【海外ボドゲ】7月前半のKickstarterは魅力がギュッと詰まった美麗な中量級揃い。なお、誘惑は現在進行形。〈気になるKickstarterピックアップ2020年7月前編〉

ども。コモノです。

6月の新作ラッシュで欲しいボドゲに迷う心もひと段落して、少し心も平穏であります。とはいえこれから年末にかけてさらなる魅力的なボドゲが出てくるだろうと予想され、そんなに長いこと平和ではないんではないかとも思うのです。

海外のボードゲームは英語版なので眺めているだけで満足。と言いたいところなのですが、そういう訳にも行かないのよねぇ....だって欲しくなっちゃうですしっ(●ↀωↀ●)

というわけで7月前半の欲しいかもしれないKickstarterボドゲまとめです。

Canopy

1〜2人用のドラフト＆セットコレクション。みるからに美しいコンポーネントで、熱帯雨林を育てるというなんとも魅力的なテーマのボードゲームです。

コンポーネントが美しいとそれだけでテンション上がっちゃいますが、Canopyはドラフトでカードを獲得しながら手元の森を育てていくライトなゲームのようです。

このテーマならなんとなくワーカープレイスメントやリソースマネジメントで遊んでみたかった気もしちゃいますが、カードも美麗だしナマケモノもいるし、セットコレクションの気持ち良さのほうがピッタリなのかもしれないですな。

デラックスエディションになると動物の木製コマに。。ほぅ...危険だ。

なんと、あのアルハンブラまでロール＆ライトゲームになりました。最近この流れは何かの流行りなのでしょうか？

アルハンブラはタイルプレイスメントの名作。そのアルハンブラが紙ペンゲームになりました。どうも名作枠のボードゲームが紙ペンゲームになると興味湧いちゃいます。しかもアルハンブラの拡張モジュールにもなるらしいよ。

他にもQueenGamesが今年のエッセンでリリースする予定だったアイテムが誓約マネージャーで追加できるとか、改訂版のアルハンブラを含むMegaboxもプレッジレベルに追加されてる。アルハンブラ、持ってないのだよね....

これはきっとアマゾネス。そう、アマゾネスの物語に違いないのです。神話の時代に生きた女傑たちが、ヒュドラとかケルベロスとかとガシガシ戦うボドゲのようです。結構テンションあがるやつだな？

アクションポイント制でエリアマジョリティあり。それぞれが異なるユニークな能力をもっているっぽくて、意外と戦略性もありそうなゲームの内容。

キャラクターがちょっとコミカルな感じなのでパーティ系のゲームかと思いきや、実はそうでもなさそうな雰囲気。ちょっとルール読んじゃお。

ソロ、または協力して挑む可愛いアドベンチャーゲーム。ストーリーブックもあるっぽくて言語依存の壁は高いのだけど、童話のような世界観がとっても魅力的。日本語版出ないかなー？子供達めっちゃ好きそう。

5章ある物語のそれぞれの目標をクリアしながら進む卓上の冒険。カードの英語はそこまで難しくなさそうだったのだけど、小冊子・・・日本語版出て欲しいいですな。

燃え広がる炎を食い止め、山火事の拡大を防ぐFire Towerの第2版が拡張と合わせてKickに再登場。燃え広がる炎の恐怖と叩かうパニック系パターンビルディング。

今回の再販とあわせてリリースされる拡張ではソロモード用ルールも追加されてるのだよね。ワサワサ燃え広がる炎との戦いというのは男子の魂が疼く設定なのです。

伝説のファイアホークと一緒？火の鳥ってことでしょうか？カードにはテキストがあるので和訳は必要だけど、アクションの指示や炎のコマの配置パターンだったりするようなのでそこまで複雑なテキストではなさそう。カードのデザインもかっこいいのです。