ども。コモノです。
本来は4/25・26日両日でゲームマーケット2020春が開催される予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の懸念から開催自粛となった訳です。
画像：Amazon
あのゲムマ直前のお祭り的な盛り上がりも今年はちょっと自粛モードで、ちょーっと残念に思っていた訳ですが、アークライトのECサイト「アークライトショップ」でゲームマーケット大阪、ゲームマーケット春のそれぞれ出展予定だったサークルさんの新作販売が始まっておりますよ！
今回はあまり新作の情報をキャッチアップできず、、どんなゲームがリリースされるのか解ってなかったのですが、かなりの数が登録されていてちょっと見てたらテンション上がってきました。(=ↀωↀ=)✧
そして1つ気が付いた事があります。それは今まで行く事ができず、またなかなか入手の機会が無かったゲムマ大阪の新作も一覧でみる事が出来る！あまり馴染みのないサークルさんのお名前も知る事ができました。ほっほー。。。すでに売り切れてしまっているゲームもありますが、いくつか気になった作品をピックアップしてみたいと思いますよん。買わない予定だったんだけど...抗えるのだろうか。
the FIELD of the SUN
リトルフューチャーさんの新作です。オサレなアートワークが目を引きました。ゲームは山札からカードをめくって場に市場を形成し、好きな農作物を1枚を手元に引き取るというシンプルなもの。山札は何枚もめくって公開する事ができるけど、同じ作物が出てしまったらそのカードを引き取らなければならないというバーストルールもあって、ただの運だけではない駆け引きの要素も楽しめるみたい。
あまた美意識
あまた美意識は、日本古来の色、美意識などをテーマにした軽めのカードゲーム。単純に和物好きだとこういう雰囲気のゲームは欲しくなっちゃいます。手札にある色の種類を合わせて、場に出ている美意識カードを先に5枚集めたら勝ちというシンプルさも良いですな。ルール説明動画の最後に「萌え」とか「ばえる」って出てきたのは笑っちゃいました。自作の美意識を追加しても遊べるみたい。
ダイヤは誰の手に
パリのマダム達からダイヤをかっさらうというテーマのトリックテイキング 。トリックで集めるカードにはダイヤと一緒にマダムも描かれているので、奪うのはダイヤとマダムのハートって事でOK？なトリックテイキングです。おフランス舞台だからね。美しいものに心奪われるって感じは素敵です。別府さいさんのアートワークもかっちょいいので、ぜひとも遊んでみたい所存。
鮨とジレンマ
タイトルからして刺さります。Enjoy Boardgame Clubさんのゲムマ春新作。はて、聞いた事ないサークル名ですね。。と思って調べてみたらウリカイのサークルさんでした。という事で第2作品目なのかな？副題に「食べたいものほど、食べられない」とあるように最高のネタを周囲と奪い合うという鮨バトル。楽しそう。
でも1つ。そもそも回らない鮨屋とか、食べたけど食べられないってう原理的なジレンンマはどしてくれるんだと。回らない鮨、永遠の憧れ。
XORIO（エクソリオ）
美しき絹ごし豆腐、または牛乳プリンに浮かび上がるエクソリオのシンプルなタイトル。ミニマリズムここに極まれりっ！って感じが申し分なく伝わるデザインは大好きです。ゲームも2人専用のアブストラクト系という事で、かっこいいなぁ。。。と思ってからサークル名を確認したところ負味さんでした。マケランディアの負味さんです。WEBサイトがこれまたかっこいい。マケランディア楽しかったので、期待しちゃいますな！
まだこの後に追加される新作もあるみたいなので、どのタイミングで購入するのかはちょっと悩ましいですが、みんなも覗いてみると良いと思うぞ。しばらくはちょこちょこ巡回しよ。
ゆる募記事2020春
こっそり募集していたゆる募記事でございます。
PYSCLE『サイクル』｜TACTICAL GAMES
タイムトラップ・ツリーラインアベニューなど、デザイン・リプレイ性が高い作品を手がける事で有名なTACTICAL GAMESさんの新作です。ぐるぐる思考が回り続ける、軽めの心理戦が楽しめる新作ですよ。
勇者パーティが働いてくれない｜USAPAGAMES
働きたくない。いや、働かせたい。。。現代の縮図をカードゲームできっちりまとめた「勇者パーティが働いてくれない」。どうしても働きたくない側に意識が回ってしまうのは己の問題だと知りませう。
2019秋のゆる募記事もどぞ
