ども。コモノです。
中学生時代にD&Dを体験し、オタクの原型のみすりこまれたなんちゃってオタクとなり幾星霜、もう立派なおっさんです。その後長らくその手の趣味から離れていた時期もありズブズブのTRPG大好きっ子ではありませぬが、ボドゲを遊ぶようになってからどうやらくすぶっていたその辺りにうっすらと何かが灯った感じあります。なのでD&Dって聞くとワクワクしてしまうのですよね。そんな我が心をくすぐられてしまうカードゲームがホビージャパンから発売されるとアナウンスがありました。
それがコチラっ!
スリードラゴン・アンティ レジェンダリー・エディション 日本語版
画像引用:製品情報 | ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版公式ホームページ
スリードラゴン・アンティはD&Dの世界にある冒険者が集う酒場で、「冒険者たちが好んで遊ぶ」カードゲームなんだそうです。ほう!冒険者がな!
ゲームの内容はいわゆる酒場で報酬を掛け合い、巻き上げる系のゲーム。酒を飲みながらガヤガヤやるゲームなのでルールはさほど難しいものではない感じ。
6枚の手札を順番にプレイしていき、カードの効果を処理しながらラウンドを進めます。カードには強さが設定されていて、自分の前のプレイヤーが出したカードの強さより自分がプレイしたカードの強さが低い場合にカード効果が発動するというルール。
担当者の机を探したら出てきましたので、お見せします……『スリードラゴン・アンティ レジェンダリー・エディション』英語版はこんな感じで、日本語版も同じ仕様になります。#BoardgameJP #dndj pic.twitter.com/T8rFkHJTdc
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2020年11月30日
カードの絵柄がかっちょいいんですよ。ドラゴンですよ。
最終的に強さの合計が高いプレイヤーが勝利するという基本はカードの強さ比べだけど、カードに描かれた効果をうまく考えてどのカードで勝てるか?なんて事を悩みながら遊ぶカードゲームなのです。設定がそもそも酔っ払った冒険者が遊ぶゲームなのでルールは単純、でも駆け引きはしっかりあるというゲームみたいなのだよね。ちなみにゲームは誰か1人の所持金が空になるまで続きます。冒険者稼業は甘くないのだね...
実は以前あっきぃらびっとさんのブログでこのゲームを見かけて「欲しいっ!」ってなったんですが、その時は既に市場から綺麗さっぱり見かけなくなっていて(スリードラゴン・アンティ日本語版が出たのは2008年頃)手に入れる事叶わず...
今回はレジェンダリーエディションの名を冠し日本語版が発売されます!これはもう手に入れるしかないですわね?D&Dを遊ばれている方はセッションの中でこのゲームを遊ぶためのルールもあるようで、位置付けとしてはD&Dをより楽しむための1アイテムなのです。でも単独でも遊べちゃうんで、冒険モノが好きなのであれば盛り上がれる事間違いないかと!
まだ予約始まらないので、、、始まったらリンク追加するよ!
D&DとかT&Tとか、もうちょっと子育てから手が離れたらまた遊びたいなぁ...ボドゲカフェもままならないのでまだ先かもしれませんが、ダイスフリフリしながらゴブリンとかと戯れたい訳ですよ。あぁ...あの赤箱が懐かしい。