さぁさぁ良い子は寝たかな？
みなさま、ボンソワール。コモノだ。いつもの夜だな。
関東では先日、まだ11月だって言うのに雪まで降ってわりとシャレにならない寒さで凍死しそうな寒さだ。コモノは一応寒いトコ生まれのはずなんだが、年々冬が辛くなっている事実を認めたく無い。
そしてもういくつ寝るとクリスマス！サンタにこっそりとプレゼントをお願いしたい紳士淑女も、さすがにじっとして居られずにソワソワしてくる時期だな。
そんなプレゼント恋しい時期、今日は大人の皆様に贈って喜ばれそうなボードゲームをいくつかご紹介する！
普段はぼっちプレイ中心だけども、ボードゲームはやっぱりお友達やご家族、あるいは恋人と遊ぶと更に楽しいと思う。
今回はボドゲもうやったことあるよ！って人ではなくて、興味はあるけどボードゲームは未体験、、、というようなシャイな大人向けにコモノがおすすめしたいゲームをピックアップした。全くボードゲームを遊んだことがない人でも取っつきやすいと思うので、この冬のプレゼントにボードゲームを考えている人の参考になったら嬉しい。
なお、今回の記事ではボードゲーム玄人の方は全く対象にしていない。玄人の方々はやはりご自身で好きなものを買ったらいいと思うぞ！（笑）
癒しの時間編〈2人でしっぽり、牧場を作ろうぜ〉
最初にオススメするのは、人気の高いボードゲーム「アグリコラ」から牛や羊を増やして牧場を作ることに特化した、まったり系農場ゲームの「アグリコラ：牧場の動物達」をオススメしたいぞ。
ゲームデザイナー：ウヴェ. ローゼンベルク
プレイ人数：2人用
対象年齢：12歳以上
プレイ人数：約30分
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ほら、もうのどかでしょう？癒されますでしょう？
日本語版を発売しているホビージャパンのページにはこんな風に書かれているよ。
すべては動物たちのために
プレイヤーは農夫となって羊、猪、牛、馬を飼育します。3人の働き手に手伝ってもらって、動物たちを農場で飼ったり、厩を作ったり、柵で囲んで牧場を作ったり、農場を広げたりします。厩は家畜小屋に、住居は木骨造りの家に改築します。
毎ラウンド、働き手はそれぞれ1アクションずつ行います。どのアクションが選べるかは全て、ゲームボード上にあって一目瞭然です。どのアクションも1ラウンドにつき1回しか使えませんが、両プレイヤーが働き手を交互に置きますので、重要なアクションを確実に行えるかどうかは、両者の駆け引き次第です。
ゲーム終了時により多く動物を飼育し、より価値の高い建物を建てた人が勝者です。
アグリコラ 日本語版～17世紀：農耕がまだ厳しかった時代…～
冬の夜、まったりとお酒でも飲みながらテーブルでのんびりやるにはかなりオススメなゲームだと思います！元になったアグリコラは当ぼっちブログでもレビューを書いているので、そちらもお読みいただければ雰囲気は伝わるかな？？？
ゲームの対象年齢が少し高めなので、大人の方向けのプレゼントにおすすめしたいボードゲームですな。カップルで楽しむのも良いゲームですぞ！コモノも欲しいぞ（笑）
束の間の冒険編〈飛行船に乗って旅に出るぞ〉
ご家族やお友達、中学生くらいまでのお子さんに贈るなら、是非おすすめしたいのが「セレスティア（Celestia）」だぞ。
プレイ人数：2～6人
プレイ時間：約30分
対象年齢：8歳以上
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公式HPより
ガリバーが求めていた不思議な世界、セレスティア。プレイヤーはかわるがわる、その世界を移動する飛行船の船長を務めます。船長以外のプレイヤーは船客になります。航路にはいろいろな障害が出現します。船客は障害を確認し、船長がその障害を乗り越えられると思って船にいるか、それとも無理と判断して下船するかを選ぶのです。下船先の都市にはさまざまなお宝が待っています。もちろん、より遠くの都市では、より高いお宝が得られるのです。でも、船長が障害を乗り越えられないと全員おしまい！ ところで乗客が全員降りた場合、船長は１人で進めるだけ進んじゃいますよ！ さあ、ウソつき船長の顔色を読みましょう
ガリバー旅行記にセレスティアなんて出て来たっけ？なんという疑問はさておきながら、不思議な世界を飛行船で旅をしながらお宝ゲットなボードゲームがセレスティアです。なんと言ってもこの飛行船のアイテムが可愛いんです。
Celestia | Image | BoardGameGeek
フランスのメーカーが作るボードゲームは、HPからしてオサレ感満載です。
クリスマスに不思議な世界を旅するゲームをプレゼントするなんて、なかなかロマン溢れた贈り物だと思うであろう？コンポーネントも可愛いので、パーティの合間に軽く遊ぶのもよろしいと思います。プレイをしているテーブルも可愛い雰囲気が満載になること間違いなし。
コモノは子供がもう少し大きくなるまで待とうかと思ってたんだけど。。。書いてたら欲しくなって来ちゃったな。
語るよ人生編〈ワイン片手にキャッキャウフフ・・〉
大人な皆様に是非おすすめしたいのがこちら、「ワインレーティング」！
日本のインディーズゲームの位置付けだが、超綺麗なコンポーネントが目を引くボードゲームなのだ。コモノはまったくの下戸で、ワインなんて飲もうものならもう想像する事すらはばかられる惨状になるのが確定だが、このゲームは欲しいと思っている。
「Wine RATING（ワインレーティング）」
プレイ人数：2~4人
対象年齢：20歳以上
プレイ時間： 約30〜50分
このエレガントなコンポーネントったら無いよ。
Wine RATING | Image | BoardGameGeek
このゲーム、ワインの品評とワイナリーへの投資で得点を競うゲームだ。下戸なコモノが何故もそんなに欲しいと思っているのか。それは、、アレが出来るのだ。いわゆるワインの味の表現っていうアレだ。
「王女サロメ、おお、何という悪魔的退廃。何という甘美な陶酔」
引用：神の雫
ぬっはー！言ってみたいっ！（笑）
これワイン好きな方なら絶対楽しいと思うのですよ。
制作はJUGAME-STUDIOで、他のゲームにも「真打」や「オーガナイザー」などデザインもカッコ良くて、一目で欲しくなる系ゲームメーカーですぞ。
是非ワインを一緒に飲む方に、ワインとともに贈ってみてはいかがでしょう？飲みながらやったら相当盛り上がるんじゃないかなと思う。
〈今回のおすすめまとめ〉
今回はボードゲームは初めて遊ぶよ！という方が、ちょっと軽めに手を出してみたいな、というような時に楽しめそうなものを選んだ。金額帯も3000円前後の比較的手を出しやすい価格帯が中心だ。しかも全部コモノが遊んだことがない、という無責任セレクションである。（超ゴメンw）
でもなんて言うんかな、、、遊んだ感じで面白かったとか、そうじゃなかったとか個人差があることを参考にするだけではなくて、もっと雰囲気優先でボードゲームに触ってみて良いんじゃないかな？っていう、昔のCDのジャケ買い的なセレクションを心がけてみた。そういったライトな入り方でボードゲームに触れて、その人なりの楽しみ方を見つけていけるのもボードゲームの良いところだと思う。
ボードゲーム遊んだことない人は是非、是非、気軽に手にとって遊んでみて欲しいぞ！
楽しいこと請け合い！1人で遊んでみたい時には「ぼっちのホビーBlog」を参考にしたら良いぞ（笑） クリスマスのプレゼント編は時間があったらまたまとめるよ。
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