ども、コモノでございます。
もはやボドゲまとめを作るマシーンと化しております、最近。遊ぶ時間もあまり取れないのでまとめ作って慰めてる毎日。辛い。
遊ぶ時間が大して取れないくせに欲しいものだけが増えていくという矛盾。正しい大人たちはそんな事に大切な資金を投入などせず遊べる範囲で粛々と遊ぶはずなんですが、どうも自分は人間が出来上がっていないという事実と直面していて若干混乱。
積みゲーとなる罪を重ねつつ、贖罪の老後を想像しながら今日もまとめを作るのです。
シュピール'18マルチプレイボドゲまとめvol.1
さ、みんなも罪の甘い蜜を存分に吸おうではないか!
ということでマルチプレイのまとめ第2弾ですよ。
〈The River〉
Days of Wonder新作!
画像引用:The River – a board game by Ismaël Perrin and Sébastien Pauchon, published by Days of Wonder
ファンタジーなイメージが勝手に強いDays of Wonderなのですが、今回もキャッチーなアートワークとともに渋めなメカニクスを突っ込んだ素敵なボドゲを作ってくれた模様です。まぁ渋めとか言ってますけど全く内容は理解できてないです。ごめん。
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30〜45分
対象年齢 :8歳以上
デイズオブワンダーのページも華やかである。
The River – a board game by Ismaël Perrin and Sébastien Pauchon, published by Days of Wonder
今回は未開の川辺を開発しながら、新しい街を作っていくというタイル&ワーカープレイスメント。コンポーネントは相変わらず超絶可愛いし、プレイ時間も公称1時間未満と中量級として魅力的なステータス。8歳からってなってますけど、多分コモノにちょうど良いくらいの難易度なんじゃないかと勝手に想像。
デイズオブワンダーのコンポーネントは見てるだけで癒される感じがするのはなんなんだろうね。
〈Imhotep: Das Duell〉
イムホテップが2人用になって登場。果たして7wonder Duellの評価を超えることができるか。デュエルってタイトルについてると勝手にライバル的な扱いしたくなりますよね。なりませんか?(7wonder Duellも遊んでない)
プレイ人数:2人
プレイ時間:30分
対象年齢 :10歳以上
イムホテプを遊んだことがないので、デュエル版との違いがイマイチわからないのだけどあえてデュエルで出してくるところに期待感。
まだBGGにあがっている情報も少なくて、プレイ感とかを把握できないのだ。イムホテプに興味があったので、単純に2名専用となったところに興味あり。
〈Cerebria: The Card Game〉
すでに紹介済みのCerebriaのキックスタータープロジェクトでアドオン扱いながらも単独でプレッジもできたカードゲーム。Cerebriaの世界観をそのままに、カードゲームとして成立している小箱系。
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:〜25分
対象年齢 :14歳以上
カードデザイン、キックバージョンと異なってなければ超可愛い。
画像出典:Cerebria - The Inside World by Mindclash Games — Kickstarter
注:画像はキックスターターのプロジェクト時のものなので、製品版とは内容が異なる可能性があるよ!
そもそもこのカードゲームは製品として流通するのだろうか、という疑問もあったりするわけですがミニチュアゲームとして基本ゲームは作られているのでメカニクス的にも異なるカードゲームは別ゲームとしてもちょっと魅力ある。
〈Tribes: Aufbruch Der Menschheit〉
キックスターターで2017年にプロジェクト化されていたTribesを再編集し、変更点を盛り込んだ新版だそうですよ。デザイナーはあのNationsのRustan Håkanssonでございます。
ゲームは青銅器時代の人類が文明発展の第一歩を踏み出す頃を再現するシヴィライゼーション。個人ボードにタイルを並べていくタイプかな。
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:45分
対象年齢 :10歳以上
こちらが元になったKicstarterっぽいのだけど、どこがどう変わったんだろ。
個人ボードやタイルのデザインもちょっと変わったっぽいし、そのほかにも変更点はあるのかもしれませんな。ただNations のデザイナーって聞くだけでちょっと期待しちゃいます。Kick版にはソロモードがあったみたいだけど、なくなっちゃったかな。
BGGの掲示板に違いについてまとまってました。
日本語版が出て欲しいヤツ。和訳付きでもいいです、はい。
〈ICECOOL2〉
昨年のドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞したICECOOLの独立拡張。単独でのプレイも可能で、元のICECOOLとも組み合わせて遊ぶこともできる。
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30分
対象年齢 :6歳以上
ICECOOL2をオリジナルと組み合わせて遊ぶと、The Raceってモードで遊べるみたいなのでちょっとそれ気になっちゃうんですよねー。あと最大8人まで遊ぶこともできると。ちびっ子達のボドゲとしては組み合わせ無敵だな。
ロゴの色を見たときは、氷の次は炎か、ICEじゃないじゃん?とか思ってましたけど舞台はしっかり氷のままでした。イメージ先行で思い込んですみません。
ICECOOLも買おうかどうしようか迷ったままなのだけど、下のチビがもう少し分別ついたらポチってもいいかなぁ。。。
すでにGENCONで発表されてたのね。各地でプレオーダーも始まってるみたいなので、英語気にならない人はポチっても良いやつか。
〈Vol.2まとめ〉
まぁ、このVol.2までは軽いジャブである。ジャブジャブ。
次回、今年のエッセン本命がぐっさり胸に突き刺さるので乞うご期待である。刺さるとか書いてるが、主に自分の胸にぐっさりである。なお、まとめは今月末までには作る予定で情報収集中。
しかし最近BGGから画像の引用がうまくできる時とできない時があるのだよねー。なんか設定でもおかしいんだろうか・・・
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これが噂のネイションズ。でも和訳ついてないと思うので注意。
アイスクールは日本語版あるよ。