ども。コモノです。
すっかり定期更新が遅くなってしまっております。毎年9月10月の切り替え時期は忙しいのですが今年は特に仕事が忙しくブログ更新する時間が取れませんでした。
そうして働いている間にもボドゲ新作の情報はパララパララと積もっていく訳で、大変ねー。欲しいものが増えています。今月はSpielもありますし、来月はゲムマ...もうゲムマだよ?マジかよ。すでにKickstarterでは再来年にリリースされる予定の新作プロジェクトもいくつかお目見えしており、遊ぶ予定はかっちり掴まれてる感あるな。年末に向かってビッグなプロジェクト、ありますよ!
ちょっと遅くなってしまいましたが、10月前半の気になるKickボドゲまとめです。
ThreeTale
アドベンチャー系のボドゲ、やっぱり気になります。没頭して遊ぶのにはお話は重要ですが、実際初めてみないとしっくりくるか判らないところがあります。なるべく公開されている情報から自分に合うかどうかを推し量る訳ですけども、、、これは面白そうなんだよなー。非対称の能力を持つ3つのキャラクター、世界を救うためのストーリー。
協力型のボドゲなので、異なるキャラクターで異なるストーリーを楽しむ感じですが、やはりハッピーエンドに突き進むだけではない空気感。それぞれのキャラクターのバックストーリーを読み込みながら、1プレイ毎に異なるストーリーを楽しめそう。めっちゃ言語依存ありまくりのコンポーネントなので日本語版出て欲しいんだけど、どうかな。
Voidfall
スペースオペラ的な文明発展系。銀河宇宙で繰り広げられる4X系です。それだけなら他にもあるじゃない?と思う訳ですが、Voidfallはクリエイター陣がめっちゃツボ。
「アナクロニー」のDávid Turczi、「インペリウム」のNigel Buckleがデザインを担当し、アートワーク全般はもう説明の必要がなさそうなIan O'Tooleが担当します。
ソロ、協力型モードも備える贅沢っぷり。4x文明発展といえば国家間の支配力闘争ですが、銀河系の新しい力関係が垣間見える設定がサーガ的な感じでなんとも良さげです!これはちょっとポチりたいかもしれないというか、、、日本語版も出そう。でもアップグレードコンポーネントのミニチュアが!あぁぁぁぁ....
Gods and Heroes
割とシンプルな2人用のデッキ構築がベースのゲーム。ソロや4人までプレイ可能なルールもあるみたいですが、2人でバチバチやるのが楽しそうです。自らの信奉する神々とともに、相手をぶっ倒すってなんかいいよね。神の代理戦争でしょうか。
カードの枚数があって、全て英語というハードルはあるものの、そんなに複雑なテキストではないのでなんとか遊べそうなきはする。このくらいのあまり捻らないゲームというのも好きです。ちょっと興味あるなー。
Beast
今回ご紹介するタイトル5作品中、実は1番気になる存在のBeast。なにこの存在感。人とビースト。手付かずの自然に対する畏怖と支配、自然と人のそれぞれが持つ暴力性がうまいことテーマにまとまっていて、設定からして好きなゲーム。アートワークもめっちゃ雰囲気ありますよ!
ポイントはハンター、ビーストどちら側でもプレイができるというところ。未開の地への入植とそれを阻む自然の代弁者ビーストとの争い。いいなぁ...ボードとかにも言語依存があるので何処か日本語版にして欲しいんだけど、完全に新興系のパブリッシャーだしデザイナーも今回は初作品?色々と大手が手を出すにはハードル高そうなんですけども、あたしは遊んでみたいのです。日本語版出ろ出ろ出ろ出ろ....
DUNGEONS OF DRAGGMAR
「ダンジョンを探索する」というテーマはもはや永遠にあたしの心を捉えて離さない模様です。めっちゃ楽しそうじゃないすか?ヒーローを選び、アイテムを装備し、ダンジョンを選択し、ダンジョンを探索し、ボスをぶっ倒し、街に帰還し、そしてそれを繰り返す。というね。この繰り返しだけでご飯3杯食べれますみたいな設定な訳です。
程よいコミック感のあるイラストもいいし、ルール自体はあまり難しくなさそうなのも良いです。出来ればフレーバーもしっかり楽しみたいので全部日本語版で出てくれると飛びつきそうなんですがね・・・飛びつきますよ?日本語版で出ませんかねぇ。。。出さない?