ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【ボードゲーム】「インディアンサマー 」ファーストレビュー:ウヴェ・ローゼンベルクのパズル3部作第2弾。小春日和に森の散策をしたい。あぁしたいったらしたいっ(・∀・)!

ども。コモノです。

 

今日は珍しくパズルゲームのご紹介です。コモノは兼ねてから公言していますが、パズル系ゲームが大の苦手です。なぜ苦手なのかはよくわかりませんが、とにかく超絶下手なので遊んでいてもあまり楽しくなく、常に「嗚呼....」となって終わります。

 

そんなワタクシが何故にパズルゲームを買うに至ったか。

それは見た目に一目惚れしたから。

 

ちなみに一目惚れたのはBoardgameGeekに乗っていたコチラの画像でした。

https://cf.geekdo-images.com/original/img/hHKuh72-G1esdSLszIvol4PffoI=/0x0/pic3865245.jpg

画像出典:BoardGameGeek

はぁぁ...美しいっ!

 

美しいは正義。パズル苦手とか言いながらも世の中そんなモンですよ。そうそう。苦手なら苦手なりに楽しめればイイではないかと。惚れたモンが負けよね。

f:id:comonox:20180128091413j:plain

インディアンサマーは日本語に訳すと「小春日和」に当たるそうで、初冬に差し掛かった頃、昼は晴天でポカポカ暖かく、夜は放射冷却で超絶寒いような日のことを言うようです。寒暖の差が厳しいこの小春日和が訪れると紅葉の色づきも美しくなるのだよね。そんな秋から冬にかけて訪れる陽だまりのような幸福な時間。自宅にいながら初冬の森のハイキングへ脳内トリップできちゃいそうな「インディアンサマー」を開封しちゃいますよー。

 

【目次】

 

〈ゲームの概要〉

小春日和の森の中、落ち葉タイルを集めながら森を散策するよ。あなたの手元には林床ボードが1枚。色づきの美しい落ち葉のタイルを拾い、森の宝物を集めながら手元のボードを飾っていくよ。落ち葉タイルには穴が空いていてボードの宝物を隠さないようにタイルを配置する事で宝物を手に入れることができる。森には様々な住人がいて、条件を満たすことができれば彼らに会うことができるかもしれない。林床ボードからタイルがはみ出さないよう注意しながらパズルを完成させよう!

 

〈開封〉

ボックスアートにもピピッと来たわけです。思い返せばそれは一目惚れの前兆。

f:id:comonox:20180128091440j:plain

インディアンサマー

プレイ人数:1〜4人

プレイ時間:15分(1人あたり)

対象年齢 :10歳以上

公式HP:インディアンサマー | ホビージャパン アナログゲームインデックス

 

夏より秋冬の方が好きなコモノの心を鷲掴みですよ。ええ。

 

・コンポーネント全景

想像してたけど、ルールブックとタイルサマリーと。あとタイルのみ。

f:id:comonox:20180128091510j:plain

これはタイル抜きが熱いな・・・

 

・ルールブック

 ちょっと薄めのルールブック。

f:id:comonox:20180128200206j:plain

これにあと1枚タイルのサマリーがつくよ。

 

・プレイヤーボード

林床ボードと呼ばれるプレイヤーボード。表裏で違います。

f:id:comonox:20180128200301j:plain

マークのついている所が宝物落ちてる所。

 

・サマリータイルとブルーベリーの茂み。

f:id:comonox:20180128201406j:plain

靴タイルはスタートプレイヤータイルだぞ。ブルーベリーの茂みタイルは組み立て式。

f:id:comonox:20180128201459j:plain

茂みに赤い鳥がとまってるという芸の細かさ。

 

・落ち葉タイル

華やかと言うか、鮮やか。

f:id:comonox:20180128091559j:plain

さまざまな形があるのだけど、ぴったり嵌めるのは至難の技か。落ち葉タイルにはランダムな位置に穴があいているよ。

f:id:comonox:20180128203112j:plain

この穴を林床ボードの宝物マークに合わせて置くことができると、その宝物をゲットすることができるのだ。落ち葉の隙間から見つけた感があって良い。

 

・宝物タイル

タイルと言うかチップぽい。全部で4種類ある。集めるとスペシャルアクション(タイルの取得や追加の配置など)が行うことが出来るよ。

f:id:comonox:20180128200520j:plain

ブルーベリー。

f:id:comonox:20180128200555j:plain

木の実。どんぐりだな。

f:id:comonox:20180128200633j:plain

キノコ。

f:id:comonox:20180128200658j:plain

鳥の羽。

森を散策しながら集める宝物としては申し分ないセレクション。

 

・リスチップ

タイルがぴったりハマらなかった所に置くリス。

f:id:comonox:20180128200820j:plain

落ち葉のあいだからリスが顔を覗かせるとか、天使か。種類もいくつかあって可愛いことこの上なし。

 

・動物タイル

そしてトドメは動物タイル。ほらほら、キツネに逢いたかろう?

f:id:comonox:20180128201148j:plain

アライグマだって居るのだ。

f:id:comonox:20180128201218j:plain

しかも親子。どれだけ可愛さでノックアウトする気なのか。

 

 

〈まとめ〉

美しい落ち葉を集めて敷き詰めて、ブルーベリーを拾い、木の実とキノコを集めながら綺麗な鳥の羽にドキドキするという、なんとも贅沢な大人の遊びですよ?アウトドア好きな人は秋のキャンプで同じような遊びしてませんか?してますよね。したいです。こういう贅沢なキャンプ行きたい(願望)。インディアンサマーの設定はヤバイ。上質な大人の時間というかアウトドアの理想というか、マジ童心に還れる気がしてならない。きっと心も洗われる。むしろキャンプいけないから代わりにインディアンサマーに心を洗って欲しい。

 

見た目に惚れてポチりましたが、パズル苦手なのを差し引いてもかなりお気に入りになりそう!実際にこの写真を撮ったあと、せっかくなのでルール確認しつつソロプレイをしてみたのだけど得点そっちのけで秋の森の中を散策する妄想を堪能出来てしまったよ!得点は・・・忘れよう。パズルゲームとしての難易度はもしかしたらソコまで高くないのかもしれないけど、コモノにはちょうど良いと思われる。

 

キャンプなどのアウトドア好きの方は是非オススメしたいインディアンサマー。登場する動物も可愛い奴らばかりで、うまく置けたらさぞかし満足度が上がりそうだよ。

f:id:comonox:20180128202816j:plain

コモノもせっかくなので冒頭で紹介した一目惚れした写真のように、落ち葉タイルをピッタリ嵌めて置けるようになってみたいと思いました。

 

ソロキャンプ行きたい。ぼっち遊び万歳。

 

 

【PR】

アマゾンでインディアンサマーは購入できるよ。

インディアンサマー 日本語版

インディアンサマー 日本語版

 

ウヴェ様パズル3部作の第1弾もある。 

コテージガーデン 日本語版

コテージガーデン 日本語版

 

 駿河屋でも取り扱いあり。

画像:駿河屋

購入しやすいってのは大事。

 

〈おすすめの記事〉 

www.comonox.com