ども。コモノです。
もう8月も終わっちゃいますよ。エッセンまで2ヶ月を切り、BGGのプレビューに登録されたタイトルも気がつけば1000タイトル目前になりました。会場どうなっちゃってんでしょうかね....少し気が早いかなと思ってたピックアップですが、もう国内流通が始まったタイトルもあるので早めに始めててよかったかもしれません。11月にはゲームマーケットもあるしここから年末にかけてソワソワ新作情報を眺めるのが楽しい季節ですよ!
そんなわけで今日もシュピール エッセンの新作から気になるボドゲピックアップのvol.5でございますよ!
シュピールエッセン2024まとめはコチラ!(vol.1〜4)
BGGのプレビューはコチラから
Race to the Raft (2023)
画像引用:BoardGameGeek
アイル・オブ・キャッツのデザイナー新作!今回も猫がテーマののタイル配置ゲームでございます。煙に巻かれてしまった猫たちをいかだまで導いていく協力ゲーム。
画像引用:BoardGameGeek
なんとシナリオが81も用意されており難易度も様々あるらしい。協力ゲームと相待って一緒に遊ぶ人でも難易度が変わりそうな中量級ボドゲです。可愛いイラスト、猫コマが可愛いボドゲ。テキスト依存もなさそうなので日本語版でなくても遊べちゃいそう。
Resafa (2024)
画像引用:BoardGameGeek
スヒィ氏の新作です!国内で日本語版がでるなら数寄ゲームズ取り扱いになるのかな?ネットワーク構築&ハンドマネジメントゲームみたいです。商人として売買を行うだけではなく、ビジネスを拡大するための庭園づくりや水場の確保など商売そのものを拡大させていくゲームです。
画像引用:BoardGameGeek
BGGにはウェイト記載がまだないので詳細はわからないですが、みた感じ少し重めの中量級くらいかな?テーマも好みだし、スヒィ氏のゲームだし。。。やっぱ気になる!ぜひ日本語版で出て欲しいタイトルです。
Polaris (2024)
画像引用:BoardGameGeek
夜空を見上げ、星を数え配置するロマンチックなエリアマジョリティ。なんとルチアーニもデザインに参加しているボドゲでした。完全見た目で気になったタイトル。
画像引用:BoardGameGeek
星座を作るということなので手番で星をプロットしていくっぽいのですが、ゴールカードに描かれた条件を考えながらいかに得点を高くしていくか考える系。簡単そうだけど単純ではない(ルチアーニも参加してるし)感じぽいのでルールブックを改めてゆっくり読みたいタイトル。
Cryptic Nature
画像引用:BoardGameGeek
未確認生物を探索し、その存在を証明するという実にテンションの上がるテーマの中量級ボドゲです。UMAの調査とその生態系を確保するための保護区の保全とか、もう人生かけて取り組みたくなる感じがいいよな!
画像引用:BoardGameGeek
最近はちょっと大きめのボードでがっつり広がるタイトルが多めの印象ですけども、この写真にあるくらいのボードでキュッと詰まった中量級は本当に好き。重いのもいいんだけど、気軽に出せてそれでいてグッと悩ましいマイベストをいつも探し求めている身としては、この位のサイズ感のボドゲかつテーマが好きそうなタイトルには期待しかありません。日本語版でませんかねー。
Golden Cup (2024)
画像引用:BoardGameGeek
オールドロンドンブリッジのデザイナーとルチアーニのコンビが手がける軽めのゲーム。コンポーネントもスッキリしていて遊びやすそう。デッキを作って相手チームとの対戦するみたいなのでデッキビルディング系のゲームみたいです。
画像引用:BoardGameGeek
デザイナーは2人の評価が高いので、単純なライトゲームで終わらない期待感。軽めだけどギュッと悩ましいタイトルになってるか気になります。昨日始まったバラージBIGBOXのKickプロジェクトページにもこのタイトルがクレジットされていたので、もしかしたら国内流通もあるかしら。