ども、コモノです。
9月末になりましたが、国内ボードゲーム新作も活況。そしてKickstarterだって活況です。日本語版出て欲しいなーというゲームもチラホラあるわけですが、最近は日本語版になる確率も高い気がしていて「蹴るの?蹴らないの?」って余計に悩ましい訳です。でも勢いあまってポチってしても、いいよな?
来月から年末にかけても色々出てきそうですが、まずは9月の締めを忘れてはなりません。なんでこんなにも誘惑が多いのか、ギリギリしながら9月後半の気になるkickstarterまとめでございます。
THE 7th CITADEL - Explore. Build. YOU are the hero!
The 7th Continent(第7大陸)という、ソロゲームの評判がめっぽうよろしいボドゲと同じ形式の新しいゲームです。ルールやメカニクスはThe 7th Continentをブラッシュアップして新しい要素を追加、テーマはファンタジー世界となった本作。
画像引用:THE 7th CITADEL - Explore. Build. YOU are the hero! by Serious Poulp — Kickstarter
タイルを1枚めくって配置しながら、キャンペーン形式で物語を進めていくのってやっぱロマンあるわ....でも英語のテキストがいたるところにあるので、日本語版で出ないかなってずっと思ってた。本作共々、まるっと日本語版になってくれても良いんだけどもどこかリリースしてくれないだろうか。
画像引用:THE 7th CITADEL - Explore. Build. YOU are the hero! by Serious Poulp — Kickstarter
この探索している感じ、たまりませぬ!タイルをゆっくり配置してまだ見ぬ世界を探索するっていう設定、ずっと遊んでられそう。英語ちゃんと勉強しとけばよかったなってちょっと後悔しているのです。
Dinosaur World and Dinosaur Island: Rawr 'n Write
Dinosaur Islandの続編で本作は恐竜の島から恐竜が普通にいる世界に舞台が変更になりました。より安全に恐竜たちと関わりをもつ公園を作り訪問者を歓迎するのです。が、、、訪問者が死ぬ事あるって書いてあるw
恐竜に襲われちゃって死んじゃう事があるので気をつけましょうって、それまだ公園とかエンタメにしちゃダメじゃないよ(笑)
画像引用:Dinosaur World and Dinosaur Island: Rawr 'n Write by Pandasaurus Games — Kickstarter
どこかで聞いた事があるようなストーリーな訳ですが、シリアスな感じはなくどこまでもポップです。惜しむらくは前作にはソロモードがあったのだけど、本作には無いってとこ。うーん。。。でも普通に楽しそう。そしてこのプレッジにはもう1作品あるのです。Dinosaur Island: Rawr 'n WriteはDinosaur Islandの紙ペンゲーム版。
画像引用:Dinosaur World and Dinosaur Island: Rawr 'n Write by Pandasaurus Games — Kickstarter
これもなんだか楽しそうなのよな....どっちも蹴ると結構良いお値段になっちゃうのが悩ましいところ。あと、本プロジェクトのムービーはちょっと必見かも。こういう紹介のされ方だと、遊んでみたさ上がるよね。
Neko Harbour: The Card Game
画像引用:Neko Harbour: The Card Game by The Wood Games — Kickstarter
もうペンギン。ペンギンポイント集めるエンジンビルディングだそうです。ちなみにこの絵のおじさまは誰なのかわかりませぬ。
画像引用:Neko Harbour: The Card Game by The Wood Games — Kickstarter
カードをドラフトして手札をプレイする、というシンプルなゲームなのですが、シンプルが故にフレーバーは重要です。そこにペンギンとか、気になっちゃうわけですよ。見てるだけで可愛い中量級、ちょっとウズウズしてきますな!
Cascadia
自分の地形タイルを配置し、そこに野生動物を置いていくと。自分だけの自然公園を作るかのようなグッドフレーバーなボドゲですぞ!
動物が生息する生態系を作り上げるにはいくつもの条件を勘案しながら配置する必要があるという事なのだけど、なんかこういうパズルは気分的にアガります。
画像引用:Cascadia by FLATOUT GAMES — Kickstarter
ゲームの難易度を調整するバリアントも付属しているみたいで、子供たちとも遊べそうな点がポイント高し!動物がのびのび暮らせる生態系を作り上げる事ができるかって、結構チャレンジングだし、なんか癒されそう。ソロモードもあるので、このこもりっきりの生活への癒しになりそうな気配強め。
Philosophia: Floating World
もうなんと言いましょうか。絶妙なバランスでツッコミたい海外からみたジャパニーズなボドゲです。なんか大きく突き抜けて間違っているというか、いやまてまてまて....って言いたいんだけどちょっと様子見しちゃうというか、けっして嫌いじゃ無い日本が舞台のゲーム。しかもサンドボックスアドベンチャーらしいので、自由に日本を旅して起きる様々なイベントをクリアしていきましょうと。
画像引用:Philosophia: Floating World by Cogito Ergo Meeple — Kickstarter
芸者も出ています。力士も出てきます。侍も出てきます。東海道五十三次だって、妖怪だって出てきちゃいます。むしろこれだけ要素突っ込んでもらえると、日本人があえて遊びたくなるよ。しかしタイトルは「Philosophia」なんだよな。。。なんでだろうね?
SLEEP TIGHT
画像引用:
SLEEP TIGHT by The Moongrel — Kickstarter
Embarcadero - Rule the Waterfront!
ゴールドラッシュに湧く港町を舞台にしたタイルプレイスメントです。サンフランシスコだって立派なビジネス街として発展していく港湾都市を舞台に、市議会にも足がかりを作ったりと当時の雑多な経済発展をしっかりと体験できそうな期待作。コンポーネントがこれまた可愛くて良いのです!
画像引用:Embarcadero - Rule the Waterfront! by Renegade Game Studios — Kickstarter
なんとなくル・アーブルを思い出してしまうフレーバー。オーソドックスなユーロ系のゲームはやっぱりどうしても気になっちゃうのですよね。
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