ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【ボドゲまとめ】ふと「そういえば、面白いゲームだったよ...」と思い出す枠ってありませんか?なんとなくだけど心に残ってる、ナイスミドル(願望)なボドゲ枠への5選

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ども。コモノです。今日もテンプレのサムネイルです。便利ね。

 

あまり世間様的には大きな話題にならず、でも密かに面白かった記憶があるボードゲームがいくつかあります。今日は、ぼっちのホビーBlogで過去ご紹介した中から、今でもたまに「面白かったな」と思い出すタイトルから5つをセレクトしてご紹介したいなと。ピックアップ基準は以下をポイントに選んでいます。

今回のピックアップ基準

  • プレイ時間は60分前後

  • 話題になったような気はする

  • たまにふと思い出す

  • ルールは難しくない

  • 一般的な名作枠ではない(ごめん)

ザ・名作!というタイトルではなく、今後そうなっていくのかもしれない枠とでも言いましょうか。評価はされているけど、めっちゃ盛り上がってる訳でもないと言いましょうか。今後あと10年くらい生き残ってたら市場で名作!って評価を得られるんじゃないかなって気がしないでもないタイトルたち。

もしボドゲカフェなどで見かけたら、手に取ってみても良いんではないかな?思うボドゲなので、聞いたことある!というかたも、初めての方も、是非一度は遊んでみて欲しいタイトルのまとめでございます。

 

ダイスシティ

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プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:45〜60分

ダイスシティはブログ開設当初に手にした中量級ボドゲ。拡大再生産系の街発展ボドゲですが、資源を集めて建物を建て、資源を集めて、、という王道系の楽しさを存分に味わえるゲームです。ルールもシンプル、インタラクションもそこまで強くなく、個人ボードに街を広げていくのでかなり街の拡大感が気分が良いボドゲなのです。

しかしながら強烈にリプレイしたいという感じでもない不思議な感じなんだよね。でもたまに思い出しては「楽しかったわなぁ....」ってなるのです。5年経ってもこの感覚が変わらないという妙な魅力を漂わせているタイトル。イラストも可愛らしいので、何も考えずにボーっと遊ぶのがおすすめ。

 

ソレニア

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非常にロマンチックなフレーバーでアートワークもツボったボドゲ「ソレニア」。手札をプレイして資源を手に入れて、配達オーダーをこなして勝利点を稼ぐというわかりやすさしかないルール。なんですが、実に程よい悩ましさなのです。

なんというか、、スッキリしないというか、モワモワしているというか。それでいてそのモワモワが心地いいと言いますか。たまに思い出しては「またあそびたいなぁ。。。」となるボドゲです。デザイナーはトロワブラックエンジェルを手がけたSébastien Dujardin氏。中量級だけどしっかり悩みたいという欲求を満たしてくれる隠れた名作枠だと思っております。

 

インディアン・サマー

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ウヴェ・ローゼンベルクのパズル3部作の中で、いちばん見た目が好きなインディアンサマー。サマーってついてますが季節は秋がテーマで森を散策しながらインディアンサマーを満喫できるグッドルッキングなボドゲです。パズルは苦手なはずなんですが、とにかくコンポーネントが鮮やかなのと、秋の森を散歩している感じになれるところが大好き。パズルなのにフレーバーも楽しめた貴重なタイトルなんです。

 

 

インペリアル・セトラーズ

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リメイク版のエンパイア・オブ・ザ・ノースが出たので直近であまり見かけなくなってしまったインペリアルセトラーズ。しかしインペリアルセトラーズにはセトラーズ独特の魅力があると個人的に思っているのです。デザイナーはイグナチー・チェヴィチェク氏。(ロビンソン・クルーソーやディテクティブシリーズを手掛けてたことで知られてますな!)担当する国家ごと異なるカードデッキを使用しながら拡大再生産を進めていくボドゲなのですが、とにかく愛らしくも憎たらしいようなキャラクターたちと、我が文明をどう発展させるか悩むのが楽しいゲーム。フレーバー的にインペリアル・セトラーズはちょっと格別。いわゆる文明発展系のタイトルの中ではかなり親しみやすく、存分に文明世界の発展するを体験することができるのですよ。

 

スピリット・オブ・ザ・フォレスト

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日本国内でケンビルから日本語版がリリースされているかなり軽め寄りのボドゲです。リシュリューというゲームのリメイク作なので、名作といえば名作な気もしますがアートワークごとリメイクされたので感覚的にはリセット枠。デザイナーはミヒャエル・シャハト氏なんだよね。

場に並んでいるタイルをピックアップして、セットコレクションを作り得点をしていくというゲームなのですが、結構悩む。それでいてシンプル。強烈な印象は残らないんだけど、楽しかったなーっていう感覚だけ残っていて、しばらくするとふと思い出すタイトルなのです。Kickのデラックス版は美しい木製タイルですが、角がちょっとハゲハゲしやすいので国内流通しているタイル版の方が良いような気がしないでもありません。

 

 

ナイスミドル枠ボドゲまとめ

今回は5タイトルピックアップしたんですが、このラインのボドゲは実はまだ結構あるんですよね。多分皆様それぞれ同じような枠のボドゲがあると思います。

今日はパッと思い浮かんだボドゲから5つセレクトしましたが、改めて並べてみるとパッとしないというか、それぞれ面白いんだけどまとめてもパンチがいまひとつ足りない感じがします。何かテーマ別でまとめたらもう少し魅力が伝わるかしら。

でもね、ゲームは楽しかったんです。病みつき感には欠けるんだけど、なんというか手を伸ばしても失敗しない感じ。カ●ビーのポテチの塩味的なタイトルとでもいうのか、、、ぜひ遊んだことがない方、遊んでみて欲しいです(笑

 

なんか上手くまとめられたらまとめ作っても良さげだな。

 

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