ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

『ERA:剣と信仰の時代』〈ボードゲーム〉:ロールアンドビルドってダイス振って建てるっ!って事だよね?さぁ深夜の卓上に王国を築きませう!

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ども。コモノです。

 

なんだかとてもひっそりと心待ちにしていたボードゲームがありました。それが今日ご紹介する「ERA:剣と信仰の時代」です。

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なんでそんなに心待ちにしていたかと申しますと、以前ソロプレイができるボードゲームに「Roll Through The Ages」というゲームがありました。ちょうどボドゲを趣味として遊び始めた頃にソロプレイができるボードゲームを探していて見つけたボドゲだったのです。当時はいまいち食指が動かずにポチらなかったのですが、そうしたらですね、いつの間にか日本語版が買えなくなっちゃってました!ボドゲあるあるです....

www.newgamesorder.jp

当然そうなるとめっちゃ気になります。どんなゲームだったんだろうか、とか。どっかで安く出てこないだろうか、とか。そんなの上手く見つかる訳もなく、たまに見かけるとプレミア価格だったりとかで手が出ず。

そう悶々としてたところに「ERA:剣と信仰の時代」の発売アナウンスが。BGGの概要のところにはこんな紹介文が書かれていました。

Era: Medieval Age serves as the spiritual successor to Roll Through The Ages. While Roll Through The Ages was a pioneer for roll-and-write-style games, Era is a pioneer for roll-and-build!

引用:Era: Medieval Age | Board Game | BoardGameGeek

これは買うしかあるまいな(ΦωΦ)?!

という事で、積年の思いを晴らしてくれるはずの「ERA:剣と信仰の時代」が届いたのでウキウキな開封レビューをお届けいたしますよ!ふほほほ。

 

〈開封〉

ERA:剣と信仰の時代

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プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :8歳以上

プレイ時間:45〜60分 

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

ホビージャパン

hobbyjapan.games

アートワークがいい雰囲気。剣と信仰の時代の文字も控えめかつ品がある配置。やはり王国を建てるということは、それに見合った品格を求められるということだな。

箱の紙質はパンデミックシリーズと同じリネン加工(であってるかな?)されたタイプ。ただ箱がめっちゃ大箱サイズなので、ちょっと開けずらい...そのうち緩くなってくれるだろうか。

コンポーネント

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説明書の下にはプラスチックトレイが2段になっている。上段にはプレイヤーボードが4枚とスコアパッド、ダイスがしっかり収まっている。下の段には建物コマがみっしり詰まっているぞ。

プレイヤーボード

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ペグを打って資産などの管理をするエリアと、実際に建物を建てていくエリアがある。手元に置いた時のちょうどいいサイズ感が絶妙。あと箱の外にシールがついていた。

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どうやらプレイヤーボードの視認性をあげるためのシールみたい。

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ここに貼るのだな?

ついたて

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ロールしたダイスを隠すためのものだけど、ちょうど裏にとても役立つサマリーが書いてある。

ダイス

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灰色(貴族)/黄色(食料)/白(石材)/青(文化)の4種類。特殊ダイスってのはなんでこうテンションを上げてくれるのだろうか。

建物コマ

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大まかに色分けされているのは、種類別。農村系、学問系、宗教系、文化系など建物には効果があるので戦略にあった建物を建てるよ。

スコアパッド

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得点を記録するパッド。格好な量が入っているぞ。

 

〈ゲームの流れ〉

「ERA:剣と信仰の時代」のゲームの流れをざっくりと。基本はダイスを振って出た目から資源を得て、建物を建てていくというのが基本の流れになるよ。しかしルールブックを読んでいて、1つ気がついてしまった事がある。

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6.恐喝...ガク(((( ;゚Д゚))))ブル

どうやら他のプレイヤーから資源を奪い取る事ができるようですよ。インタラクション薄めかなと思ってましたが、まさかの超絶どストレートな飛び道具がありました。

手番でやること

さて、ゲームの手番は以下のように流れていくよ。基本はこの繰り返しで進むのだ。

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  1. ロール(ダイスを振る!)
  2. 収穫(資源を得る!)
  3. 扶養(ダイスを養う!?)
  4. 厄災(悪い事も起きる!)
  5. 建設(すきなヤツを建てる!)
  6. 恐喝(....怖||´・д・)コワィ)

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初期はこの4つのダイスから始まるよ!特定の建物を建てると、その効果でダイスは増やす事が出来る。ただし扶養フェイズでダイスの数に応じた食料が必要になるので十分注意しながら増やすのだ。

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なんとも言えないくらいフィット感が良い。キュッとハマる感じがヤバイw

 

〈まとめ〉

実際遊んでみようと思ってたのだけど、ココまでルールを確認してから何となく建物コマをパチパチはめて見たくなった。

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町家。街並みを作るのだ。そして青ダイスももらえる。

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修道院。もうこれだけで聖堂感ある。でも大聖堂って建物があるのに気がついた。うん、、、上手くくっつけて並べて見たいので置き直したりしてみる。

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おぉぉ! なんかデカイ聖堂風になった!ノートルダムっぽいね?ノートルダムだね?(違います)

上から見るとこんな感じである。

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ヤバイ、めちゃめちゃコレ楽しい。ゲームしてないけど延々できてしまうかもしれない。もはやボドゲ手ある事をうっかりすると忘れて遊んでしまいそうである。

ゲームとしてはロールアンドビルドの名の通り、ダイスを振り、資源を得て建物を建てるという流れだ。必要な資源のコントロールのほか、建物コマは有限なので欲しい建物をどのタイミングで建てていくか、ダイスの目とにらめっこしながら毎ラウンド考えることになる。インタラクションはきっとそこまで強くない感じ(恐喝はあるけどさ)なので、自分やりたいことをやりながらも他のプレイヤーとやんわり絡むような感じになるんだろうね。

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(●ↀωↀ●)✧

これはきっと楽しい。疲れている夜に広げると、もうなんか違う世界に召されるかもしれない感じあるよ。どこかで農場は塀の外って聞いたから、それも試してみたいな...箱庭感めっちゃ堪能できますので、良いですぞ!

 

元々のパブリーッシャー(eggertspiele)のサイトではコレクターセットが販売してる!ちと興味湧いちゃった....

www.eggertspiele.com

 

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