ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

ブーンレイク 日本語版【ボードゲーム】|なぜかあまり話題にならなかった感じある(なんかごめん...)、とある湖畔でのすごろくめいたゲーム。A・フィスターのタイトルなんですけど、どうなの?どうなのぉぉぉ?

ども。コモノです。

 

今日は新年初め(いつよ?)にポチったEngames福箱に入っていたブーンレイクのご紹介です。ブーンレイクはかのGWTとかマラカイボをデザインしたアレクサンダー・フィスター手がけるタイトル。箱絵のアートワークはかっちょ良く、いつのまにか海外では拡張も発売されるなど一定の評価があるボドゲであることは間違いないんですが国内の盛り上がり感はイマイチな感じを受けてました...なぜゆえ?

と思いつつも自身も手を出していなかった重量級。フィスター作品なんだけど、ソロもできるんだけど、でもなんとなく手に取る機会を逸していたブーンレイク、幸か不幸か福箱で届いちゃいました。果たして「おぉ!!」となるのか、期待を込めて本日はご紹介してまいりますよ。

 

 

ブーンレイク 日本語版

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:80〜160分

国内発行元:ブーンレイク 日本語版 - Engames Shop

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

 

ブーンレイク 日本語版ってどんなゲーム?

未開の湖「ブーンレイク」に移住してきたプレイヤーたちが、現地の人たちと協力しながら湖畔を開拓し発展させていくゲームです。都会での生活に疲れた、ゆったりとした時間の中で生きる、マネーゲームじゃない、人生の豊かさを求めた生活などなどなんでこうもロハスな生活にはキャッチフレーズが出てくるのか?というくらい疲れ果てている現代の人々。そういう生活から一歩引いて、よりプリミティブな生活というのも確かに憧れますな!ブーンレイクはそんな魅惑的なテーマを持った文明発展系のボドゲです。

そうそう、これぞ重量級

箱を開けてまず「ゴチャッ」とした印象があるブーンレイク、アイコン多い、タイル多い、つまり要素が多い、という重量級あるあるの特徴が開封直後から漂います。

と、思ったんですけど....以外にもルルブ読みながら準備を始めたらそこまでややこしくはなさそうな感じ。ダブルレイヤーボードを組み立てつつ、タイルを整理してみてもそんなに種類がありません。細かなコンポーネントっぽく見えますが、リソースのタイルが多いぃぃ...!とかそういうのではなく、各プレイヤーに割り当てちゃうコマとかが多いだけです。種類も程よい感じですよ。

やはりアイコン...されどアイコン。

これはフィスタータイトルあるあるかなと個人的には思ってますが、アイコンの種類が多い感じします。でもルールブックを読んで確認を一通り終わらせるとスッキリするのもこれまでのタイトルと同じ印象。

なんだろ、アートワークなんでしょうかね?マラカイボの時もアイコンの意味を理解するのに手間取った感あります(マラカイボはルールもな....)が、ブーンレイクもそういう意味では同じ系統の重ゲ感が漂ってます。読めばいいのよ、読めばね....

深い悩みにハマる変則すごろく

ブーンレイクはなんと2ラウンドでゲームが終了します。2ラウンドで決算は4回。この4回で得られる勝利点をいかにするかがブーンレイクのキモになります。どのマスに泊まるのか?は結構悩ましく、限定された手数のなかでどうブーンレイクを発展させていくか考えるのは楽しい。

アクションは他のプレイヤーにも恩恵のあるシステムです。自他ともに利益があるので、選択には周囲の状況を把握していなければならないなど考慮すべき点は多めね。

ありがたい目標タイル

ゲームごとランダムに配置される目標タイルの条件をふまえた、柔軟な戦略が求められるゲーム。これもアイコンの意味を理解する前は目標がややこしそうに見えました。でもそんなことないんだよ?むしろこのタイルがないとほんとに何やって良いのかわからなくなる感じある。

さまざまなカードが彩り、発展するブーンレイク

文明発展系のテーマであるようにブーンレイクでさまざまな効果を得られるカードにはブーンレイクに関わる人物や施設が描かれています。これらカードを上手に活用する事がとても重要。得たコインや労働者、開拓地の資源を活用しながらブーンレイクの発展に貢献してもらう事が重要になってきます。このリソースのやりくりがとても悩ましいバランスに整っているのはさすがっすな!

 

ブーンレイク 日本語版の感想・まとめ

いつもなら簡単なルール説明とかも書くのですが色々思うことがあって今回はさっくり感想を書いちゃます。ブーンレイク、思っていたよりもずっと面白いボドゲでした。目標タイルがあるのでなにをしなければならないか?は迷いにくいボドゲです。まっさらなところから計画を立てるという苦行がないため、重量級でも比較的とっつきやすい印象あります。

 

ただ、うーん....

 

ゲームとして面白いのは理解できたんですけど、なんでかイマイチ盛り上がった感じがしなかったのよね。それは新しい驚き不足?なのかもしれませんが、個人的にそれがなくてもボドゲ楽しめる時は楽しめる性格なのでそういう事でもなさそう。

今回ルールチェック&ソロプレイでも思いましたが「おぉぉ!そういう事??!」「なにこれ!好き!」みたいな感覚にはなれなかった感じがあります。既存のメカニクスがいい感じでまとまっているといいますか...そのまとめ方もなんでしょう、あれとこれとあれがあるから考える事多いでしょう???みたいな複雑さをプレゼンされてる印象から抜けられなくて、ブーンレイクを発展させてる感じにならなかったのは単に自分が疲れてるからなのかな?

初めてフィスターの重ゲーを遊ぶんであれば楽しいはず。でもGWTやマラカイボなどすでに高評価のボドゲを持っている&やりこんでる方がブーンレイクを買うのか?というと、ちょっとどうかしら。。。?

個人的にはそれでもテーマが他のタイトルより好き!とかバランス良い感じで好き!とかどこか自分の体験をアップデートしてくれるポイントがあれば好きになっちゃう派ですが、ブーンレイクにはなにかもやっとしたものが残ります。

重量級ゲームとして面白いのは間違いありません。見通しも悪くなく、重ゲーでたまにある「僕はなにやったらいいんや...(絶望)」という取り残される感じもないと思います。

でもなんと言いますか、思っていたのと違った感が拭えないんだよ。どうもフレーバーに期待してた感じとマッチせず、うーん.....となってしまいました。超複雑な思考パズルが先にあって、その上になんか服着せてるみたいな感じ?なんかこうかゆいところの手前で手が止まってるといいますか。

 

  • ダウンタイムの工夫もされてる
  • 勝利点にからむ要素多め
  • 未開の地に土地建物が広がる楽しさあり
  • カードのプレイで戦略に変化もつけやすい
  • でもなんかフレーバーと一体感だけ少し物足りない...

 

たぶんブーンレイク、好きな要素が多いんです。楽しいとも思ってたから尚のこと「うっわ、やっべ!まじ好きだわ!」ってなりきれなかった事が悶々している原因なのかなと。決してつまらない訳ではなくて、ぼっちのホビーBlogでは珍しく「なんかこうちょっとだけ残念だったよ!」ってレビューになりました。

 

でもアレクサンダー・フィスター、好きだぜ。

 

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