ども。コモノです。
年始にどうにも我慢できなくなって購入したKanare_Abstractさんの新シリーズですがトライクは思っていた以上に面白くて我が家でも次女がどうやら気に入ってくれた様子。
そして今日はトライクと一緒にポチっていたヘキセンタフルのご紹介です。ヘキセンタフルはヴァイキング(バイキング)チェスと言われる「ネファタフル」をベースにしたアブストラクトゲームです。ネファタフルは以前から興味があって遊んでみたいなーってずっと思っていたゲームなのです。

今回トライクを購入する際にヘキセンタフルの事を知り、そのまま勢いでポチッとしてしまった本作。モダンなデザインで生まれ変わった現代のヴァイキングチェスとはどんなゲームなのか?本日はKanare_Abstractの新シリーズタイトル「ヘキセンタフル(hexentafl)」をご紹介いたしますよ!
ヘキセンタフル(heXentafl )

プレイ人数:2人
対象年齢 :8歳以上
プレイ時間:15〜30分
Boardgamegeek
ヘキセンタフル(heXentafl )ってどんなゲーム?

ヘキセンタフルは1000年以上前のヴァイキングたちが遊んだと言われている「ネファタフル」をもとにしたゲームです。北欧神話の時代を伝える書物「エッダ」にも出てくる長い歴史があるネファタフルを、ヘックスボードに置き換えて現代的なゲームとしてデザインされたのがヘキセンタフル。ヘキセンタフルは以前nestorgamesからリリースされていましたが程なくして絶版になってました。現在はnestorgamesでデザインをされていた加藤カナレさんのKanare_Abstractからリリースされていますよ。
バイキングチェス「ネファタフル」とは?
ネファタフルはタフル系と呼ばれるゲームの1種類。ヴァイキングチェスともよばれているネファタフルは、9世紀から11世紀ころにかけて北欧のヴァイキングたちが好んで遊んでいたと言われているゲームです。
ヴァイキングの活動が広範囲になるにつれて諸国へ広まっていき、チェスが盛んになる16世紀ころまではヨーロッパ全域で遊ばれていたゲームだったようです。ルールには多数のバリエーションが存在しますが、概ね以下のような特徴があるとされています。
- コマとコマで相手のコマを挟んでとる、はさみ将棋のようなルール
- 侵略者による王の捕獲と、王の守護と脱出いう非対称の勝利条件
原型に近いネファタフルは現在も復刻版?として大英博物館のミュージアムショップで販売されたりします。
www.britishmuseumshoponline.org
Etsyでチェックしてみるとなんとも趣のあるボードやコマが色々売ってるんだよねぇ...めっちゃ興味そそるわね。
ヘキセンタフルの魅力
実は数年前、nestorgame版のネファタフルが欲しかった時期がありました。

ヴァイキングが好んで遊んでいたチェスというものに興味が湧いちゃって色々調べてたんですよね。当時はnestorgamesを国内で購入できるところが少なかったこともあり、ネファタフルを国内で入手できるところが見つかりませんでした。しかしながら今回Kanare_Abstractさんのトライク(Traike)をエックスのタイムラインで見かけた時、ヘキセンタフルが同じシリーズの中にあることを見つけてしまって当時の興味が再燃しちゃいました。。。

スクエア型のボードはヘックス型になり、コマの移動も6方向になりました。基本的なルールはネファタフルを踏襲していて王を護衛しながら逃す守護側の陣営と、王の捕獲を目指す侵略者陣営という非対称構図です。ヘックスものが大好きなコモノにとってはヘキセンタフルの方がむしろ良かったかも。

コマ数の比率も2(侵略者):1(王の護衛)となっていてネファタフルと同じ。ネファタフルには中央の玉座の周辺に侵略者の侵入ができないエリアがありますが、ヘキセンタフルでは中央の玉座のみ入ることを許されません。そしてなんと言ってもアートワークがシンプルかつクール。木製のポーンがとてもスタイリッシュに仕上げられている点もヘキセンタフルの魅力なのでございます。めちゃかっこいいんだよ!
ヘキセンタフル(heXentafl )のコンポーネント

Kanare_Abstractの新シリーズデザインは二つ折りのボードとコマ類のみ。無駄のないスタイリッシュなコンポーネントです。アブストラクトゲームによくあるディスク型ではなくて木製のポーンを使用してます。王様、守護者、侵略者でコマの形が異なるのも可愛いい。
ヘキセンタフル(heXentafl )のルール・遊び方
ヘキセンタフルのルールはとてもわかりやすいです。チェスや将棋に比べても覚えることが少ないのでサッと遊び始められますよ。
ゲームの準備
使用するエリアの広さが異なる2パターンで遊ぶことができます。
5×5マップと4×4マップ
ボード上の枠線を変更することで広さの異なるマップを選んで遊ぶことができます。コマの数と王コマの移動ルールに違いがありますよ。
5×5マップ

コマの移動:直線的に相手コマまたはエリア外周にぶつかるまで移動可能。中央赤エリアは侵入不可。
侵略者コマ:12個
守護者コマ:6個
王の移動:他のコマと同じ+中央の玉座(赤エリア)に侵入可能
4×4マップ

コマの移動:直線的に相手コマまたはエリア外周にぶつかるまで移動可能。中央赤エリアは侵入不可。
侵略者コマ:6個
守護者コマ:3個
王の移動:王コマの周囲1エリアのみ+中央の玉座(赤エリア)に侵入可能
手番の流れ
白(侵略者)から先行してゲームを始めます。

コマを移動させて、相手のコマを2つのコマで挟むことができればそのコマを捕獲することができます。また、玉座にいる王コマとエリア外周の角にいるコマについてはそれぞれコマをかくとくするルールが定められています。
- 玉座にいる王コマの捕獲➡︎トライアングルの頂点になる位置の3コマで囲う
- エリア角にいるコマの捕獲➡︎角の左右に当たる位置の2コマ
白熱するとうっかりするので良くルールを確認しておきましょう。
勝利条件
白の侵略者側は王コマを捕獲できれば勝利です。

黒の守護者側は王を護衛しつつ、王コマがマップ外周にあるグレーのエリアに王コマがたどりつければ勝利です。侵略者の襲撃から王を逃すことができれば勝ちになります。
ヘキセンタフル(heXentafl )の感想・まとめ
王を、王をお守りするのだー!

と言うか、めっちゃ侵略者は撃退されまくります。倍の数がいても局所的優位にたたなければこのゲームに勝つことは難しいのだよね?

1人2役で悶々とルールの確認をしてますが、何度やっても王を捕まえることが叶わない....(笑)ビギナーのプレイでは王を脱出させる方が圧倒的に強いらしいのですが、ベテランになってくると逆転するとか。本当か?

古代ヴァイキングたちはネファタフルで戦術の検討していたという研究もあるようで、ネファタフルは単なる遊びという枠を超えヴァイキングのリーダーたる資質を示すツールでもあったと言われています。つまり敵の王を捕える能力が高いことがリーダたる条件だったということですが....

いまのところリーダーたる素質なしっ!
ぐっ...
アブストラクトゲームなのですが、とても戦略的な位置どりが必要になるヘキセンタフル。コマの形も雰囲気を盛り上げてくれるのでテーマ性の強いボドゲが好きな人もきっと好きになると思います。2人用で軽めのストラテジーゲームとしても良いですよ!
でもこれどうやったら王様捕まえられるんだろ....?
悩める夜は続きそうです。
【ヘキセンタフル(heXentafl )販売情報】
ヘキセンタフルはKanare_Abustractさんのサイトで購入可能!直販サイトはめっちゃスムーズですぞ。
BOOTHでも取り扱いがあります。
ネファタフルはAmazonでも購入可能
ボドゲ新作ニュース一覧|ぼっちのホビーBlog
海外ボドゲ・クラウドファンディング情報|ぼっちのホビーBlog
ボードゲームアプリ一覧|ぼっちのホビーBlog
おすすめの記事
![ネファタフル - バイキング・ゲーム(マスターズエディション) [並行輸入品] ネファタフル - バイキング・ゲーム(マスターズエディション) [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/41r0cJQ5d8L._SL500_.jpg)