかと思ったらそんなことありませんでした。
ごりごり計画を推し進めて来たるべき戦いに備えて軍事大国への道を突き進むダイスプレイスメント。希望的観測ではなくテーマ性に正しくあろうとするこのゲーム、ある意味で潔いと言いますか...戦争テーマだとちょっと手が伸びにくい昨今なんですが、愚かなる人類(愚かかどうかは色々ありますけど)という業のようなものに向き合うというのは悪くないです。アートワークもかなり良し。気になるボドゲであることは間違いございません。
Zoo Vadis and Gussy Gorillas
動物による動物のための動物たちが運営する動物園。その運営でいかにトップに上り詰めるかを競うZOO VADISはクオバディスというボドゲのリメイクタイトルのようです。テーマがまず面白いのと、そのメカニクスにとってもマッチしたボドゲとしてはかなり気になったタイトル。自分が目立ちたいから動物園の一番いいところを取るために周囲の動物の指示を取り付けなければならないとか、面白そうですやん!
アートワークがこれまたよろしく、とってもキュートです。交渉系ってちょっと苦手なメカニクスなんですが、これは楽しく交渉できそう。動物園の人気者になるために、運営にも手をだす動物たち。ぜひ日本語版出て欲しい!
Trolls & Princesses
トロールのようにお金持ち、という諺があるの初めて知りました。ボドゲではトロール一族のメンバーの1人となって、山の王のご機嫌をとりまくるボドゲです。王に気に入られてトロール一族の一番の立役者になろうというテーマですが、トロールとしてやることがこれまた...姫をかっさらう、洞窟を掘る、苦手な建物もぶっこわすなどなど、実際あったらトロールと人間の戦争とかなりそうな感じなんですが、北欧のかの世界ではそんなトロールと共存してたりするのが不思議よね。
ワーカーを移動させながらさまざまなアクションをしていくゲーム性、どこか憎めないように描かれているトロールたちなどルールを読んでみているだけでちょっとワクワクしてくるようなタイトルです。悪さをするトロールとなるっていう役どころがなんとも魅力を放つボドゲ、国内で流通してくれる気がしてるであります....するよな?
Hollywood 1947: A Movie-Making Game of Strategy & Deception
1940年代のハリウッド。まさに映画の黄金期です。映画制作者たちがドリームメーカーと呼ばれたこの時代のハリウッドで、プレイヤーはドリームメーカーの一員となります。てっきり大ヒットする映画を作るゲームかと思ったらそうではなくて、映画制作のなかに当時不適切とされた政治的なメッセージを忍ばせる輩を見つけ出し、無事映画をクラックアップさせるというボドゲ。なにこれスパイ大作戦的な?
1940年代といえば東西の分断から冷戦構造が明確になった時期。また映画は政治的なプロパガンダに利用されることもあるなど、いまよりももっとメッセージ性が強いモノだった時代です。そんな時代の空気感にひたりながら自由なタイトルを世に送り出すドリームメーカーの気分を味わえそうなグッドルッキングなカードゲーム。いいな!
COAL BARON
見た目かっちょいい!となってピックアップしたらばまさかのクラマー&キースリングでした。ドイツの鉱山を舞台に石炭掘りまくって勝つぜ!というわかりやすいテーマのボドゲです。アートワークも最高ですしクラマー&キースリングですし国内でも遊ぶことができちゃったりするだろうという期待感満載。って、これ炭鉱讃歌なのね?
もうみるからに中量級の雄としての風格が漂ってます。いいなぁ。。。見るからにこういうバランス感のボドゲ好きなのです。遊べるの楽しみですな!
盤上ダンジョン
ゲームマーケットでもお馴染み、プロトクラフトさんのプロジェクトです。立体的なミニチュアを使って遊ぶダンジョン対戦ボドゲ。相手のお宝箱を手に入れたら勝つというシンプルさながら、アブストラクトゲームの緊張感がたまりません。
そして何と言ってもキュートすぎるコマたち。やばい。冒険者としてのコマの持つスキルを駆使しながら相手のお宝を狙うというこのシステムはわかりやすいですがかなり奥深い.....めっちゃポチりそうになったんですが、やはりミニチュアがある分お値段的に踏みとどまらざるを得なかったタイトル。いやだがしかし...いや、まて.....
Bossa - 2023 new editions|坊茶(ぼっさ)新バージョン
おや、どこかで見かけたような。。。と思ったらバナナムーンスタジオさんの坊茶(ぼっさ)のニューバージョンです!クールな色使いと厚手の手に取りやすそうなタイルにアップグレードされたニューバージョンがKickstarterでお目見えです。
今回のカラーは雪をテーマにされているそうで、淡雪のごとく静謐な雰囲気漂うコンポーネントがやばい。今回のアップデートで新しくルールに追加される要素もあるなど、従来のユーザーも一見の価値あり。和物テーマってのも好みに刺さる。。。春ゲムマで見れるかしら。
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