やぁ、コモノだ。
いつもの月末は新作ボドゲ情報が盛りだくさん過ぎで普通に悩ましい訳ですが、今年の6月から8月にかけては本当に欲しくなるボドゲが大杉問題あるな。
ポチるのか、ポチらないのか、カツカツのメンタルマネジメントをここしばらく強いられ続けている。ちょっとそろそろ解放してくれないと精神崩壊しそうなのですが皆さんはいかがお過ごしですかい(●ↀωↀ●)?
そこに追い討ちをかけるかのようなKickstarter勢の海外ボドゲな訳ですが、ちょっとポチり過ぎちゃってるな?と反省の心を持った正しいお方は心しておくべき。まだまだこの後にもきっと心を穿つ新作が出てくるに違いないって事を。。
今月末も魅惑的。ささっと7月後半の気になるKickstarterボドゲをご紹介ですっ!
Shadow Kingdoms of Valeria
来ちゃいましたValeriaシリーズ最新作。前回のプロジェクト「Margraves of Valeria」はソロプレイできなかったので見送っちゃったのですが、本作は出来ちゃいます。Valeriaシリーズっていうのはこんな感じのボドゲだぞ。
Shadow Kingdoms of Valeriaはエンジンビルド系、ダイスドラフト系。そしてお決まりのアートワーク。欲しくならない理由がない。困ります。これまで遊んだヴァレリアシリーズはカードをプレイするタイプだったけど、Shadow Kingdoms of Valeriaはちょっと違っう感じっぽく、リソースをうまくやりくりしていく感じみたいだ。
画像引用:Shadow Kingdoms of Valeria by Daily Magic Games — Kickstarter
唯一我慢のしどころといえば、ちょっと送料がかかる(普通だけど)事か。でも今回のShadow Kingdoms of Valeriaはかなり好きそうな予感してる。うーん。迷っちゃいますっていうか、ずっと迷ってるね....( =ↀωↀ)
ふぅ。
Perseverance: Castaway Chronicles
島からの脱出という事で、最近もちょっと聞いたような記憶あるテーマですがその島はこの世界ではないどこか別の世界に存在し、さらに恐竜とかがたくさん住んでいるような島でした。生きて帰ってこれるのでしょうか。
画像引用:Perseverance: Castaway Chronicles by Mindclash Games — Kickstarter
エピソード1と2に別れていて、それぞれが特立したゲームとなっている本作。恐竜のミニチュアとかがついたデラックスなバージョンはいいなぁ。ゲームの内容がいまいち良く解ってないのだけど、全体的に面白そうな雰囲気が醸し出されてると思われる。お値段もそれなりにかなり良いので、安易には手出しできないか。
Spirits of the Forest: Moonlight
M・シャハトのリシュリューをリメイクした「Spirits of the Forest」に待望の拡張が出ます。しかも流行りのソロモード搭載拡張だよ!
画像引用:Spirits of the Forest: Moonlight by Gonzalo Aguirre Bisi — Kickstarter
この見た目だけでもう避けては通れなさそうです。「Spirits of the Forest」も結構好きなボードゲームなので、この作品は黙っててもポチるでしょう。そうでしょう。コンポーネントにはカードタイプのものとウッドタイルのものがあるので、お好きな方でよいかと。カードタイプだと基本+拡張入れても30ユーロ程度。でもここはウッドタイル仕様一択ですな。
画像引用:Spirits of the Forest: Moonlight by Gonzalo Aguirre Bisi — Kickstarter
ルールなんかはそこまで難しくないのだけど、基本セットはたしか年内にケンビルから日本語版が出るはず。拡張もおそらく出る気もするので、そっちを待っても良いかもです。
Whale Riders
ライナー・クニツィア先生の新作もKickstarterで。この時期か。この時期なのか。。。
ホエールライダーはシンプルなレースゲーム。急いでゴールするだけではなく、注文カードの内容を達成し資金を稼いだりもできるシンプルなゲーム。ルールも簡単そうだしサクサク進む系の中量級。クニツィアなので、大きく外す事も考えにくく手軽で良さそうなのだよね。
画像引用:Whale Riders by Grail Games — Kickstarter
ちょっと変わっているのがこのプレッジではKickstarter限定のカードゲームを一緒にアドオンできるところ。しかもこのカードゲームはKickでバッカーになったユーザーのみ購入が可能らしい。なにそれ余計に悩むやつじゃん....
Dead Reckoning - the Swashbuckling Strategy Game from AEG
端的にいうとカリブ海を暴れまわる、そんなテーマノボードゲームです。未知の海域への航海で船をカスタマイズし、点在する無人島を支配して勢力を増します。カリブの海賊そのものを派手にプレイできるって事ですな!
プレイヤー間での直接攻撃もあり、乗組員たちの強化なんかもあるみたいで、まさに冒険しながら海賊団を育てていく感じ。なんかこう、海賊として勢力を増していくって潔い感じします。
アートワークはラセルダ作品やブラックエンジェルなどを手がけたIan O'Tooleが担当。ゲームデザイナーはミスティックベールのJohn D. Clairです。乗組員をカスタマイズするメカニクスはミスティックベールの時でもおなじみの透明のスリーブを使った方法。デザイナーの味みたいになってるの凄いな!
Kleos by Azure Horizon Games
オリンポスの神々の1柱となり、クレオスの守護神となるべく他の神々と競い合うというなかなかのフレーバー。神話に登場するようなモンスターやヒーローがもりもり登場するし、神々に渡されるデッキは非対称でそれぞれ特徴があるみたい。
画像引用:Kleos by Azure Horizon Games by Azure Horizon Games — Kickstarter
新しい要素はあまりない気もするのだけど、好きな要素が散りばめられてるというか、なんかワクワクできそうな感じです。 例によってカードテキストは翻訳必要ってのがちょっとハードルなのですが、デザインも好きな感じなのだよねー。
今月後半はなんか地味に心に刺さるプロジェクトが多かった。
どーしよっかな... (゜¬゜)