【ニュース】真夏です。暑いです。心にしっくりくるボドゲが少なめ（気のせい）だったので、涼やかな葉月前半のまとめです。〈気になるKickstarterピックアップ2020年8月前編〉

ども。コモノです。

早いものですでに8月です。暑いです。

月初恒例の気になるキックスターターピックアップですが、今回はいつもに比べるとうぉっ！ってなるゲームは少なめでした。ここのところ新作にドキドキしっぱなしだったので少しだけ心は平穏です。まぁ平穏って言っても、やっぱりちょっと気になるボドゲはあるわけですが。。。

見てるだけでドキドキするのは、すでにパブロフの犬状態かもしれません。

なんだよ、天使じゃないかー。どれどれ、どんなファンタジーなんだい？と甘い顔してにやけてたオッサンの横っ面をベッシベシひっぱたく意欲作。なんとウイルスと免疫がテーマのボードゲームでした。

実際にゲームを作っているのも専門家の方のようですぜ。アカデミックな内容がゲームで学べるというのは好きですが、こいつは結構ガチなジャンルです。ウイルスへの正しい知識を身につけ、行動できるようになるのはもはや大人の嗜みですわ。

ソロプレイにも対応してるんだけど、アカデミック系のゲームはソロでやってるとちょっと勉強見たいになってく（個人的傾向）ので、マイソロプレイ向きではないかな。それでも遺伝子環境の話とか、ウイルスの能力だったり特性だったりという内容を見聞きするのは好きです。

ホビージャパンからリリースされている「ペトリコール」のコレクターズエディションですな！雲の形をしたトークントレイやインサートボックスで構成されたボックスとこ子牛？の拡張が入手できるプロジェクトです。

ペトリコールはまだ未プレイなのだけど、雲となって雨を降らし生命を育てるっていうとても優雅なフレーバーは惹かれます。ホワイトを基調としたコンポーネントに雲のふわふわしたトレイがよりぐっと雰囲気を盛り上げてくれます。

ツタンカーメンです。ライナー・クニツィアのツタンカーメンのリプリント版ですな。ぱっと見てレースゲーム？と思いましたがどうやらそうではなく、タイルを獲得しながらセットコレクションを作るゲームっぽいです。初版は1993年だそうなので25年以上も前のゲームなのです。

今となってはオーソドックスなメカニクスに感じますが、古臭い感じはしないのがすごい。偉大なるツタンカーメンにアーティファクトを奉じ、最高の司祭としての栄誉を勝ち取るって設定も良いです。

なぜにトカゲなのか？まずそんな疑問を持ってしまうLizard Wizardですが、アートワークはかなりツボです。ちょっとダークな雰囲気がとっても刺さる感じ。ゲームはリソースマネジメントしながらのセットコレクションかな？リソースにマンドラゴラとかありますよ。メイジっぽいw

言語依存も少なめだし、雰囲気がよくて魔術師っぽさ抜群。試薬を作ったり使い魔を召喚したり、新しい知識を得たりと、選択できる6つのアクションも魔術師っぽいのです。ソロできないのがちと残念だけど、結構気になりますな！

MEEPLE SQURCEのアップグレードトークンプロジェクトです。今回は日本国内ではまだ未発売のウイングスパン：オセアニア拡張とペンデュラムのアップグレードトークンですよ！

ペンデュラムはコチラ。リアルタイムワーカープレイスメントという事以外なにもわかってませんが、トークン見てるとテンションは上がり気味。

特にウイングスパンのトークンの出来は素晴らしい。ただしゲーム本体を超えるお値段が悩ましいのはいつものことであります。北米・欧州と既にリリース済みのトークンもアドオンで選択できるみたいなのですが、これはウイングスパン愛を試されてるな？

試されているけれども・・・

ぼっちのホビーBlog［ボドゲ版］